一枚まとうだけで、エレガントな女らしさも今の気分も香らせる「ザ・ロウのシルクブラウス」

女優として人気を博していたアシュリー・オルセンとメアリー=ケイト・オルセンの双子の姉妹が手がけるファッションブランド「ザ・ロウ」。ゆったりとボリューム感のあるシルクブラウスは、動くたび、風になびいてさらなるニュアンスを生むボウがポイントに。シルクブラウス¥385,000(税抜)

「顔周りを彩るボウや、ゆったりとしたスリーブ、上品な透け感…。しなやかさ、秘めた華やぎといった大人の女性に必要なすべてを表現できるのが、THE ROW(ザ・ロウ)のブラウス。今季の展示会で見つけたお気に入りは、オートクチュールで定番のハリのあるシルクガザル生地を使ったボウブラウスです」と、ファッション・ディレクターの萩原輝美さん。「前身ごろにはボタンがなく、カシュクールのように仕立てられているのがポイント。ゆったり流れるようなシルエットを描くところに惹かれました」。

スカーフのような分量感のあるボウは、シンプルに徹しているのに存在感があり、しかも長さがあるので、首元でひと巻きして垂らしたり、リボン結びやアスコットタイ結びなど、アレンジも自由自在だといいます。「シンプルなひざ下丈のスカートを合わせ、ブラウスが主役のスタイリングで着こなしたい、そんな一枚です」。

女性らしさを薫らせるディテールの美しさ

存在感のある長めのカフスには、ハンドメイドのアンティーク風ボタンがあしらわれ、ジュエリーいらずの極上シンプルを演出します。
ハリのあるシルクガザル生地が、上品な出で立ちを演出してくれます。

アレンジ次第でさまざまな表情を見せる「ザ・ロウ」のシルクブラウスは、ワードローブに一枚あると重宝しそう。お呼ばれする機会が増える秋冬シーズンに向けて、今から新調しておくと良さそうです。

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この記事の執筆者
TEXT :
萩原輝美さん ファッションディレクター
BY :
『Precious9月号』小学館、2018年
毎シーズン、ロンドン、ミラノ、パリなど世界のオートクチュール、プレタポルテ、デザイナーコレクションを取材。ファッション雑誌に記事、コラムを寄稿する。セレクトショップのプロデュースも手がける。最近は着物にも関心を広げ、ファッションと同じように楽しんでいる。 好きなもの:服、女性、黒、パリの灰色の空、映画『男と女のいる舗道』、エゴン・シーレ、インドの沈む夕日、馬、「ウエスト」のシュークリーム、チューリップ、朝寝坊、あんみつ、SEALDs、しじゅうから、「やす幸」のおでん
PHOTO :
小池紀行(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
小林 綾、小林桐子(Precious)
RECONSTRUCT :
石原あや乃