強さと優しさを兼ね備えた理想の休日スタイル

英国アウターにパリのエレガンスを添えて|ラベンハムのキルティングコート

コート¥58,000(渡辺産業プレスルーム〈ラベンハム〉) ジャケット¥92,000〈タリアトーレ〉・パンツ¥30,000 〈フォルテラ〉/以上ビームス 六本木ヒルズ ベスト¥33,000〈タリアトーレ〉・シャツ¥35,000〈バグッタ〉/以上トレメッツォ タイ¥13,000 (ハケット ロンドン 銀座) 帽子¥70,000 (ボルサリーノ ジャパン) バッグ¥145,000 (ハンティング・ワールド帝国ホテル店) 靴¥103,000(ウィリー〈フラテッリ ジャコメッティ〉) その他/私物

1990年代に一大ブームとなったキルティングコートに、改めて注目を! キャメルやカーキといったアースカラーをベースに、ビビッドなイエローを差し色に使った着こなしが、パリっぽいエレガンスを漂わせる。

ハードアウターは暖色の差し色で優雅さをプラス|バブアーのモーターサイクルコート

コート¥69,000(バブアー 銀座店) ベスト¥145,000〈エンメティ〉・グローブ¥18,000〈カリデイ〉/以上ビームス 六本木ヒルズ ニット¥38,000(ボリオリ 東京店) パンツ¥65,000(ウィリー〈クラス〉) ストール¥52,000(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ジョシュア エリス〉)

無骨さを地でいくバブアーのモーターサイクルコートこそ、配色で差がつくアイテム。ニットやマフラー、千鳥格子のパンツにいたるまで暖色系の差し色を効かせることで、コートのハードさを抑え、紳士のスタイルにふさわしい優しさを演出しよう。インナーにムートン製のベストを合わせるのも、着こなしのウォーム感を高めるテクニック。

伝統の英国アウターも今季ならこんなビビッドカラーを|マッキントッシュのゴム引きコート

コート¥157,000(マッキントッシュ青山店) ジャケット¥115,000〈ラルディーニ〉・パンツ¥29,000〈ベルナール ザンス〉・スカーフ¥6,800〈フランコバッシ〉/以上ビームス 六本木ヒルズ ニット¥43,000(ボリオリ 東京店) ストール¥23,000(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ジョシュア エリス〉) 靴¥98,000(インターナショナルギャラリー ビームス〈フラテッリ ジャコメッティ〉) その他/私物

ゴム引きコートといえば英国の伝統的アウターだが、ビビッドなオレンジカラーをまとったものは、フレンチトラッドの象徴としても名高い。クラシックなジャケットスタイルの上にはおれば、たちまちパリの洗練が全身に宿る。

トレンチのミリタリー感を打ち消すタートルニットの洗練|アクアスキュータムのトレンチコート

コート¥190,000(レナウン プレスポート〈アクアスキュータム〉) ジャケット¥198,000(八木通商〈ベルヴェスト〉) ニット¥28,000(バインド ピーアール〈ドルモア〉) パンツ¥36,000(トゥモローランド〈セラードア〉) スカーフ¥14,500(ビームス 六本木ヒルズ〈キンロック〉)

トレンチコートをパリっぽく着こなすなら、ブラックの千鳥格子柄ジャケットと、スラックスに限る。インナーはブラックのタートルネックニットでとことんモノトーンにこだわってもよいが、より洒脱にいくならターコイズカラーを選び、インナーにスカーフを効かせよう。

軽やかなドレープ感が着こなしをモダンに|ベルヴェストのダブルフェイスコート

コート¥296,000(八木通商〈ベルヴェスト〉) ジャケット¥118,000(ビームス 六本木ヒルズ〈デ ペトリロ〉) ニット¥23,000(バインド ピーアール〈バフィー〉) シャツ¥35,000(ドレイクス 銀座店〈ドレイクス〉) パンツ¥34,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ベルナール ザンス〉) タイ¥13,000(ディストリクト ユナイテッドアローズ〈ジョン コンフォート〉) 帽子¥34,000(ボルサリーノ ジャパン) 靴¥113,000(ウィリー〈フラテッリ ジャコメッティ〉)

同じテーラードコートでも、カシミアのダブルフェイス生地を使ったものなら、より軽快な印象。はおるだけで現代のトラッドスタイルへとアップデートしてくれる。

フレンチトラッドを代表するカラーダッフルという選択肢|コービーファクトリーのダッフルコート

コート¥145,000(ヴァルカナイズ・ロンドン〈コービー・ファクトリー〉) ニット¥36,000(ビームス 六本木ヒルズ〈ルトロワ〉) シャツ¥18,000(ハケット ロンドン 銀座) パンツ¥36,000(レショップ〈ベルナールザンス〉) ストール¥18,000(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉) 靴¥70,000(ブリティッシュメイド 銀座店〈ジョセフ チーニー〉) その他/私物

パリ紳士の風情を漂わせるなら、ダッフルコートは色もの、しかもヘリンボーン織りを選ぶに限る。たとえばホワイトのダッフルにビビッドカラーの差し色を効かせれば、こんなにも知的で優雅なトラッドスタイルに。

ドレスの要素を加えて都会的なコーディネートに|シーラップのM-65風ブルゾン

ジャケット¥125,000〈シーラップ〉・ベスト¥30,000〈タリアトーレ〉・ニット¥37,000〈ザノーネ〉/以上ビームス 六本木ヒルズ パンツ¥35,000(トレメッツォ〈タリアトーレ〉) 帽子¥34,000(ボルサリーノ ジャパン) ストール¥52,000(ウィリー〈ジョシュア エリス〉) グローブ¥14,000(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ジョンストンズ〉) その他/私物

気どらないカジュアル感に再評価の機運が高まる、いわゆるM-65系ブルゾン。ときに無骨に陥りがちなこちらは、ウールのスラックスやベストで都会的な洗練を、ビビッドなストールで成熟した知性をアピールするのが着こなしのコツだ。

イタリアンダウンの名品を英国トラッドの流儀で着こなす|ムーレーのダウンコート

コート¥277,000(ムーレー 銀座店) ニット¥26,000(バインド ピーアール〈バフィー〉) シャツ¥35,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈アヴィーノ ラボラトリオ ナポレターノ〉) パンツ¥67,000(ストラスブルゴ〈ロータ〉) グローブ¥51,000(ビームス 六本木ヒルズ〈デンツ〉) ストール¥18,000(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉) その他/私物

上質なカシミア生地を使った、ムーレーのラグジュアリーダウン。シックなアースカラーは同系色で調和させるのが定石だが、あえてイエローのニットを効かせて、英国トラッドの流儀で着こなすのが、この冬の気分である。

※価格はすべて税抜です。
<出典>
MEN'S Precious冬号「今こそ学ぶべき、お洒落・モノ生き方、伊丹十三STYLE BOOK」
【内容紹介】今こそ学ぶべき、お洒落・モノ生き方、伊丹十三STYLE BOOK/この冬、紳士に捧げる究極の「黒靴」&名品「アウター」/幻のエルメス「ロシアンレザー」独占公開/発表!「今年の一本」はこれだ! 第1回 MEN'S PreciousWATCH AWARD 2018
2018年12月6日発売 ¥1,200(税込)
この記事の執筆者
TEXT :
MEN'S Precious編集部 
BY :
MEN'S Precious2018年冬号、アウター&コートぬくもりの名品より
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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クレジット :
撮影/熊澤 透(人物)スタイリスト/櫻井賢之 ヘア&メーク/MASAYUKI (the VOICE)モデル/Marcelo 構成/山下英介
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