平成最後の夏が終わったと思ったら、早くもお正月の話題が到着。「平成最後のお正月」を特別なものにしてくれる、松屋のおせちの予約が2018年10月1日よりスタートします。「来年の話をしたら鬼が笑う」なんてことわざもありますが、こちらに関してはスタートダッシュした人が笑顔のお正月を迎えられるはず。
ハイプライスだけど満足度も高い!早期予約必須のラグジュアリーおせち
家族構成や時代背景、お正月の過ごし方などが変化するなか、おせちは「つくる」ものから「買う」ものへ。その流れは、購入するならば、自宅ではつくれない特別なものをと、百貨店に注文する傾向が強まっています。そんな声に応えるべく、松屋ではプレミアムなおせちを提案。今年は、顧客のニーズや世代に合わせたものをラインナップ。なかでも注目なのが、食卓を囲む人たちの世代に合わせて構成されたおせちです。
華やかな時代を知る「バブル世代」向けに企画されたおせちのなかでもっとも高額なのが、ザ・ペニンシュラ東京の「和洋中三段重プレミアム」。このために企画されたオリジナルの越前塗の重箱は、正方形を2分割と4分割にしたアバンギャルドなデザイン。スタイリッシュなダイニングにも似合う重箱はここだけのものなので、これ狙いでも人気が集まりそう。
もちろん中身も贅を極めたものが入っています。燕の巣に海外からもバイヤーが訪れる吉浜産の干し鮑、A5ランクの黒毛和牛など、和・洋・中のシェフがお重のなかで豪華な競演。
予約困難店やフレンチのおせちなど、来客に合わせたセレクトも
おせち料理を購入する流れでうれしいのが、なかなか訪れるのが難しいお店のお料理を自宅でいただけること。子供がいて行くのが難しかったり、なかなか予定を合わせるのが難しい家族全員で話題のお店のお料理をいただく。お正月のおせちをつくらないことを、そういう新しい楽しみにスイッチしてみるのはどうでしょうか。
そんなチョイスにおすすめなのが、西麻布の霞町三〇一ノ一の「白木縁高詰一段重」。お店を訪れるには、秘密の暗証番号を押してようやく入れるという大人の隠れ家。そんなハードルが高いお店のお料理を正月にゆったりと気兼ねなくいただくのもオツでは?
こちらでピックアップしたおせちはすべて、松屋限定のもの。おせちの予約はインターネットからは2018年10月1日から、松屋銀座の店頭では2018年10月17日から、いずれも2018年12月25日までです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 北本祐子