黒ニットコーデ15選【2018秋｜レディース】｜スキニーとのコーデや、メンズライクなコーデなど秋の黒ニットの着こなし

定番！ 秋の黒ニットコーデをご紹介。秋におすすめの大人の女性の黒ニットコーデをピックアップしました。

【目次】

• 黒ニット×スキニーパンツのコーデ
• メンズライクな黒ニット×アウターのコーデ
• 黒ニットを使ったコーデ

黒ニット×スキニーパンツのコーデ

【1】M・filの黒ニット×黒スキニーパンツ

パンツ（アクリスジャパン〈アクリス〉）、コート（ebure）、ニット（オールウェイズ〈M・fil〉）、ピアス（ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉）、バッグ（アマン〈ペリーコ〉）、靴（ロンハーマン〈マノロ ブラニク〉）　撮影／石倉和夫　BY：『Precious11月号』小学館、2017年

スキニーパンツはおなか周りがすっきり見えるウールストレッチのノーベルトタイプ。形状記憶のセンターシームで、すらりとしたレッグラインを実現しています。潔くインナーの黒ニットをⅠラインでシックに締めれば、ムートンコートの存在が際立って、海外セレブのようなこなれ感が漂います。

【2】デレク ラムの黒ニット×黒スキニーパンツ

ノースリーブニット・パンツ（ブランドニュース〈デレク ラム〉）、ブレスレット・リング（ダミアーニ 銀座タワー）、バッグ（ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉）、靴『MBOLE』（ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉）　撮影／浅井佳代子　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

黒ニットと黒スキニーという都会的なオールブラックの着こなしに映える、モダンなアート靴。フロントは甲を美しく飾るリボンストラップが、サイドはフューシャピンクのサークルが華を添え、全方位から美のオーラを放ちます。

メンズライクな黒ニット×アウターのコーデ

【1】アリクアムの黒ニット×黒ジャケット

ジャケット（アオイ〈マントゥ〉）、ニット（ストラスブルゴ〈アリクアム〉）、パンツ（サザビーリーグ〈カレント エリオット〉）、チョーカー（ジュエルズ・オブ・ストラスブルゴ〈サイモン アルカンタラ〉）、バッグ（JIMMY CHOO）、靴（ブラミンク〈J.M WESTON〉）　撮影／小池紀行（パイルドライバー）　　BY：『Precious11月号』小学館、2017年

主役のジャケットはウエストを程よくシェイプした、小気味のよいシルエット。光沢のあるサテンを効かせた王道のデザインです。大人の黒ニットとデニムスタイルに格をもたらす、「スモーキングジャケット」の迫力に、シルバーなどのクールな輝きを添えれば、華やいだ場にふさわしいスタイルが完成します。

【2】フィラージュの黒ニット×チェック柄ジャケット

ジャケット・ニット・パンツ（ルック〈フィラージュ〉）、アイウエア／私物　撮影／熊澤 透　BY：『Precious10月号』小学館、2017年

黒ニットにぴったりなイタリア屈指のテキスタイルメーカー、クレヴァクオーレ社のウール地を使用した、旬のグレンチェック柄のテーラードジャケット。仕立て映えするハリのある素材と、着用時のフィット感を高めた構築的なフォルムで美しいジャケット姿が実現します。カジュアルにも対応する活躍アイテムです。

黒ニットを使ったコーデ

【1】クルチアーニの黒ニット×黒パンツ

ピアス・ペンダント『エルサ・ペレッティ オープンハート』・バングル『ティファニー アトラス』・『エルサ・ペレッティ ラウンド ナロー』・時計『ティファニー イースト ウエスト』・リング『エルサ・ペレッティ カボション』（ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク）、ニット（クルチアーニ銀座店）、その他／私物　撮影／熊澤 透　BY：『Precious11月号』小学館、2017年

定番の黒ニットには、存在感のあるメッシュチェーンのペンダントを主役にシルバーを重ねて、洗練されたモノトーンスタイルを完成させましょう。

【2】ロッセーラヤルディーニの黒ニット×水色パンツ

パンツ（ドゥロワー 日本橋三越店）、ニット（IZA〈ロッセーラヤルディーニ〉）、ニットコート（コロネット〈フォルテ フォルテ〉）、イヤリング（エム&アソシエイツ〈ロドリゴ ニューヨーク バイ ロドリゴ オタズ〉）、スカーフ（ストラスブルゴ〈バルバラ アニエス〉）、リング（ダミアーニ 銀座タワー）、バッグ（トッズ・ジャパン）、靴（エストネーション〈ペリーコ〉）　撮影／石倉和夫　BY：『Precious11月号』小学館、2017年

スティックパンツはウールフランネル特有の起毛感で、秋冬仕様のフレッシュなカラーパンツが登場。カラーパンツの膨張を抑えるため、パンプスを同系色でつないで縦ラインを強調し、上半身は黒ニットで引き締めましょう。

【3】リビアナ・コンティの黒ニット×白パンツ

靴『ソフィア』・バッグ（JIMMY CHOO）、レザーブルゾン・ニット・パンツ（アノア〈リビアナ・コンティ〉）、ネックレス（アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉）　撮影／戸田嘉昭・宗髙聡子（パイルドライバー）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

