ハズしのできるスニーカー選びのポイントはふたつ。ひとつは丸みのあるつま先、ふたつめは側面にあしらわれるブランドロゴやブランドを象徴するマークだ。タイドアップスタイルやスーツには、レトロなスニーカーでも問題ないが、あえて対照的でスポーティーなものを選ぶことで、おしゃれ偏差値がグッと上がる。足元はちょっとカワイイと思えるくらいが、相性抜群なのである。

スーツスタイルでも通用するおしゃれなスニーカーブランド3選

1.スポーツシューズの定番ブランド「リーボック クラシック」

左からワークアウト プラス¥12,000・CLレザー アーカイブ¥13,000・CLUB C 85 アーカイブ¥12,000(リーボック アディダスグループお客様窓口〈リーボック クラシック〉)

今でこそファッションの第一線で支持されている「リーボック」だが、1980〜’90年代の発売当時は、テニスやランニング、フィットネスなど、おしゃれなスポーツシューズとして支持されていた。スポーツブランドなだけあり、多くのデザインはスポーティーなものが多いが、スポーツに馴染みの薄いかたにも扱い易いようにクラシックなモデルを選択。カジュアルすぎずスポーティにもならないので、普段のカジュアルコーディネートに合わせやすいだろう。

2.アメリカ最古のアスレチックブランド「サッカニー」

左からシャドウ オリジナル¥8,500・ジャズ オリジナル ヴィンテージ¥8,900(サッカニー ジャパン)

2018年で120周年を迎えたアメリカ最古のアスレチックブランド「サッカーニ」からは、定番の2モデルを選択。はき心地は実に軽快で、軽いスニーカーをさがしているならこちらのモデルはオススメである。ブルー系のスニーカーであればネイビー系のスーツやジャケットに合わせ同色コーデで外すのがおしゃれのポイントだ。

3.「N」のロゴがそれとかわかるコーデ外しの定番ブランド「ニューバランス」

左から(576)¥26,000・(1400)¥25,000・(990)¥28,000(ニューバランス ジャパンお客様相談室)※()内はモデル品番。

1000点満点中990点に到達したという、性能の高さをアピールするユニークな広告で一躍有名になったモデル「990」(写真右)をはじめ、スニーカーの機能面において右に出るブランドはいないであろう「ニューバランス」。サイドの「N」を見て、すぐさま「ニューバランス」だと、わかるほど定着している。すでに洒落者の間ではコーディネート外しの定番として認知されているが、あまり冒険しすぎると失敗するのも事実。まずは定番のモデルを押さえておくことをおすすめする。

以上、3ブランドの定番スニーカーを紹介しました。普段使いはもちろんですが、コーディネートの組み合わせによっては武器にもなるものばかり。どれも、ボリュームのあるスニーカーなので、パンツの裾は9分丈くらいにするのがポイント。スニーカーも大事ですが、パンツの丈にも気を配ることを忘れずに!

※価格はすべて税抜きです。

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