仕立ての良いジャケットに

「ちょっと変」なパンツ

を合わせるのが私の着こなしの基本です。

2006年→カーゴパンツ(すっかり定着しましたね)

2007年→ジャージーパンツ(流行りましたね)

2008年→レザーパンツや総柄パンツなどなど(迷走期)

と様々な変遷を経て

2009年からはジョッパーズパンツ一筋だったのですが、

これもさすがに少々飽きが来たかな?

というわけで、今夢中なのが

グルカパンツです。

こちらも軍パンの一種で、写真のように

フロントの持ち出しベルトでウエスト左右を

縛るつくりがその特徴。

写真は今季購入したハバ--サックのもの。

こういった具合に、

ウエスト周り以外は

ごくシンプルなディテール。

そこがジョッパーズに慣れた

私にとっては実に新鮮なのです。

別のタイプを穿いてみましょう。

こちらもハバ--サック。

フロントはこんなルックス。

今時あまりない股上の深さと

ドカンなシルエットがたまりません!

そしてチノパンのようだけど、

さり気なく洒脱、かつ大人っぽい。

こんなのを

上質な白シャツ、

ビスポークのネイビーブレザー、

ウエストンかグッチのローファー

あたりと合わせたら

さぞかし大人の余裕が漂うことでしょう・・・。

てことで私、今季に入ってグルカパンツだけで4本購入!

さらに秋冬ものでも、フランネル素材をはじめ

2本ほど予約済みとなっております。

私が写真ではいているカジュアルなものはもちろん、

最近はウールなどシックな素材のものも登場していますので、

ぜひチェックしてみてください!

うーん、これでビスポークもしてみたいなぁ・・・。

この記事の執筆者
MEN'S Preciousファッションディレクター。幼少期からの洋服好き、雑誌好きが高じてファッション編集者の道へ。男性ファッション誌編集部員、フリーエディターを経て、現在は『MEN'S Precious』にてファッションディレクターを務める。趣味は買い物と昭和な喫茶店めぐり。
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