ベルギー王室御用達ショコラティエ「ピエール マルコリーニ」から、2018年クリスマスケーキのラインナップをご紹介します。
大胆な色使いに加えて、高級チョコレートがふんだんに盛り込まれた、ビターなムースは必見。そんなピエール マルコリーニの今年のコンセプトと共に、3種のクリスマスケーキの魅力をご紹介します。
ピエール マルコリーニの「クリスマスケーキ2018」のコンセプトは?
毎年恒例の、ピエール マルコリーニのオリジナルクーベルチュールをふんだんに使用した、特別な日を彩る、贅沢なクリスマスのチョコレートケーキ。
クーベルチュールチョコレートとは、一般に、ココアバターの含有量の多い上質なチョコレートのこと。チョコレートの細工や被覆加工に使用されるもので、ココアバターを31%以上含有することが基本で、通常は35%以上の流動性の高いチョコレートのことを指すのだそうです。
毎年、そのオリジナルクーベルチュールと素材との完成度を高めているというクリスマスケーキ。今年はどんな展開になっているのでしょう?
ピエール マルコリーニの担当者によると、今年のクリスマスケーキのコンセプトは、「オリジナルクーベルチュールとベリー、ナッツといった素材とのコラボレーション」だといいます。
「ノエル ドゥ ピエール 2018とノエル ドゥ ピエール 2018【ヒカリエ限定】では、口溶けなめらかなムースを使用したベリーの酸味が心地よい、贅沢なクリスマスケーキに仕上げております。ブッシュ ドゥ ピエール 2018は、チョコレートにヘーゼルナッツのプラリネを練りこんだ濃厚で香り豊かな大人なクリスマスケーキとなっています」(ピエール マルコリーニ担当者)
早速、詳しくその3種のクリスマスケーキを見ていきましょう。
ピエール マルコリーニの贅沢クリスマスケーキ3種
■1:ノエル ドゥ ピエール 2018
「ビターチョコレートムース」×「ベリー」の、赤の色が鮮やかなびっくりするほど美しいケーキ。チョコレートのビターな深みと、赤い果実の酸味が見事に調和し、大切な日を彩ります。
口溶けなめらかなオリジナルクーベルチュールのムースと、こくのあるフランボワーズとカシスのジュレとコンフィチュールが特徴です。
ちなみにコンフィチュールとは、ジャムのことをいうのだそう。ピエール マルコリーニでは、フルーツを使ったジャムにしているそうです。
取扱店舗/銀座本店、羽田店、グランスタ(JR東京駅)店、新宿店、横浜店、名古屋店
引渡期間/2018年12月15日(土)~12月25日(火)
■2:ノエル ドゥ ピエール 2018 【ヒカリエ限定】
渋谷ヒカリエ限定のケーキです。こちらも「ビターチョコレートムース」×「ベリー」の組み合わせ。オリジナルクーベルチュールのムースの層の中に、酸味の効いたフランボワーズとカシスのジュレとコンフィチュール、そしてカカオニブがアクセントのビスキュイショコラを閉じ込められています。
ビスキュイとは、スポンジケーキのこと。ピエールマルコリー二では、チョコレートのスポンジケーキを使用しているとか。
この鮮やかな黄色は、ココアバターというものに色を付けて、スプレーでコーティングして出しているのだそう。聖なる夜にふさわしい特別感のあるケーキです。
取扱店舗/渋谷店のみ
引渡期間/2018年12月15日(土)~12月25日(火)
■3:ブッシュ ドゥ ピエール 2018
こちらは、贅沢なナッツとチョコレートコーティングのハーモニーが楽しめる冷凍配送専用のケーキ。
「ビターチョコレート」×「ナッツ」の組み合わせで、濃厚なヘーゼルナッツプラリネとオリジナルクーベルチュールのチョコレートクリームに、フィヨンティーヌショコラのさくさくとした食感がアクセントになっているケーキです。
フィヨンティーヌショコラとは、フィヨンテーヌという薄く焼いたクレープ状の生地を砕いたサクサクとした食感を出すものに、チョコレートコーティングしたもの。
濃厚さと食感の両方が楽しめるケーキですね。
今年のクリスマスケーキの候補に思わず入れてしまう見映えの美しい、ピエール マルコリーニのケーキたち。高級チョコレートの上質さは大人のクリスマスパーティーや大切な人とのお祝いに最適といえそうです。
取扱店舗/直営店と通販 ※配送専用
取扱期間/~2018年12月25日(火)
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利