「Chefs for the Blue」のシェフと届ける“サステナブル・ガストロノミー”

パークハイアット京都で開催される特別イベント『Sustainable Seas, Kyoto Table』を手掛ける3名のシェフ
左から/「レストラン MOTOÏ 」のオーナーシェフ前田 元氏、パーク ハイアット 京都 シグネチャーレストラン「八坂」の料理長 小山 健太郎氏、「cenci(チェンチ)」のオーナーシェフ坂本 健氏。

世界中のゲストたちを魅了する「パーク ハイアット 京都」のシグネチャーレストラン「八坂」にて、スペシャルなディナーコースを味わえる特別なイベント『Sustainable Seas, Kyoto Table』が、7月7日(火)に開催されます。

一般社団法人「Chefs for the Blue」のロゴ
持続可能な海を目指す自治体・企業との協働プロジェクトや各種ダイニングイベント、海の未来を担う次世代教育事業、飲食業界を中心とした海の学びためのコミュニティ運営、国へ政策提言など、さまざまな活動を行う「Chefs for the Blue」。

一般社団法人「Chefs for the Blue」とのコラボレーションにより開催される今回のイベント。「Chefs for the Blue」は、日本の豊かな海と魚食文化を100年後の未来につなぐことを目的に、トップシェフやフードジャーナリストたちが結集した料理人チームです。

今回のイベント開催に至ったきっかけは、「八坂」の料理長を務める小山 健太郎(こやま けんたろう)氏が、“シェフにもエシカルな責任が求められる時代の中で、自身にも料理を通してできることがあるのでないか──”との想いから、「Chefs for the Blue」の講習会へ参加したことがはじまりだそう。

パーク ハイアット京都の「八坂」の料理長
宮津湾の二枚貝養殖に参加する小山氏。

勉強会や水産現場への視察、トップシェフたちとのディスカッションを通して得た、多く気づきと学びの集大成として今回のイベントが開催されます。

当日は、「Chefs for the Blue」の京都メンバーである、坂本 健(さかもと けん)シェフと前田 元(まえだ もとい)シェフと共に、“持続可能な魚食を未来へつないでいきたい”という熱き想いを込めたディナーコースを提供。

単にサステナブルな美食を楽しむことにとどまらず、ゲストと問題意識を共有しながら、レストランとして実践可能な「持続可能性」のあり方を探求することを目的に開催されます。

パーク ハイアット京都の「八坂」で開催される特別イベント「Sustainable Seas, Kyoto Table」のメニュー
アミューズ ~「国際水産エコ認証」クロマグロをそれぞれ表現で~

全8品で構成されるディナーコースは、「国際水産エコ認証」のクロマグロをそれぞれのシェフが独自の感性で表現したアミューズで幕を開けます。

パーク ハイアット京都の「八坂」で開催される特別イベント「Sustainable Seas, Kyoto Table」のメニュー
伊根定置網漁でとれた魚を蒸しあげ 広東スタイルで(前田シェフ)

こちらは、前田シェフによる伊根定置網漁で水揚げされた旬魚を、季節野菜とともにシンプルに蒸し上げた一皿。高温の油で香りを立たせた白髪ねぎとパクチーを添え、醤油とナンプラーをベースにしたソースを纏った広東スタイルに。

パーク ハイアット京都の「八坂」で開催される特別イベント「Sustainable Seas, Kyoto Table」のメニュー
ビワマス ヨーグルトと鮒寿司 こぶみかんオイルときゅうり(坂本シェフ)

坂本シェフが手掛けた「ビワマス ヨーグルトと鮒寿司 こぶみかんオイルときゅうり」も、今回のコースを象徴する一皿。琵琶湖の固有魚・琵琶ますを、皮目は香ばしく、身はほろりとほどける火入れで仕上げ、ソースには、2年熟成の鮒寿司の飯を加えた水切りヨーグルトが用いられています。

こぶみかんの葉のオイルと蛇腹切りのきゅうりが清涼感を添え、発酵と乳のコク、湖魚ならではの繊細な味わいが見事に調和した、印象的な一品です。

パーク ハイアット京都の「八坂」で開催される特別イベント「Sustainable Seas, Kyoto Table」のメニュー
甘鯛 いろいろな魚ムース 伊根満開ブールブラン(小山)

そして小山シェフからは、京都でグジと言われ昔から親しまれている甘鯛を使用した一皿を。地元の青木農園のズッキーニと、自社定置網で獲れた色々な魚を使ったクラシックな魚のムースを合わせ、地域循環を意識したメニューに仕立てられています。

京都魚の美味しさを改めて伝えたいという想いを込めた一皿だそう。

そのほかにも、サステナブルな「伊根定置網漁の魚 ブイヤベース」や宮津名物の大トリガイを使用して、海の豊かさをそのまま感じる滋味深い味わいに仕上げた「宮津湾 大トリガイと真蛸サラダ」なども味わえます。


イベントのはじまりには、「Chefs for the Blue」とパーク ハイアット 京都のこれまで取り組みを捉えたドキュメント映像を鑑賞するレセプションも開催されるそう。

感度の高いトップシェフたちが結集した“サステナブル・ガストロノミー”なスペシャルディナーを、ぜひ味わってみてください。予約は下記のサイトから。

予約はこちらから

【詳細情報】

「Sustainable Seas, Kyoto Table」
開催日:2026年7月7日(火)
料金:¥33,000(全8品)
アルコールペアリング¥17,250、ノンアルコールペアリング¥6,900 ※すべて税込・サービス料別
会場:パーク ハイアット 京都 4F シグネチャーレストラン八坂
スケジュール:
・18:30開場 4Fテラスにてカナッペとシャンパンを楽しみながら、ドキュメント映像を鑑賞するレセプション
(※レセプションでのご飲食は、通常料金に含まれています)
・19:00 ディナースタート
・21:00 ディナー終了

※予約はイベント開催日7日前まで。
※メニュー仕入れ状況により、変更となる場合があります。
※当日スケジュール、進行状況により前後する場合があります。
※イベント開催日7日前以降のキャンセルは、100%キャンセル料が発生します。
※飲み物のペアリングは、ノンアルコールでの案内が可能。予約時にお知らせください。
※雨天の場合は、レセプションをホテル内別施設にて開催します。

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この記事の執筆者
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WRITING :
池尾園子