大人の女性にぴったりな、ジーンズを使ったおしゃれなコーデを23選ピックアップしました。ダメージジーンズやワイドジーンズを使ったコーデも、ワンパターン化しがちなジーンズコーデのレパートリーに、ぜひ加えてみてください。
【目次】
レディース冬のジーンズコーデ
【1】ジーンズ×白ニット×マルチカラーブランケット
冬の週末デニムスタイルも、大判のカシミヤブランケットがあれば、幸福感と温もりのある装いになります。
【2】ジーンズ×黒ニット
メインの黒タートルは希少なホワイトカシミヤの原毛を使用しているから、まるで羽根のような軽やかな着心地。高さのあるネックが首回りを優しく包み込んでくれます。黒タートルにブラックデニムという、王道のカジュアルスタイルを今年らしく見せるのが、ドレスシューズ×ラメソックスという選択。そこにボリューミーなシルバージュエリーをちりばめれば、黒に溶け込みながらもクールに際立ち、インパクトのあるスタイルを約束してくれます。
【3】ジーンズ×白ニット×グレーコート
冬の散歩スタイルに、暖かなミンクコートとスニーカーをチョイス。コートとデニムのグレーでまとめたワントーンの着こなしには、カーキバッグがパウダリーな色調でなじみやすい。
【4】ジーンズ×白カットソー×キャメルジャケット
リネン地にコーティングを施した軽やかな質感が、カジュアルに上質なこなれ感を運んでくれるトートバッグ。中にはスエードポーチ付きのやわらかなナッパレザーの巾着バッグを搭載し、使い勝手も抜群。細身のデニムを主役にしたカジュアルスタイルに好相性です。
【5】ジーンズ×白シャツ×ノーカラーコート
デニム界の名門ブランドがつくるトレンドデニムなら、大人世代も安心感のあるはき心地。白のバンドカラーシャツと、グレージュのノーカラーコートで、すっきりと上品にまとめた着こなしで。
【6】ジーンズ×黒ニット×チェック柄ジャケット×ストール
ニットに肩がけしたジャケットスタイルは、デコルテが寂しく見えることも。顔映りのよい一枚を襟元にあしらえば、美人度アップ! ジャケットの色とリンクさせると、統一感が生まれます。
【7】ジーンズ×ネイビーニット×ファージレ
アンゴラファーのジレを主役にしたリッチカジュアル。濃紺のカシミヤシルクニットとインディゴデニムは、色でグレージュを引き締めるのはもちろん、タイトなシルエットに仕上げると、ジレのボリューム感が際立ち、リュクスな雰囲気が高まります。
【8】ジーンズ×白シャツ×ラムファージャケットコート
フレアデニムの旬の抜け感を生かして、ラムファーのジャケットコートを先取りした着こなし。インは白のとろみブラウスで軽やかに。足元はエレガントなパンプスを選ぶと、クロップド丈の女らしい肌見せが引き立ちます。
【9】ジーンズ×白カットソー×ベージュファーコート
清潔感、知的なニュアンス、心地よい贅沢さ…。グレージュの魅力をぎゅっと凝縮したような、モンゴリアンファーのコート。そで口にカールした毛を用いたラグジュアリーな一着を、この冬はTシャツとデニムに合わせ、さらりと着こなして。
【10】ジーンズ×黒コート
ビジュー付きでもポップな遊び心があるのが魅力なグッチのバッグを、Pコートとデニムというトラッドなカジュアルの外し技に起用した、メンズライクなスタイリング。
【11】ジーンズ×白カットソー×グレージュコート×ハット
インディゴの深いブルーとともに、重みのあるチョコレートブラウンでまとめた小物使いが、グレージュの着こなしにリッチなコントラストを生み出して。
【12】ジーンズ×黒タートルニット×レオパード柄ブルゾン
黒タートルとレオパード柄に含まれた黒をリンクさせて、統一感とクールな印象を演出。ブルゾンのすそからニットをちらりとのぞかせるのが、こなれ感のポイントです。バッグと靴も黒で統一して、全体のトーンを落ち着かせる一方、抜け感のあるデニムを投入すれば、圧巻の大人カジュアルの完成!
