BALLY(バリー)が日本初のキュレーターとして夏木マリさんを迎え、今年一年さまざまな活動を行ってきた「BALLY and Mari(バリマリ)」プロジェクト。
気になる最終章は、夏木さんが2008年から支援活動の一環としてスタートした「One of Loveプロジェクト」とコラボレーションしたバッグを発表しました。夏木さん含む各界のレジェンドである3名の女性が手がけた、世界にひとつだけのトートバッグとは?
世界にひとつだけのバッグで途上国の子供たちを支援!「バリマリ最終章」の全貌が明らかに
夏木さんが代表を務める「One of Loveプロジェクト」とは、音楽とバラをコンセプトにした「マリルージュ(バラ)」の購入を通じて、途上国の子供たちを支援する社会貢献活動です。具体的には、子供たちの教育環境の改善と、その母親でもある働く女性たちの雇用整備の向上を目的としているといいます。
今回の「バリマリ」では、夏木さんの「One of Loveプロジェクト」への想いに賛同した、日本を代表する歌姫であるAIさんと、サッカー界のレジェンドである澤 穂希さんが、バリーのトートバッグ「RODEO(ロデオ)」とコラボレーションした作品を発表。こちらのバッグの売り上げはすべて「One of Loveプロジェクト」へ寄付されます。
アートフルなトートバッグには、それぞれの想いが込められています。今回は、特別にコメントをいただきました。
夏木マリさんの作品
テーマ:“ふたり”
「バリーというハイブランドは、家族で繋いで来た本物のエスプリがあります。ホリデーシーズンの企画として”ファミリー”というテーマを軸に親子の繋がりで温かいものにしたいと思いました。
お願いしたAIさん、澤さんもジュニアが誕生し、また絆がひとつ、ふたつ増えていくように『ママとわたし』のイメージでペイントしてみました」
澤 穂希さんの作品
テーマ:“みんなが笑顔😄”
「『親と子』『母と娘』をテーマに『繋ぐ・結ぶ・愛』について考え、このバッグをつくりました。娘とは仕事として初めて共同作業をしました。彼女が色を選んで一生懸命描いて、とても楽しい時間でした。このバッグを見て沢山の方が笑顔になってくれたら、うれしいです」
AIさんの作品
テーマ:“Love, peace and hope”
「母と子だったり家族だったり、友達、知らない人同士だったりでも、なんでも誰でも仲良くなってほしい、愛を持って接しあっていける世界になってほしいという思いを込めて書きました!」
毎月21日を「マリールージュの日」としていることから、今回、バッグの販売価格を21万円に設定。著名な3人が手がけた世界で1点のカスタムバッグは、2018年12月23日(日)まで、バリー銀座店(東急プラザ銀座1階)にて展示販売されます。
「今回、『One of Loveプロジェクト』にお気持ちを寄贈してくださるということで、途上国の子供たちの笑顔がまた増えると思います。ありがとう……東京から世界に向けて」(夏木マリさん)
誰でも気軽に賛同できる、ファッションと社会貢献が融合したプロジェクトですので、購入を希望される方は、直接店舗にてお問い合わせください。3人の個性あふれるエクスクルーシブなバッグで、子供たちの教育環境と働く女性たちの雇用整備の向上を目指す支援を、サポートしてみませんか?
問い合わせ先
- バリー 銀座店 TEL:03-6215-6609
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 阿部有希
- EDIT :
- 石原あや乃