朝から30℃に迫る暑さで、
出かける支度をするだけで汗だくになるような日は、
コーディネートを考えるのも面倒なもの。
そんなときこそ、マキシワンピの出番です。

胸元、ウエストにたっぷりとギャザーが入っているので、コットン素材でもしわが気にならないのも魅力。ネイビーも明るめなのが、着映えポイントに。ワンピース/ドゥロワー 帽子/ブルネロ クチネリ バッグ/Sans Arcidet 時計/ベダ&カンバニー

私の場合、「このワンピースにはこの小物」と
靴やバッグだけでなく、時計やピアスまで
あらかじめパターンを、ひとつは決めています。
なので、どのワンピースを着るかが決まれば
もうコーディネートは完成! 楽チンです。

ちなみにこのマキシワンピの場合は
白の帽子、靴とバッグは帽子のリボンに合わせて
黒のカゴとバレーシューズとに決めています。
ネイビーに黒はシックで、しゃれた色合わせですが
どうしても重たくなりがちなのが難点。
そこで帽子の白と、シルバー系の時計とジュエリーで
軽やかさを添えるイメージです。

小柄だと、つい敬遠しがちなマキシ丈。
でもこの一着は、ウエスト位置が下過ぎることもなく
丈もお直しをせずに、奇跡的にすぐに着られました。
本来、もう少し身長のある方が着た場合
ウエストも高め、丈はくるぶし丈なんでしょうね(笑)。
でもそこをあえてフルレングスで着てしまった方が、
小柄な体を縦長の長方形に見せてくれるようです。

実は、マキシ丈を着るときのひとつの楽しみが香水です。
ふだんから必ず香水はつけているのですが、
ウエストと太ももにだけつけて、感じるのか感じないのか…
残り香程度にただようのが好みです。

この春夏に愛用している香りを左から。ゲランの「アクア アレゴリア ペラ グラニータ」は、甘酸っぱいグレープフルーツを思わせる香り。少しだけ大人のかわいらしさを香らせたいときに。シトロン ノワールと呼ばれる乾燥レモンをキーノートにしたエルメスの「オー ドゥ シトロン ノワール」は、爽やかなのにほろ苦く、スパイシー。リネンなどをマニッシュに着こなしたいときに。トム フォードの「ネロリ・ポルトフィーノ オード パルファム」はイタリアの港町、ポルトフィーノがイメージソース。柑橘系のなかにアンバーの香りが潜み、ちょっぴりセクシー。ちなみにこの日は、ゲランを選択。

でもマキシ丈のときだけ、脚につける代わりに
足首につけてみることにしています。
スカートがふわりと揺れるたびに
香りもふわりとただよってくれれば…と思うのですが
うまくいっているか? 自分ではわからないのが残念。

本当は、たったひとつのMY香水を見つけたいと思いつつ、
なかなかコレと決められずにいます。
そこで春夏と秋冬とで、スタメンを3本程度決めることに。
それらを着こなしのテイストに合わせてつけることで
“今日のイメージ”がより伝わりやすくなるかな…と。
香水の楽しみも奥が深くて、まだまだ勉強中です。

(写真/エディターH&J 文/エディターJ)

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