各ブランドのコスメカウンターには列が出き、順番待ちになることも多い伊勢丹新宿店の化粧品売り場。星の数ほどあるコスメブランドの中から、厳選されたブランドだけがお店を並べることができる伊勢丹の売り上げランキングは、イコール今年人気のアイテムと言っても過言ではありません。
Precious.jp編集部は、そんなコスメブランド激戦区の伊勢丹新宿店に、2018年のアイシャドウの売り上げランキングを取材。今年はどんなアイシャドウが売れたのでしょう。
また、各ブランドのPR担当に製品の人気の秘密なども取材しました。ランキングと合わせて、ご覧ください。
早速5位から順に見ていきましょう。
アイシャドウランキング【2018年・伊勢丹新宿編】
■第5位…シャネル「スティロ オンブル エ コントゥール」
「スティロ オンブル エ コントゥール」は、アイラインにも使えるペンシルタイプのアイシャドウです。アイライナーとして使う場合には、ペンシルの先端でラインを引き、アイシャドウとして使う場合には、ペンシルを寝かすようにして、やや太めに引き、まぶた全体にぼかしていきます。
シャネル PR担当:関さん
アイシャドウとしてもアイラインとしても使える上、 テクスチャーがクリーミーでとにかく描きやすいところが、人気のアイテムです。カラーは#06 ヌード エクラが特に人気があります。
■第4位…トムフォード「アイカラークォード」
「アイカラークォード」は、2018年12月7日に発売されたばかりの新製品。ひとつのパレットで、 大胆でスモーキーなルックからセクシーなルック、またソフトルックからボールドルックまで、自在な仕上がりを創り出すことができます。
トムフォード PR担当:川窪さん
ブランドのメインアイテムになるアイシャドウパレットは、大変好評をいただいております。特に、12月7日に発売した新色のパレットには、シアースパークル、サテン、シマー、マットといった4つのテクスチャーのカラーが入っているため、組み合わせ次第でいろいろな表情がつくれるというところが評価していただいたポイントかと思います。
■第3位…コスメデコルテ「アイグロウジェム」
「アイグロウジェム」は、透明感のある発色、濡れたような艶感は、パウダーでもジェルでもないこの剤型ならではの仕上がり。誰でも簡単に使用できる点もポイントで、1色を重ねるだけでも自然な深みが演出でき、2色3色重ねる際にもぼかしのテクニック不要で自然なグラデーションが完成します。一番人気は、BE387のピンキッシュベージュ。ピンクとベージュの優しいニュアンスと、ゴールドのきらめきで、リラックス感を演出するカラーです。「アイグロウジェム」は、2019年1月16日にも限定色が発売になります。
コスメデコルテ PR担当:谷口さん
2018年2月以降、ポイントメイクが刷新すると共に、
■第2位…SUQQU「デザイニング カラー アイズ」
「デザイニングカラーアイズ」は、まぶたに美しいグラデーションと奥行きのある立体感を演出するパレットです。そのなかでも11番の 深楓 -FUKAKAEDEは、思わず見惚れる紅葉の美しさをそのままパレットで表現したアイシャドウ。温かな女性らしさと、力強さも感じられる配色になっています。
SUQQU PR担当:小野さん
お客様からは「発色がよく、パウダーが細かくてまぶたにサラッとのってくれます」「粉が飛んだりしないし使いやすいです」などと、お色の使いやすさの他にも、仕上がりの美しさを評価するお声をいただいています。
■第1位…アディクション「ザ アイシャドウ」
「ザ アイシャドウ」は、99色も展開する単色のアイシャドウ。30番のRigoletto (リゴレット)は、繊細なパールが入ったアイシャドウで、薄くまぶた全体に乗せれば、アイシャドウベースに、重ねづけで使えば、抜け感のある絶妙なニュアンスの目元を演出することができます。
アディクション PR担当:河村さん
美しく絶妙なカラーと質感を支持いただいております。さっと纏うだけでモードな目元を演出できる色味や濡れたように輝
いかがでしたか?
ランキングの半分以上が、単色のアイシャドウという結果となりました。これは、自分の肌に合った色、自分だけのアイメイクを楽しみたいという思いの表れではないではないでしょうか。ついパレットに頼ってしまうという方は、ぜひ2019年はアレンジにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※掲載した商品はすべて税抜です。
問い合わせ先
- シャネル カスタマーケア TEL:0120-525-519
- トム フォード ビューティ TEL:03-5251-3541
- コスメデコルテ TEL:0120-763-325
- SUQQU TEL:0120-988-761
- アディクション ビューティ TEL:0120-586-683
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- EDIT&WRITING :
- 鬼石有紀