ふたりの女性ボーカリストでいつも心にラヴ・ソングを!
「鬼は外! 福は内!」と福を呼び込んだら、次はバレンタインデーで街が真っ赤なハートに染まる2月です。バレンタインデーは若い人限定のイベントではありません。パートナーや家族、大好きな人に、贈り物のチョコレートと一緒に、照れずに愛の言葉を添えてくださいね。
そんなときに背中を押してくれるのは、恋する気持ちを想い出させてくれる普遍的なラヴ・ソングです。今年デビュー50周年を迎えるカーペンターズのニュー・アルバムはいかがでしょうか? 私が好きな女性ボーカリストのひとり、カレン・カーペンターの透明感のあるアルト・ボイスが、歌詞に込められた思いを優しく伝えてくれます。
もう一枚は、カレンと同じ美声の持ち主の竹内まりやさん。彼女も昨年40周年の記念シングルを出しました。
いつも心にラヴ・ソングを! いくつになっても恋する気分を忘れずに!
『カーペンターズ・ウィズ・ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団』 カーペンターズ
「オリジナル音源にロイヤル・フィル・ハーモニー管弦楽団が加わった豪華版。カレンの色褪せることのない歌声をより堪能できます。渋谷系の大ルーツ、アルバム『遙かなる影(CLOSE TO YOU)』もおすすめ!」
『小さな願い/今を生きよう(Seize the Day)』 竹内まりや
「約4年ぶりとなる両A面のシングル。映画『あいあい傘』主題歌。カップリングに、2011年に松田聖子に提供した楽曲のセルフカバー『声だけ聞かせて』も収録! 40周年のシングルにふさわしい豪華な内容です」
※本記事は2019年1月7日時点での情報です。