国内外で高い評価を得ている日本画家・福王寺一彦氏によるアート展「Starry in the moon」が、2018年11月23日(金)から表参道ヒルズB3階のスペースオーにて開催されます。今回、3D音響とともに鑑賞できる最先端なアプローチに注目が集まっています。

「宝石の色」が浮かび上がるオーガニックな技法とは?

1978年に院展に初入選以来、独自の繊細で自然を表現し続けている日本画家の福王寺一彦氏。ルーブル美術館国民美術協会(SNBA)主催の2017年芸術展にて、最優秀賞と審査員特別賞を同時受賞という栄冠に輝いた、日本画壇を代表する作家の作風は、オーガニック。

『月華舞う蝶』(1995)福王寺一彦

水晶や孔雀石、アジュライト、ロードクロサイトという天然半貴石を石臼で砕いた岩絵具と、24金とプラチナを顔料とし、一色を塗っては数日間乾かす。それを何層にも重ねていくことで、独自の奥深い青や緑を生み出します。天然半貴石の結晶体が光に反射し、下地の色に透明感のある美しい輝きをもたらし、「宝石の色」が浮かび上がります。

3D音響を用い、立体的に絵画作品を鑑賞する試み 

2018年11月23日(金)から表参道ヒルズ本館 B3階のスペース オーで開催されるエキシビションでは、福王寺氏の繊細で美しい作品をフィーチャーし、視覚と聴覚から作品のもつ魅力に迫る試み。今回のエキシビジョンでは、大作「星降る海に(二)」をはじめとする代表作が展示されます。自然の美しさと緊張感へのリスペクトに満ちた作品が堪能できます。

『星降る海に(二)』(1997)福王寺一彦

さらに最新の3D音響を用い、絵と音が奏でる世界観が見る者に癒しを与えます。

視覚と聴覚から、現代人に必要な気付きを表現し、時代の垣根を越える福王寺氏の作品から現代人に必要な気付きを感じ取ってください。

日本画家 福王寺一彦「Starry in the moon」エキシビジョン詳細

  • 会場/表参道ヒルズ本館 B3 F スペース オー
  • 会期/2018年11月23日(金)〜12月2日(日)
  • 時間/11:00〜21:00(入場は閉場30分前まで。11月25日(日)は20:00まで。最終日は18:00 まで)
  • 料金/入場無料
  • 住所/東京都渋谷区神宮前 4-12-10

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WRITING :
津島千佳
EDIT :
石原あや乃
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