ベーシックな着こなしに、モードニュアンスを光らせた小物使いが見事なスーパーモデル、ケイト・モス。カジュアル、モード、ドレスアップと、どんなシーンにも黒小物を投入。スタイルをクールかつ引き締めて見せ、センスよく取り入れていました。

最新のSNAPから、そんな小物を上手に合わせたコーディネートを集めました。シーン別の黒の着こなしで参考になる小物使いに注目してみて。

こなれて見える大人の黒スタイルが見事!ケイト・モスの「黒の小物使い」5選

■1:ハットとブーツでキリッと引き締めた、大人のトレンチコートスタイル

ブラック×ベージュというリッチさ抜群な鉄板配色。×ホワイトよりまろやかでこなれた印象に仕上がり、トレンドに関係なく取り入れられます。

インナーの装いと小物はオール黒で、トレンチコートを際立たせたスタイリング。ショートパンツにタイツを合わせたややモードなテイストに、ハット×ロングブーツを投入し、さらにかっこよさを高めています。頭の先からつま先まで、エッジィで絵になるスタイリングが完成。 

■2:ベーシックなデニムには、ピープトウサンダルで軽快な抜け感を

サンダルに合わせて、バッグ、ベルト、サングラスもすべて黒にすると統一感が出てすっきりまとまります。

テーラードジャケットにデニムを合わせた大人のリッチカジュアル。ダークトーン同士の組み合わせは重たく見えがちです。こんなとき足元は、履きやすいスニーカーはちょっと我慢し、美脚効果の高い厚底のピープトウのサンダルに。これで女性らしいニュアンスが出て、さらにジャケットの袖をプッシュしたこともあって、抜け感が加わり軽やかに見えます。

■3:さりげなく大判ストールをあしらって、こなれたリッチさをアピール

上質素材のやわらかな質感によって、ストールの片側を反対側の後ろに落としただけでもふわっと優しい存在感が。

2018年11月に来日したときの空港でのショット。Vネックニットの襟元に大判ストールでアクセントを。何気ないこのストール使いが着こなしに引き締まった印象をもたらしています。薄手のベージュコートはフロントを開けて、袖をたくし上げるといった軽快なアレンジも見逃せません。

■4:黒アウターを着映えさせてくれるのは、軽やかに揺れるフリンジ

黒アウターに合わせるときの黒バッグは小さめサイズにして重たく見せない、といった工夫も大事。

ピーコックグリーンのワンピース以外、小物も黒でまとめるとモードさが確実に高まります。しかし、黒コートに普通の黒バッグだと、黒の面積が大きく重く見えてしまう可能性が。そんなときフリンジが揺れ動くショルダーなら、大きめでもアクティブさが高まってスタイリッシュに仕上がります。

■5:大人スイートなドレスアップは、×太ベルトでシャープさを演出

足元も黒で無難にまとめずに、個性派のパイソンブーツをON。インパクト十分なおしゃれ上級者ならではのテクニック。

透けるラメ素材で、ふんわりシルエットがフェミニンな黒ワンピース。1枚で着るとやや甘めなので、辛口デザインの太ベルトでウエストマークを。かっこよくテイストミックスできるだけでなく、スタイルアップ効果にもなってうれしい限りです。こんなときのアウターはライダースにするとマッチしそうです。


黒小物をバランスよく合わせたケイト・モスの着こなしを5パターンご紹介しました。ハットやベルトなど、ひとつ投入すると絵になって、モードな存在感が出るから小物の力を借りるのも手。全身のバランスを見て、鏡の前で小物を足したり引いたりと、ぜひケイト・モスのスタイリングをお手本にしてみてください!

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AFLO
EDIT&WRITING :
佐野有紀