創刊以来、「真の名品」を探求し続けるラグジュアリーファッション誌『Precious』が独自の視点から2018年の新作時計を総ざらい。各界の目利きを審査員に迎え、第1回「Precious WATCH AWARD」を開催しました。

そこでは、8つの部門で最高得票を得た一本を選出。今回ご紹介するのは「デイリー エレガントウォッチ部門」です。

発表! 第1回「Precious WATCH AWARD 2018」

デイリー エレガントウォッチ部門は、クレドールの「GSTE967」

価格的にはアンダー百万円ほど、素材は主にステンレススチール。「アクセシブルラグジュアリー」とも言い換えることができる、大人の心も満たすデイリーエレガントウォッチ。 

現実的に手に取りやすいものだからこそ、そのぶんシビアに「人生をともに歩む価値があるか?」「大人の女性にふさわしいか?」というふたつの観点から審査を進め、結果、「アンティークウォッチの趣をたたえる繊細さが光る」(岡村さん)とクレドールの華奢なブレスレットウォッチが選出されました。

宝石に対しても高い審美眼をもつ本間さんは「ダイヤモンドもよく光る石を厳選してあり、実際の価格以上に見えます」と、そのダイヤモンドの輝きに着目。  

アンティークのような華奢なジュエリーウォッチは、高いニーズがありながらもなかなか見つけることができないなか、日本の美意識と気品が結実したこの時計はひときわ輝いて映ります。

日本の美意識と技術力が昇華した、日常に寄り添うジュエリーウォッチ

時計「GSTE967」¥500,000 クオーツ 【ケース径:19.4mm】[ケース:ステンレススチール×ダイヤモンド、ブレスレット:ステンレススチール](セイコーウオッチ お客様相談室)、リング¥1,050,000(和光)、シャツ/私物

「この小ささ、そして愛らしさ! アンティークの雰囲気を堪能できる繊細なディテールが女心をくすぐります」(犬走さん)

直径20mmを切る小ぶりなケースを取り巻く大粒のダイヤモンドは、3つのツメで留める「トリニティセッティング」が施され、最大限に引き出された輝きは眩いほど。繊細なメッシュブレスレットと相まって、ジュエリーウォッチとしても遜色のないラグジュアリーな仕上がりになっています。小サイズなぶん、先が太い時分針を採用することで視認性を確保し、大人の女性の目にも優しい仕様です。

※掲載した商品はすべて税抜です。

問い合わせ先

Precious WATCH AWARD 2018 審査員の方々

浅井佳代子さん
フォトグラファー
(あさい かよこ)本誌創刊からファッションページにおいてあらゆる名品を撮り続け、印象深いビジュアルを牽引。ウォッチ&ジュエリーの撮影も多く手がけ、美を見極める豊かな感性を発揮し続ける。自身が長年愛用しているのは、カルティエ「タンク」。
雨宮塔子さん
フリーキャスター・エッセイスト
(あめみや とうこ)TBSのアナウンサーとして活躍後、1999年に退社し単身渡仏。フランス語、西洋美術史を学ぶ。2016年、『NEWS23』(TBS)のキャスターに就任し現在に至る。パリ在住時にはスイスの時計フェアの取材経験も。現在はジャガー・ルクルトとエルメスのコラボのアンティークウォッチを愛用中。
犬走比佐乃さん
スタイリスト
(いぬばしり ひさの)本誌をはじめ数々の女性誌や女優のスタイリングを手がけ、「マダム犬走」の愛称で多くのファンをもつ。30年以上を誇るキャリアと卓越した審美眼で、セレクト&スタイリングする自身の着こなしも注目を集める。
並木浩一さん
桐蔭横浜大学教授・腕時計ジャーナリスト
(なみき こういち)1990年代より、スイスの時計フェア・S.I.H.H.(ジュネーブサロン)、バーゼルフェアを取材し続けている日本の腕時計ジャーナリストの草分け。著書に『腕時計一生もの』(光文社新書)、『腕時計のこだわり』(ソフトバンク新書)などがある。
本間恵子さん
ウォッチ&ジュエリージャーナリスト
(ほんま けいこ)ジュエリーデザイナーから宝飾専門誌エディターに転身。その後フリーランスになり、女性誌や新聞を中心に専門性の高い記事を執筆。大学でのセミナーやトークショーイベントにもしばしば登壇している。アンティークにも造詣が深い。
松崎壮一郎さん
『Chronos日本版』『Chronos Femme』発行人
(まつざき そういちろう)『Esquire日本版』『Departures』といったラグジュアリー誌を経て、時計専門誌『Chronos日本版』を立ち上げたほど、時計への愛情と造詣が深い九州男児。現在最も愛用している時計はパテックフィリップ「ノーチラス」。
岡村佳代
ウォッチ&ジュエリージャーナリスト
(おかむら かよ)スイスの時計フェアの取材歴は日本で屈指のキャリアを誇り、女性に機械式時計の魅力を啓蒙した第一人者として知られる。マニアックになりすぎないわかりやすい筆致で、女性誌、男性誌、専門誌と幅広い媒体で記事やコラムを執筆している。
中村絵里子
『Precious』ファッションディレクター
(なかむら えりこ)ウォッチ&ジュエリー、ファッションページを担当。「着道楽」「時計道楽」としても知られる。一流ブランドの手の込んだ時計を見る機会に恵まれているので、美しい名品には目がない。エレガントな外見なのに中身が男らしい時計が好き。

 

<出典>
Precious1月号「さあ、おしゃれ心を刺激する贅沢な冬旅へ!」
【内容紹介】さあ、おしゃれ心を刺激する贅沢な「冬旅」へ!/この冬、主役は「最旬カーキ」!/「ルイ・ヴィトン」アラビアの幻想美に誘われて/働く女の「バッグイン小物」2019/発表! 第1回「 PreciousWATCH AWARD 2018」
2018年12月7日発売 ¥980(税込)
PHOTO :
浅井佳代子
STYLIST :
犬走比佐乃
MODEL :
本部なお
COOPERATION :
安里昌悟
EDIT&WRITING :
岡村佳代、濱谷梢子・中村絵里子(Precious)