「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」は話題必至の新スポット!
東京のなかでも大人が訪れる街としていつも時代をけん引してきた青山界隈。そんな街に、まだまだ眠っていたエリアがあったという衝撃的な事実を、皆さんにお伝えさせていただきます。
ぽっかり空いた東京の空を見つけた!
場所は南青山一丁目、青山一丁目の交差点から乃木坂方面にいくと、左側に時間制のパーキングの表示があります。そこを入ったさらに奥へ行くと、いきなり現れる緑のゲート。その先にあったのは美しい芝生と、低層の建物。ここは「緑をシェアしながらコミュニケーションが生まれ、多くの人が自然を共有することで新しい価値を創出」することを目指す場所となるべく誕生した「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」。
総面積約1ヘクタールの敷地内には、小さな公園やオリジナルロースターカフェ「Little Darling Coffee Roasters」、グリーンショップ「SOLSO PARK」「ALL GOOD FLOWERS」も出店。オフィス「LIFORK南青山」もあり、自然と共存する新しい働き方を提供する施設も併設。また、広場や敷地内のスペースはレンタルも可能。
また「SHARE GREEN MINAMI AOYAMA」主催のイベントも行われます。オープニングイベント「レコードをPARKに持ち出そう-OUTDOOR RECORDS-」は2018年10月6日から8日までの3日間、朝10時から18時まで、フードトラックやレコードショップが出店したり、芝生のうえでのヨガイベントなどで盛りだくさんのコンテンツが用意されているそうです。
トランジットジェネラルオフィス初のオリジナルロースターカフェ「Little Darling Coffee Roasters」
倉庫跡地をリノベーションした一角に入っているのが、「Little Darling Coffee Roasters」。さまざまな人気カフェやレストランを運営・プロデュースするトランジットジェネラルオフィスが初めて手掛けるオリジナルロースターカフェ。店舗入り口に置かれた象徴的な存在のロースターは、ドイツの老舗焙煎機「プロバット」。これを使い約5種類の豆を焙煎、時期に合わせた豆を提供します。豆をセレクトするのは、“コーヒーフェストラテアート世界選手権2016”で世界第2位に輝いた赤川直也さん。
また、こちらの店舗で自家焙煎されたコーヒー豆は、トランジットジェネラルオフィスの運営する別の店舗でも使うことが予定されています。コーヒーもエスプレッソのフレーバーとミルクの相性を楽しむべくブラックコーヒーとホワイトコーヒーの組み合わせが選べる「B&W」(¥700)やオーストラリアスタイルのコーヒー「フラットホワイト」など、多彩な飲み方が用意されています。
「SOLSO PARK」と「ALL GOOD FLOWERS」でパワフルな植物に出会う
また別の棟にあるのが、グリーンショップ「SOLSO PARK」と「ALL GOOD FLOWERS」。「SOLSO PARK」は植物のプロ集団「SOLSO」が創り上げた都市型GREEN&FLOWERマーケット。蛍光色の植木鉢など、新しいテイストを取り込んだ店内では各地から集められた植物をマーケット感覚で購入できます。また、店内でも繋がっている「ALL GOOD FLOWERS」では、“花のある心地よい暮らし”をテーマに、パワーあふれる色やフォルムを持つ花をそろえ、販売。いずれもまるで音楽PVのワンシーンに入りこんだような空間。ここから連れて帰った植物ならば、自分の部屋に何かパワーを呼び込んでくれそう!
SHARE GREEN MINAMI AOYAMAのオープンは、10月6日(土)! 連休でのおでかけ候補にいかがですか?
問い合わせ先
- SHARE GREEN MINAMI AOYAMA
- 営業時間/8:00〜20:00
- 駐車場/39台(24時間営業)
- 住所/東京都港区南青山一丁目12-32
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 北本祐子