【13】ジーンズ×黒ニット×ロングファージレ
シルバーのファージレをリッチになじませながら、黒ニットで引き締めたシックなスタイル。
【14】ジーンズ×グレーニット×グレージュコート×ストール
ライトウォッシュのブルーデニムを使ったなじませ配色で着こなす、新しい表情のグレージュ&デニムカジュアル。モヘア混ニットのシャイニーなラメ感や、コートのアルパカシャギーの温かみのある素材を重ねて、質感でメリハリをつくることが成功の鍵。
【15】ジーンズ×ブラウンニット×ラムファーコート
ふんわりと毛足の長いキャメル色のラムファーコートを主役に。真冬のラグジュアリーをもっと身近に感じたいから、たっぷりとした贅沢なファーコートに、カジュアルなインディゴデニムを合わせ、軽快に着こなして。ファーのやわらかな質感の美しさを引き立てるため、インナーは同系色の上質ニットでなじませ、上品な印象にまとめるとうまくいきます。
【16】ジーンズ×白タンクトップ×ラムスキンジャケット×ストール
ここではおっていたのがニットアウターだったら…この洗練感は生まれなかったはず。カットソー×デニムというおなじみの合わせも今どきに導く、レザーアウターの実力。そで口を開け、素肌をのぞかせてラフさを加味すると、デニムのカジュアル感とちょうどいいバランスに仕上がります。
【17】ジーンズ×黒ニット×黒ジャケット
主役のジャケットはウエストを程よくシェイプした、小気味のよいシルエット。光沢のあるサテンを効かせた王道のデザイン。大人のデニムスタイルに格をもたらす、「スモーキングジャケット」の迫力。シルバーなどのクールな輝きを添えれば、華やいだ場にふさわしいスタイルが完成します。
【18】ジーンズ×白Tシャツ×ネイビーコート
繊細なホワイトカラーのカシミヤTシャツは、とびきり贅沢なリラックス感を運んでくれるもの。さらりとはおったネイビーのコートが、カシミヤのナチュラルな美しさを引き出して。
【19】ジーンズ×ネイビーカーディガン
アー・ペー・セーを代表するロングセラーデニム『プチ スタンダード』。ミニマルなたたずまいで旬のグラニーニットも大人っぽく仕上げる、リジッドデニムの大定番モデルが今また新鮮!
レディース冬のダメージジーンズコーデ
【1】ダメージジーンズ×白ニット×ニット帽
ふっくらケーブルニットケーブル(縄目)、ニットに、さらにふっくらとしたケーブルを重ねて、ニット本来の豊かさを堪能できる一着。気品のあるオフホワイトと、ビッグスリーブシルエットが、休日スタイルにエレガンスと真の贅沢さをもたらして。
【2】ダメージジーンズ×白シャツ×ネイビージャケット
「デニムと合わせるとカジュアル感が強くなるのでは!?」と懸念される人も多いと思いますが、そんなときに参考にしたいのが、デニムでもエレガントさが際立つ、元J.CREWのCEO、ジェナ・ライオンズ(Jenna Lyons)の着こなしテクニックです。
ベーシックなジャケットには、エレガントなドレスシャツを選出。ジャケットからシャツの袖を長めに出したり、肌写りのよいゴールドのアクセサリーをさりげなくのぞかせるなど、女性らしさを香らせる「抜け感」を意識的に取り入れています。くるぶし丈のダメージデニムを合わせることで、上級者ならではの外しスパイスも。黒パンプスは素足が美しく見える華奢なデザインが、ベストフィットしそうです。
レディース冬のワイドジーンズコーデ
【1】ワイドジーンズ×グレーニット×ストール
生地を天然の花オイルに漬け込むことで、自然なアタリ感としなやかさを実現。ざっくりニットを合わせてもすっきりとまとめる、適度にルーズなワイドシルエットが魅力。
【2】ワイドジーンズ×ブラウス×トレンチコート×ファー
大人の遊び心が炸裂しているのは、バーグドルフ・グッドマンの顔であるリンダ・ファーゴ。ファー使いやヒョウ柄とのコラボレーションで、大胆に「定番イメージ」を払拭した、インパクトあるトレンチスタイルはさすが。ファッションエリートの手にかかれば、どんなスタイルでも想像を絶する仕上がりになるので驚きです。女王の座を譲らない、リンダならではのハイブリッドなスタイルは、いつか挑戦してみて。
センスがいいと言われる、トレンチコートの洗練コーデ10選【レディース】【大人コーデ】【女性の服装】