足元をハズすならサンローランのスニーカーのように少し攻めたデザインがいいだろう。スニーカー自体はクラシックなシルエットのスニーカーであるが、よく見てみるとキャッチーなデザインが施されている。ただ見た目が可愛いだけでなく、そのデザインの背景を知れば、より一層愛着がもてるはずだ。

大胆なデザインが目を奪う、サンローランのスニーカー

サンローラン注目のコレクション

スニーカー各¥100,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

ストリートテイストが満載なスニーカー「ベッドフォード」のミドルカットは今季なんと7型が新登場。一際目をひく赤のバンダナ柄は、アンディ・ウォーホールによって見い出された70年代のアメリカの性革命のシンボル的俳優「ジョー・ダレンサンドロ」のアイコンであることからインスパイアされ、ドクロや花、魚など様々な柄が配された黒のスニーカーは、ラテンアメリカ諸国、特にメキシコにおいて盛大な祝祭である「死者の日」からインスパイアされたもの。ともにハンドメイドでユーズド加工を施し、履き込んだ雰囲気を味わうことができる。

レトロなスター柄が程よいアクセントに

スニーカー¥80,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

前出のスニーカー「ベッドフォード」のローカットタイプ。不規則に散りばめられた星柄は、1971年のスキャンダルコレクションで登場したサンローランの象徴的なモチーフ。よく見てみるとそれぞれデザインの異なる星柄となっている。さりげない柄なので男性でも取り入れやすく、ちょっとしたアクセントが効いてるので使いやすさは抜群だ。ミドルカット同様にユーズド加工あり。

汎用性の高いシンプルなレザースニーカー

スニーカー¥80,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

こんなシンプルなスニーカーがあるのもサンローランの魅力。どんなコーディネートにも取り入れやすいレザースニーカー「アンディ」は、非常に柔らかなカーフレザーを使用、柔らかな履き心地が最初から楽しめるスニーカーだ。さりげなく施されたゴールドのブランドロゴが程よいアクセントとなっている。

足元はあえてハズすのがブラックコーデのポイント

スニーカーは上に同じ。ブルゾン¥499,000・パーカ¥83,000・パンツ¥85,000・バッグ¥139,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

ハードなレザーアウターには、無骨な足元は厳禁!コットン素材のカジュアルなスニーカーで足元を外せばハードな雰囲気が程よく中和できる。インナーにはスニーカー同様、ニットやパーカなど柔らかい雰囲気のアイテムを差し込むことでカジュアル感を盛り込むのが吉である。

以上、サンローランのスニーカーを紹介した。ローテクなスニーカーなら、ちょっと大胆なデザインが入っていても履きこなしやすいのが魅力の一つ。全体のコーディネートはワントーンにまとめ極力シンプルに仕上げれば、大人でも様になる。

※価格はすべて税抜きです。

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PHOTO :
島本一男
STYLIST :
河又雅俊
EDIT&WRITING :
河又雅俊