普段、どら焼きをそのまま食べて満足していませんか？ それ、非常にもったいないです！ 実は今、ホットどら焼きという、どら焼きの新しい食べ方がネットで話題になっています。
その名の通りどら焼きをレンジで温めるというもので、どら焼きのあんこの中にバターをプラスするところがおいしさのポイント。温めることでバターが溶けてあんこに絡み、まさに悪魔の食べ物のように食べ出したら止まらなくなるのです！ 例えるなら、深夜のラーメンと同じくらいの破壊力。
この食べ方はTwitterで拡散されて注目を集めていたのですが、なんとホット専用のどら焼き「ホットドラバター」として商品化されていたのです！
商品化を行ったのは、創業150年を誇る老舗和菓子店である、中尾清月堂。看板商品であるどら焼き清月の皮と小豆あんを使用しているということでおいしさは折り紙つき。発売は2018年12月ながら、ネット上には早くも反響が続々とアップされています。
今まで自作していた人からは「レンジで温めて、トロッと溶けたバターと餡がとても合う。皮もふわふわ」「できたてよりおいしい」「そりゃ中尾さんのだからおいしいよね」などの書き込みが続出中。
そんな、昨年末に発売されたレンジ専用どら焼き・ホットドラバターの 3種の味（オリジナル／クリームチーズ／アーモンドチョコ）をSNSのレビューとともにご紹介します。
SNSで話題になっているレンジ専用どら焼き「ホットドラバター」 ３種
■１：オリジナル（小豆あん＋バター）
ひとつめのホットドラバターオリジナルは、小豆あんとバターという王道の組み合わせ！ 自作のホットどら焼きを試した方の多くはあんこにバターを足したものがほとんどで、商品化前から人気のある組み合わせでした。
中尾清月堂のホットドラバターのバターは香りを際立たせるため、マーガリンを配合しているそう。レンジから出した瞬間の香りがたまらない逸品になっています。
すでに食べた人は「もともと旨いどら焼きの、あんこにバターは外れなし！」「おいしすぎて、写真撮ってない」「ほかほかふわふわの皮にバターとあんが混ざってぺろっと食べられます。パンケーキみたい」のような感想ツイートを投稿しています。
■２：クリームチーズ（小豆あん＋バター＋クリームチーズ）
こちらは、オリジナルにクリームチーズがプラスされたクリームチーズ。チーズの酸味がさっぱりと小豆あんを包みこんでいることで、甘さと酸味の絶妙なバランスが楽しむことができます。温めることでチーズもトロっと、さらに口当たりが良くなるんだとか。
クリームチーズはチーズ好きはもちろん、普段和菓子を食べない人にも好評だそう。「クリームチーズの酸味がいいアクセント」「間違いないおいしさ」「和菓子を普段食べないけど、これはイケた」などのツイートが続出しています。
■３：アーモンドチョコ（小豆あん＋バター＋アーモンドチョコ）
最後は、あんとチョコの甘いもの同士の組み合わせに、バターとアーモンドの塩味がアクセントに！ アーモンドはカリッと歯ごたえが楽しめるようにしっかりとローストされたものを使用されているそう。カリッとする、どら焼きの新しい食感を楽しめます。
すでに食べた人は「アーモンドチョコがとろっとして、おいしかった」「どら焼きにチョコ、意外と合う」「ナッツの香ばしさがよい♪」などと絶賛されています。
クリームチーズのホットドラバターは短めのレンチン時間が正解！
ホットドラバターの開発中には小豆あんに合いそうな40種類以上の食材をどら焼きに挟んで食べ比べ、選び抜かれたベストマッチな食材を使用。
香り、舌触りや歯ごたえなど三種三様の味わいが楽しめるよう、あん・バター・具材の分量も細かく調整してつくられているそう。そしてさらに、温める時間もオススメのタイミングがあるんだとか。
オリジナル、アーモンドチョコの温め時間は、 600Ｗのレンジでは25～35秒、500Ｗでは30～40秒がオススメ。
クリームチーズはレンチン時間を短めにするのがポイント！ 温め時間は600Ｗで20～30秒、500Ｗで25～35秒とのこと。こちらを参考に、一番おいしい瞬間をぜひ味わってみてください。
中尾清月堂は富山のお店ですが、通信販売では1種類5個入り￥1,400（税込）から購入できます。また、全種類が入った8個入り￥2,820（税込）も！ まだ食べたことがない人はぜひ、とろけるバターが病みつきになる悪魔のスイーツを試してみてください。
問い合わせ先
-
中尾清月堂通信販売
TEL：0766-25-0514 - 【直営店】
高岡本店・野村店・富山店・高岡大和店・富山大和店
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- WRITING ：
- 藤野綾子
