気温の急激な変化が珍しくない昨今、大判ストールは一年中手放せないアイテムとなりました。意外と「いい感じ」に巻くのが難しい大判ストールですが、ちょっとした工夫で、こなれた雰囲気にすることができるんです。

先日、ポール・スチュアート青山店にて行われたセミナーにて、ラグジュアリーマガジン『Precious』で活躍中のスタイリスト・犬走比佐乃さんが披露した、そのテクニックをご紹介します。

複数の柄がプリントされ、落ち着いた色合いが使いやすいストールを使います。ストール¥23,000(ポール・スチュアート)

■1:ストールを斜めに折り返す

表や裏などあまり考えず、大胆に折ってOKです。

四角いストールを、斜めのラインで折り返します。

■2:折り返した形のまま肩に乗せる

肩に乗せて…
折り返した形のまま肩に乗りました。

折り返した形のまま、肩にはおるようにするイメージです。

■3:首に向かって、そのままくしゅっと寄せる

ねじったりせず、そのままくしゅっと。

広がっているストールを、あまり気を遣わずにくしゅっと寄せるだけです。

ストールがこなれた感じに!

動きがある裾がポイントです。

裾に動きが生まれ、こなれた雰囲気になりました。これをベースに、ぐるっと巻き付けたり、結んだりするといい感じのニュアンスが生まれるのです!

犬走さんがやり直す前の、大判ストールをそのまま畳んでかけたのがこちら。同じ長さで裾が重なり、あか抜けない印象です。

コンパクトに結んでもいい感じに…。

上の状態から、今回はコートの首元のアクセントになるようコンパクトに結びました。

このセミナーでは、キャリア女性に向けたビジネスシーン別のジャケットの選び方や着こなしを、スタイリスト犬走さんがレクチャー。その全貌は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

これから寒くなり、小物が大活躍する季節。手持ちのストールも、ちょっとした巻き方の工夫でぐっとおしゃれ上級者の風格が漂うので、ぜひお試しくださいね。

犬走 比佐乃さん
スタイリスト
文化女子大学短期大学部被服専攻科を卒業し、SUNデザイン研究所に入社。ファッションショーのスタイリストとして、高田賢三、イヴ・サンローラン、クリスチャン・ディオール等のショーの制作に携わり、ファッション雑誌『Precious』を中心に多くの女優、CM、ドラマ、舞台等のスタイリングを行う。その他、セミナーやトークショー等で幅広く活躍。

※掲載した商品の価格はすべて税抜です。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
泉山美代子
EDIT&WRITING :
安念美和子