ラメが煌めく黒のニット+白パンツのモノトーンスタイルに、レザーブルゾンとシルバーのショルダバッグを投入。大胆かつシャープなカッティングが辛口エレガンスなパンプスは、淡色ボトムに合わせても重く見えないのも優秀です。印象をぴりりと引き締めながら、はっとするほどスタイルアップさせましょう！

【4】ボッテガ・ヴェネタの黒ニット×イエローコート

コート・ウールシルクの半袖黒ニット・素材の黒パンツ・ピアス（ボッテガ・ヴェネタ ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious10月号』小学館、2017年

熟練の職人が丁寧に仕上げた、ダブルフェースのカシミヤコートを黒ニットの上からはおって。その薄さ、軽さは着ていることを忘れてしまうほど。袖口や襟の折り返し、動くたびにのぞく裏面から、コントラストも鮮やかに、しっとりとしたイエローが映えます。実はリバーシブルなので、イエローを表に返すとグッと華やかな印象に。ベーシックなステンカラーのデザインに、程よいオーバーサイズのゆったりシルエットで、長く愛せる一着です。

【5】スローンの黒ニット×グレースカート

ニット（スローン）、スカート（ユナイテッドアローズ アトレ恵比寿 ウィメンズストア〈ムジィーク〉）、ネックレス（チェルキ〈ミッレ〉）、バッグ（ヴァレクストラ･ジャパン）、靴（ビームス ハウス 丸の内〈チェンバー〉）　撮影／長山一樹　BY：『Precious10月号』小学館、2017年

グレージュベースのミックスツイード素材のスカートから、オレンジ色をバッグにリンク。黒のニット×スカートスタイルの女らしいきちんと感と相性のいいトップハンドルのバッグを、ビビッドなオレンジにするだけで、こんなに若々しい印象に。ネックレスのパールホワイトで抜け感を添えましょう。

【6】オルドスの黒ニット×黒ジャケット

スカート（ストラスブルゴ〈ザ ハイアリン〉）、ブルゾン（ウールン商会〈ブルーガール〉）、ニット（オルドス ファッションジャパン）、ブレスレット（showroom・SESSION〈サヤカ デイヴィス〉）、バッグ（ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン）、靴（ピエール アルディ 東京）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious11月号』小学館、2017年

主役のスカートは起毛感のある素材が、アニマル柄をまろやかに演出。シンプルなボックスプリーツだから、応用力も高く着こなしやすいのが特徴です。インパクトのあるスカートの柄を生かすには、黒のニットとレザーブルゾンを合わせてシンプルにまとめましょう。

【7】ブラミンクの黒ニット×黒スカート

ブラミンクのニット·スカート·ジャコメッティの靴（ブラミンク）、TASAKIのピアス·リング· ブレスレット· TASAKITIMEPIECESの時計（TASAKI）、バッグ（デルヴォー·ジャパン）　撮影／生田昌士（hannah）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

上質なひとときにふさわしい、黒のなめらかなカシミヤシルクのニットを選んで、シックな黒スタイルに。程よく光沢のあるシルクスカートを合わせることで、素材感にメリハリも生まれます。白のバッグやレースアップ靴を差し色にして、涼やかに。

【8】ドゥロワーの黒タートルネックニット×黒スカート

ニット（ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉）、スカート（デザインワークス ドゥ·コート銀座店〈ダジリータ〉）、ピアス（showroom SESSION〈ヒロタカ〉）、バングル （ ウノアエレ ジャパン）、バッグ（モワナ メゾン GINZA SIX）、靴（クリスチャン ルブタン ジャパン）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

デザインスカートに黒のリブタートルネックを合わせた定番のスタイリング。ハリのあるボンディング素材のスカートを合わせて、黒の質感にもメリハリをつけましょう。

【9】セリーヌの黒ニット×カーキスカート

ニット・スカート・ピアス・バングル・バッグ『クラスプ ミニ』（セリーヌ ジャパン）　撮影／熊澤 透　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

黒ニットとカーキのスカート、「ダークグリーン」のミニショルダーで仕上げた秋配色の着こなし。バッグを斜めがけにすると、さりげない所作に生き生きとしたエレガンスが香り立ちます。

【10】ドルチェ＆ガッバーナの黒タートルネックニット×黒タイトスカート

ニット・スカート・靴・ピアス・ブレスレット・バッグ（ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン）　撮影／生田昌士（hannah）　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

繊細なフルレースのスカートは、黒のエレガンスに欠かせないアイテム。トップブランドの極上レースなら、クラシックななかにも目を奪うモダンな美しさがあり、自信を授けてくれます。黒のタートルニットで縦長すっきりラインを目指しましょう。

【11】ユナイテッドアローズの黒ニット×白カットソー

ニット（ユナイテッドアローズ 原宿本店〈ユナイテッドアローズ〉）、カットソー（ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉）、パンツ（アオイ〈ポール カ〉）、サングラス（オリバーピープルズ 東京ギャラリー）、時計（パテック フィリップ）、バッグ（J&M デヴィッドソン 青山店）、靴（ドゥロワー 丸の内店〈ノヴェスタ〉）　撮影／佐藤 彩　BY：『Precious9月号』小学館、2018年

クルーネックの襟元からのぞくカットソーや、トラックパンツのサイドラインなど、白を効果的に効かせて、黒ニットスタイルをさらにすっきりとまとめましょう。