気持ち良いパンツとは何か?それはフィット感・通気性・素材感などが挙げられるだろう。そんな全てを兼ね備えたパンツが世の中にはあるのだ。ただ無頓着な人は知らないだけ。今回は履いて気持ちのよいパンツを紹介する。

男を満足させる快適パンツ

1.シークのメッシュ素材

左からボクサーブリーフ 柄¥2,800・無地¥2,500・ロングボクサー¥3,000・ニーレングス¥3,300(グンゼ〈シーク〉)
左からボクサーブリーフ 柄¥2,800・無地¥2,500・ロングボクサー¥3,000・ニーレングス¥3,300(グンゼ〈シーク〉)

着用感を感じさせない生地の軽さと、通気性のよいメッシュ構造により、ムレを逃すシークのアンダーウェアは、カットオフ®︎仕様なので下着の当たりが出にくく、またニーレングスなど長いものを穿けばスーツなどの生地を汗で痛めにくい。ビジネスにも優しいアンダーウェアだ。

2.シドーの包帯パンツ

左からボクサーショーツ グレーM・L¥3,500/LL¥4,000・ネイビー M・L¥4,000/LL¥4,500・柄¥4,400(伊勢丹新宿店〈シドー〉)
左からボクサーショーツ グレーM・L¥3,500/LL¥4,000・ネイビー M・L¥4,000/LL¥4,500・柄¥4,400(伊勢丹新宿店〈シドー〉)

その名の通り、包帯のようなソフトでやわらかい生地感でふわっと身体を包み込むシドーの包帯パンツは、ウエストにゴムがないのが特徴だ。ゴムの締め付けによる痒みやムレがなくなることで快適さがグッと上がる。従来のゴムありタイプもあるが、せっかくなら少しだけデザインで遊んでみるのも良いだろう。

3.タニのボクサーショーツ

ボクサーショーツ 上段各¥3,600・下段左¥3,000・下段右¥3,300(タニ ジャパン)
ボクサーショーツ 上段各¥3,600・下段左¥3,000・下段右¥3,300(タニ ジャパン)

モダンなデザインがオシャレ度をアップするタニのアンダーウェア。上段のECO-LUXEは履き心地だけでなく、耐久性が高く色褪せしにくいので長く使用できるアンダーウェアだ。下段左のAirは吸湿性に優れ、伸縮性抜群でスポーツでも快適、下段右のSilkTouchはマイクロモダールエアーを使用したシルクのような肌触りと軽さが快適な一着だ。

4.サンスペルのボクサーショーツ

ボクサーショーツ各¥5,500(サンスペル 表参道)
ボクサーショーツ各¥5,500(サンスペル 表参道)

素材にこだわり抜いた上質さと、着る人を選ばないベーシックさが魅力のサンスペル。コットン素材のオーセンティックなデザインは、少しゆとりのある履き心地が通気性をあげ快適さを増す。右は軽量感のあるコットンを使用したメッシュ素材で通気性のよい機能系。どちらも英国老舗ブランドの上品な佇まいが美しいアンダーウェアだ。

お気に召すパンツはあっただろうか。実際に着用してもらってこそ、その気持ち良さがわかる商品なので、この機械にぜひ一度お試しあれ!

※価格は全て税抜きです。

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この記事の執筆者
TEXT :
MEN'S Precious編集部 
2018.7.18 更新
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PHOTO :
島本一男
STYLIST :
河又雅俊
EDIT&WRITING :
河又雅俊