「捻り」ってなんと読む?文脈で読みわけが必要です!
明日、9月21日は令和8年では9月の第3月曜日、『敬老の日』です。そして、日付と連動した記念日としては『ファッションショーの日』も挙げられます。1927(昭和2)年に、日本初とされるファッションショーが、日本橋三越本店で行われた事に由来した記念日です。
これを皮切りに、ほかの百貨店などでもファッションショーが行われるようになり、トレンドをけん引するひとつの手法として日本に定着していきました。ファッションといえばセンスが重要ですので、本日は「センス」に通じる日本語のクイズをお送りします。
【問題1】「捻り」ってなんと読む?
以下の文脈に沿った、「捻り」の正しい読み方をお答えください。
「コーディネートが優等生的すぎるから、もうひとつ、捻りが欲しいわね」
ヒント:この場合は「ひと工夫すること」という意味でこの言葉が使われています。
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 捻り(ひね-り) です。
「捻出(ねんしゅつ)」「捻挫(ねんざ)」などの熟語に使われる「捻」の訓読みのひとつです。「捻(ひね)り」「捻(ひね)る」と同じで表記で、ほかに「捻(ねじ)り」「捻(ねじ)る」という訓読みもございますので、文脈による読み分けが必要です。訓読みは表外読み(常用漢字表に掲載されない読み方)とはいえ、どちらの読み方もポピュラーですので、大人の教養として覚えておきたいところです。
では、2問目にまいりましょう。
【問題2】「炯眼」ってなんと読む?
「炯眼」という日本語の正しい読み方をお答えください。
ヒント:「鋭く光る目。鋭い目つき」「ものごとをはっきりと見抜く力。鋭い眼力」などをいう言葉です。
<使用例>
「あの人には、次の流行をとらえる特別な炯眼があるのよ」
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出てまいります。
正解は… 炯眼(けいがん) です。
「炯」は「ひかり。ひかる」「あきらか。光り輝くさま」などの意味を持つ字です。「炯眼(けいがん)」は、「物事をはっきりと見抜く力」という意味では、同じ読み・意味の「慧眼(けいがん)」という言葉もありますので、あわせて覚えておきましょう。
(参考記事:「慧眼」とはどういう目?そもそも読める?同じ読み方の「炯眼」との違いは?サクッと解説します【大人の語彙力強化塾307】)
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本日は、9月21日『ファッションショーの日』の話題から、「センス」に関連する日本語をピックアップし、
・捻り(ひね-り)
・炯眼(けいがん)
の読み方や意味、言葉の背景についておさらいいたしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 参考資料:『日本大百科全書(ニッポニカ)』『精選版日本国語大辞典』『デジタル大辞泉』(小学館)/NHKホームページ/東京新聞ホームページ/『漢字ペディア』(日本漢字能力検定協会)
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱

















