夏におすすめの、黒や白、グレーなどのクラッチバッグを使ったコーディネートをピックアップしました。
【目次】
黒クラッチバッグのコーデ
【1】ジョルジオ アルマーニの黒クラッチバッグ×黒ワンピース
一日中着ていても美しく快適にいられるジャージーワンピース。上品さをアップさせるクラッチバッグ、ダイヤモンド時計やポインテッドトウパンプスなど、エレガントな小物を合わせると気品あふれる装いに仕上がります。
【2】ジバンシィの黒クラッチバッグ×ピンクブラウス×黒スカート
女心がときめく、フェミニンなペールピンクのブラウス。クリンクル加工が施された、シワ状に縮れた素材が空気をはらんで揺れ、大胆なフリルを大げさに見せることなく、こなれ感を生み出します。黒のボトムとクラッチバッグで引き締め、スタイリッシュにまとめましょう。
【3】ボッテガ・ヴェネタの黒クラッチバッグ×黒ジャケット
ひと目で上質とわかる艶やかなクロコダイルに加え、留め具もジュエリーづくりの伝統的な技法でつくられた極上のもの。これ見よがしでなくラグジュアリーなクラッチバッグは、持つ人のオーラを高めて上品な華やぎ感を印象づけます。
白クラッチバッグのコーデ
【1】ヴァレクストラの白クラッチバッグ×黒セットアップ
ひらりとしたスリーブラインが大ぶりの花弁を連想させる、黒でも華やかな印象のコンビネゾン。一枚でも着映え効果抜群なので、必要以上に甘く着飾らず、ほかはあえてシンプルなものを合わせたい。スクエア形の白のクラッチバッグ、ゴールドのインパクトジュエリーなど、シャープな小物使いがオールインワンのエレガントな曲線美を際立たせてくれます。
【2】ブルガリの白クラッチバッグ×ネイビードレス
仕事関係者が多く集まるレセプション・パーティーでは、ドラマティックな装いを楽しんで。手首にしなやかに巻き付くグラマラスなジュエリーウォッチは、クラッチバッグの色とさりげなくリンクしたグレーダイヤルです。大胆さと繊細さのバランスを心得た着こなしに視線集中!
【3】JIMMY CHOOの白クラッチバッグ×黒ノースリーブ×白パンツ
清潔感のあるネイビー×白の知的配色のコーデ。無難に陥りがちなベーシックカラーの組み合わせこそ、手元にグリッターな白クラッチバッグを合わせるなど、さりげない盛りワザが効果を発揮します。一枚でも存在感のあるボウタイ付きトップスは、胸元でくるっと結んでボリュームを持たせ視線を上半身に集めることで、シンプルなパンツスタイルにも艶のあるエレガンスが加わります。
流行のクラッチバッグのコーデ
【1】ピエール アルディのクラッチバッグ×青ブラウス×黒パンツ×青トート
シンプルな黒パンツにロイヤルブルーを加えるだけで、週末のカジュアルスタイルが一気にあか抜けて。バッグにも色を繰り返すと、洗練度もアップします。
【2】カテリーナ ベルティーニのクラッチバッグ×白ブラウス×白パンツ
フリル袖にカットワーク刺しゅうを施したコットンブラウスは、昼下がりのパーティーにもぴったり。パンツは足首がのぞく丈ですっきり女らしく。ストレッチのきいたコットン素材なので、細身ながら着席シーンでも快適なはき心地です。バッグは曲線が美しいクラッチバッグをセレクトすると格上のスタイルにまとまります。
【3】ピエール アルディのトリコロール配色クラッチバッグ×黒シャツ×グレージュパンツ
曖昧グレージュのプレーンなパンツも端正な黒シャツで着こなすと、こんなにカジュアルでモードな雰囲気に様変わり! トリコロールカラー配色のクラッチバッグと、レタリング刺しゅう入りスリッポンでさらなるセンスアップを狙いましょう。
【4】ディオールのクラッチ風ショルダーバッグ×白ブラウス×白ジャケット×黒プリーツスカート
ショルダーチェーンをブレスレットのように手元に絡めつつ、ロゴを配したベルトに手を通すクラッチバッグ使いが新鮮。端正な「バー」ジャケットに、小粋な華やぎを授けましょう。
【5】ドリス ヴァン ノッテンのクラッチ風バッグ×ベージュブラウス×チェックパンツ
袖を通すだけでワクワクするような、美しい透け感のモカベージュのブラウス。端正なシルエットでありながら、肌にヴェールをまとったようなニュアンスを与える繊細なシルクオーガンジー素材と、襟元の精緻なビジューによって、ぐっと華やかなニュアンスに。同系色のチェックのパンツを合わせ、シックにリズミカルに春のベージュのおしゃれを楽しみましょう。バッグはクラッチバッグ風の持ち方が今の流行です。