■10月の全体運:数秘術で占う今月の運勢

10月のキーワードは「好みと客観性」。人の好き嫌いにはっきりと気付く時期

「好みと客観性」が10月のキーワード。人を思いやることを、ごく自然にできるあなたは、手助けを必要としている人がいれば、すっと当たり前のように手を指し伸ばすかもしれません。ですが、正直を言えば、優しくしてあげたい人と、あまり優しくしてあげたくない人って、中にはいるのではないでしょうか。

共感できる相手と全くできない相手、協力してあげたい人と積極的には協力したくない人…などなど。結局のところ、「してあげたくない人」は、具体的な理由があるにせよ、好きになれない、好きじゃない、嫌いな人であるということ。そのことにはっきりと気づきやすいのが、この時期なのです。

誰かを好きになれないことを自分に許してみるのは、10月を幸せに過ごすカギ

それでも嫌な気持ちを心に抑え込んでいると、心に負荷がかかり、笑顔もどこか曇りがち。嫌いになってはダメ、嫌いな自分は心が狭い…なんて、自分を責めるとしたら、それはとてもナンセンスなこと。誰かを嫌いになることを自分に許してみるのは、10月を乗り切り、幸せに過ごすカギとなります。まずは、嫌いは嫌いでいいことにしてみましょう。「嫌い」って、実は、自分のことをより深く知るヒントでもあるのですから。

10月、本当の自分を探求するには、「なぜ嫌いなのか?」の研究がおすすめ

自分の好き嫌いの気持ちを自分で認めてみると、そこで初めて楽に客観的になれるようになります。自分の心の「嫌い」を見つめることができると、ようやく「嫌い」をコントロールできるようになるのです。

なんで嫌いなのかな、どこがイヤなんだろう、と、自分で自分の心を分析したり、相手のパーソナリティーを研究してみたり。そんなふうに「嫌い」と向き合ってみると、その対象が好きにはなれなくても、理解し合う糸口や円満なコミュニケーションの方法を、見出していくことができるようになるでしょう。本当の自分を探求したいあなたにも、「嫌い」の研究はお勧めです。

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