【目次】
- フューシャピンクとは「どんな色?」
- 「合う色」7パターン
- 「トップス」なら表情がぱっと明るくなる
- 「パンツ」コーデを新鮮に
- 「スカート」で取り入れキレの良いフェミニンへ
- 「ワンピース」なら着映え力抜群
- 「小物」で装いをブラッシュアップ
フューシャピンクとは「どんな色?」
フューシャピンクとは、フクシアの花の色に由来し、紫がかった明るいピンク色です。1点投入するだけで着映えが叶う華やかな色は、ピンクならではのフェミニンさがありながら、そのぱきっとしたトーンでモード感も両立できます。
「合う色」7パターン
主張のあるカラーだけに、合わせる色がいつも似たようになってしまう… なんてことも。けれど以外にもさまざまなカラーとマッチさせることができ、さらに合わせる色によって表情がガラリと変わるのが高ポイントなのです。ここからは参考にしたい7つのベーシックカラーを合わせた着こなしをご紹介します。
王道「黒」合わせでモードに振り切る
色合わせに迷ったときにまず試したいのが、王道の「黒」合わせ。存在感のあるフューシャピンクにきりっと引き締まった黒を掛け合わせると、モード感を強調することができ、シックに整います。
「白」ですっきりとクリーンに着こなす
鮮やかなフューシャピンクも、爽快感のある「白」合わせならクリーンな雰囲気に。明るい色同士を掛け合わせれば、軽やかさたっぷりな着こなしにまとまります。
ハンサム「グレー」で格好良く
甘さとモード感を備えたフューシャピンクに、無機質な印象の「グレー」を掛け合わせれば、格好良い雰囲気をまとうことができます。糖度をごく抑えめにし、凛とした佇まいへ。
「ベージュ」で柔らかく上品に
はっと視線を奪うような鮮やかなフューシャピンクに、穏やかで上品な印象の「ベージュ」を合わせれば、ピンクの強さを中和しながらしなやかさを獲得することができます。
「ブラウン」なら落ち着いた印象にまとまる
穏やかな「ブラウン」合わせでフューシャピンクをまろやかにさせ、落ち着いた印象をまとって。ソフトな引き締め効果を授け、大人顔へ誘導。
「カーキ」で甘辛ミックスを楽しむ
糖度を備えたフューシャピンクに、クールな「カーキ」を合わせれば甘辛ミックススタイルに着地。落ち着きのあるカーキのアースカラーを頼りにすれば、大人らしさもしっかり確保することができます。
「ネイビー」合わせで知的さをまとって
ノーブルな印象の「ネイビー」を投入し、フューシャピンクを知的に着こなして。寒色×暖色になるので、メリハリしっかりにまとまるのも高ポイント。
「トップス」なら表情がぱっと明るくなる
ここからはアイテム別のフューシャピンクコーディネートをピックアップ。ニットやカーディガン、カットソーなどの「トップス」で取り入れれば、表情を明るく灯すことができ生き生きとした印象にまとまります。
モノトーン合わせでトラッドムードを演出
慣れ親しんだニットプルオーバーは、ぱきっと鮮やかなフューシャピンクを選ぶことで鮮度を宿して。主張のあるカラーも、モノトーンのチェック柄パンツや小物を合わせればトラッドな雰囲気にまとまります。シューズは白をセレクトし、キレよく。
デニムパンツで適度にカジュアルダウン
合わせるボトムに迷ったら、親近感のあるブルーデニムパンツを選んでみて。目に留まるフレッシュなフューシャピンクのシャツは、ブルーデニムパンツでカジュアルダウンするとこなれ見え。小物でも同じピンクをリピートし、調和をとって。
ニット×ソフトなブラウンの温もりに包まれる
表情を生き生きと見せてくれるフューシャピンクのニットプルオーバーに、淡いブラウンのパンツ、それよりも濃いブラウンレザーブーツを合わせ温感たっぷりに。きりっとシャープなポインテッドトゥブーツやぱきっとしたピンクのおかげで、ほっこり見える心配もなし。
ニットをストール感覚で使ってみる
黒で繋いだトップスとデニムスカート、そしてブルーデニムジャケットの大人カジュアルスタイルに、フューシャピンクのニットプルオーバーをストール感覚で投入し鮮度よく。シルバーバッグや白パンプスもキレの良さに貢献。
「パンツ」コーデを新鮮に
いつもの「パンツ」コーディネートも、フューシャピンクを選べば新鮮な印象になり、マンネリ防止に役立ちます。洒落感がありながらも、デイリーで活用できる着こなし見本を厳選しました。
きれいめスタイルに少しの遊び心を添えて
爽やかな水色シャツ、凛とした黒のプルオーバーとチェック柄チェスターコートというきれいめスタイルも、遊び心のあるフューシャピンクパンツを迎え入れると着映え力がアップします。ストレートシルエットなら、きちんと感をしっかりキープすることに成功。
穏やか配色のラグランT合わせで大人らしさを両立
