気がつくと「黒」を着ている…という働く女性は多いはず。
かくいう私もそのひとりですが、
シャープに、知的にかつ着やせもして見える色として、
やっぱり頼ってしまいます。

写真ではあまりよく見えませんが、インナーもカーキのリブタートル。ニット、表革、スエードなど、同じカーキでも靴まで含めてさまざまな素材感で合わせると、全身2色でも表情が出せるようです。ニット・ブルゾン/ユニクロ パンツ/バーニーズ ニューヨーク サングラス/マックスマーラ バッグ/ブルガリ 靴/ジミー チュウ 

とはいえ全身黒は、少々怖い印象になりがちですし、
何か色を合わせたいと考えた結果、
今日はカーキとのコンビネーションにしてみました。

そもそも黒は合わせる色を選ばないもの。
ブラウン、赤、ワインレッドなど、特に濃色とは好相性。
なかでもカーキは、ミリタリーカラー出身だけに
黒にカジュアル感を出せるのが魅力だと思っています。

そこで合わせるアイテムにも、カジュアル感がやや強めの
MA-1風のブルゾンを選んでみました。

ただここで小物までカジュアルにしてしまうと
仕事スタイルとしてはラフになりすぎる気がして、
ローヒール派の私には珍しく、カーキのパンプスを投入。
バッグも小ぶりのハンドバッグタイプを選択しました。
これでカーキのカジュアル感も程よくなったかな…と。

少しだけカーキを帯びたようなグレー×ブラウンのサングラスが好相性。テンプルが意外な白なので、大ぶりピアスとともに視線を上に集め、バランスアップ効果も狙えそう。サングラス/マックスマーラ ピアス/j.crew

とあるスタイリストさんに、グリーンが似合うはず…と
言われてから、グリーンが似合うなら、同系統の色として
カーキも似合うのでは? と、思い始めました。
そこから増えてきたカーキの服やアイテム。
カーキのスニーカーも持っていますが
カーキを着るときは、カジュアル一辺倒にならないよう
いつの間にか意識していました。

たとえばカーキのアイテム自体を
パンプスやハンドバッグなどのエレガントなものにするほか
アクセサリーに大ぶりなものを合わせて
ちょっとしたドレスアップ感を添えてみます。
カーキという、ともするとラフに傾きがちな色を
大人の女性が身につけるときは
どこかにエレガントな要素が必要だと感じるのです。

この日はハンドバッグのメタル部分に合わせ
ボリュームのあるゴールドのピアスと時計、
一部にゴールドを使ったサングラスを合わせてみました。
カーキ×黒という辛口配色に
適度な華やかさが加えられたか…と思っています。

(写真/エディターH&J 文/エディターJ)

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