今回ご紹介するのはスイス発のラグジュアリーブランド「ラ プレリー」です。

こちらのブランドは、スイス・モントルーのレマン湖のほとりに設立されていたビューティクリニックが原点。グレタ・ガルボやマレーネ・ディートリヒなど、名だたる女優を顧客にもち、「新鮮細胞療法」という最新鋭のエイジングケアプログラムを提供していました。

そのクリニックから化粧品部門として独立したのがラ・プレリーでした。肌細胞へのアプローチが期待できるスキンケアは、多くのセレブリティを夢中に。

そのラインナップのなかでも、“美のキャビア”と呼ばれている名品があります。それは、1987年に登場した美容液、スキンキャビアです。

美容液の名品「スキンキャビア コレクション」の最新作

ラ プレリー『SC ラックス クリーム』

ラ プレリー 『SC ラックスクリーム』 ●50ml ¥54,200・●100ml ¥98,600(ラ・プレリージャパン)※8月22日発売、税抜価格
ラ プレリー 『SC ラックスクリーム』 ●50ml ¥54,200・●100ml ¥98,600(ラ・プレリージャパン)※8月22日発売、税抜価格

海の宝石に例えられるチョウザメの卵、キャビアそのものの形状をして、海洋成分を豊富に含む美容液、スキンキャビア。

その見た目の圧倒的なインパクトと、キャビアから抽出した引き締め成分、スキンキャビアエキスの肌効果から、“セレブリティのような光沢ある肌になれる”と、いまなおベストセラーとして君臨しています。

そして、そんなスキンキャビアのコレクション最新作として登場するのが、スキンキャビアをエイジングケアクリームとして昇華させた、SC(スキンキャビア) ラックス クリームです。

キャビア研究30年の集大成となる今作では、従来の天然のスキンキャビアエキスに加えて、先端技術であるバイオミナティクス(生物模倣技術)を応用。

キャビアエキスと同じ化学構造を持つ成分と、海洋由来成分を新たに開発したことで、キャビアエキスの潜在力をさらに引き出すことに成功。これまで以上にハリ・引き締めや、キメ効果を達成しています。

そんな高機能なクリームが収められているのは、シルバーのキャップがあしらわれたコバルトブルーの美しいボトル。こちらのパッケージデザインは30年以上も受け継がれており、時代を超えても変わることのない、堂々たる風格があります。あの人への特別なギフトとして、ふさわしい存在感を放つ、ラグジュアリーなクリームです。

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この記事の執筆者
美容ジャーナリスト。男性誌・女性誌をはじめ、美容記事を執筆。著書に、男性のエイジングケアについて執筆した『お洒落以前の身だしなみの常識』(講談社)など。
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