フューシャピンクのレザーパンツというモード感たっぷりなアイテムは、Tシャツでカジュアルダウンすれば身近な存在に。グレーとビターブラウンのラグランTシャツで、大人らしい色合わせを意識。
白タンクトップ合わせでヘルシーにまとめて
ぱきっと鮮やかなフューシャピンクパンツは、抜け感たっぷりな白タンクトップを合わせることでヘルシーに誘導。さらにベージュのかごバッグとビーチサンダルを加え、エフォートレスな空気感をまとって。
レイヤード術で上級ムードをアピール
存在感のあるフューシャピンクのパンツに、レーストップス、バイカラーニットベストを重ねることでお洒落への探究心を満たして。すっきりシルエットにこだわれば、きちんと感も獲得することができます。
「スカート」で取り入れキレの良いフェミニンへ
「スカート」を使ったフェミニンコーディネートも、鮮やかで主張のあるフューシャピンクを選べばキレの良さを演出することができます。甘くなりすぎない、モダンなスカートスタイルをピックアップ。
プレーンなロンT合わせで親しみやすく
ナロースカートとポインテッドトゥパンプスをフューシャピンクで統一し、高揚感をオン。定番のプレーンな白ロンTで適度に力を抜けば、親しみやすさをクリアすることができます。
Iラインシルエット×ブラウン投入でしなやかに
存在感のあるフューシャピンクのスカートは、すとんと落ちる縦長ラインのシルエットを選びつつ、ブラウンアイテム合わせでしなやかに。さらにノースリーブトップスを選べば、Iラインが強調されスタイルアップ効果抜群。
オフタートルニットを裾アウトで合わせて
ゆったりとした白のオフタートルニットを裾アウトで着こなすことで、鮮やかなフューシャピンクのスカートに抜け感を添えて。力を抜くポイントがあるからこそ、ネオングリーンバッグと千鳥格子柄パンプスで華やかさを盛り込んでも、決してくどくなりません。
カラフルコーディネートは美シルエットで上品さを両立
マルチカラーのボーダートップスに、フューシャピンクスカートを合わせたポジティブコーディネート。ポップな配色ならがもフィット&フレアの美シルエットにすれば上品にまとまります。
「ワンピース」なら着映え力抜群
フューシャピンクというカラーを存分に楽しむなら、それ1枚でコーディネートがきまる「ワンピース」で取り入れてみて。威力抜群のワンピーススタイルで、絵になる装いを楽しみましょう。
フレッシュな配色で鮮度よく
鮮度たっぷりなフューシャピンクのワンピースは、身幅のあるノースリーブタイプを選ぶことで優雅さ獲得。そこに真っ白なバッグとグリーンのパンプスを加え、フレッシュな色合わせを堪能して。
スマートなシルエットで凛とする
細かなプリーツが施されたIラインのワンピース、そして端正な黒小物合わせでフューシャピンクワンピースに凛とした空気感を添えて。足首周りの素肌を覗かせることで抜け感を両立。
ゆとりのあるシルエットで柔らかく
フューシャピンクワンピースと黒レザー小物を合わせたモードな着こなしも、ゆったりニットワンピースなら程よく力が抜けて、気張りすぎないちょうどいいバランスに。
小花柄ワンピースが甘くなりすぎない
可憐な小花柄ワンピースも、ぱきっとしたフューシャピンクを選べば甘くなりすぎず、大人にとってちょうどいいフェミニンに着地。足元には黒スポーツサンダルを迎え、軽快さをプラス。
「小物」で装いをブラッシュアップ
フューシャピンクを大胆に取り入れるのは難しい… という場合は「小物」でさりげなく効かせれば簡単。いつもの着こなしも、鮮やかなフューシャピンクの小物があればキャッチーにまとまります。
爽やか配色をフューシャピンクで引き締める
白で統一したトップスとコンフォートサンダル、そしてライトブルーデニムパンツの爽やかコーディネートは、ぱきっとキレの良いフューシャピンクバッグで引き締め。定番の黒ではなく、カラーアイテムで引き締めるという発想で新鮮に。
知的な着こなしにポップなバッグを加えて
ソフトな水色シャツにイエローベージュのステンカラーコート、そしてチャコールグレーのスラックスを合わせた知的さ漂う着こなし。あえてポップなフューシャピンクバッグを加えれば、プレイフルな大人のきれいめコーディネートが完成します。
フューシャピンクパンプスでレディにきめて
白のフリルカラーブラウスにインディゴブルーのフレアデニムパンツを合わせたフェミニンスタイルは、レザージャケット投入で甘辛ミックスに。足元にはフューシャピンクのパンプスを置いて、レディなムードを醸して。
モノトーンの装いをブライトアップ
黒、グレー、白を使ったモノトーンコーディネートに、フレッシュなフューシャピンクのストールを効かせブライトアップ。さらっとラフに垂らすと縦長効果が加わり、スタイルアップに繋がります。