変態的なロングシャツも大好きですが、

ドレスシャツでは、最近シャルベ一辺倒。

数えてみたら、この1年で9枚買ってました!

何がいいかって、そりゃまずクオリティが高い!

ため息が出るほどに美しい、芸術的な発色の生地。

きめ細やかなピッチの縫製。

洗濯機でガシガシ洗っても簡単にはへたらない、頑丈さ・・・。

 

上質を極めたその生地は、洗い込んでできる
パッカリングすら趣がありますね。

なので僕はたいてい洗いざらしで

ジーンズなどと合わせて、ラフに着ています。

近頃あまり見ないレギュラーカラーや

裾のストレートカットといった、

ディテールにも美意識が充満。

一見この上なくシンプルですが、

着ればどことなく違いがある・・・

シャルベとはそんなシャツです。

日本だと真面目なスーツ用シャツといった

イメージが根強いですが、

意外にもカジュアルやモード服との相性も抜群!

もっともっと色々な人に着てもらいたい

ブランドのひとつなのです。

ちなみに映画監督ウェス・アンダーソンは

こちらのシャツしか着ないというこだわりがあるといいます。

そして、このたびそんなシャルベにて、

憧れていた人生初のオーダーを敢行しました!

私の心のオアシス、日本橋三越本館6階

特選紳士ブティックにて。

日本でただひとつの「シャルベ売り場」があるこちらで

フランスからやってきたスタイリスト、

ナタリーさんと打合せです。

やはりフランスの方だけあって、

色彩感覚と提案力がステキ。

ということで彼女のアドバイスのもと、

イエロー系のタブカラーシャツ

ブルー系のクレリックシャツの2枚、

オーダーしてきました!

オーダーの後はナタリーさんと記念撮影。

どんなシャツができるかな?

完成予定となっている、4ヶ月後をお待ちください!

この記事の執筆者
MEN'S Preciousファッションディレクター。幼少期からの洋服好き、雑誌好きが高じてファッション編集者の道へ。男性ファッション誌編集部員、フリーエディターを経て、現在は『MEN'S Precious』にてファッションディレクターを務める。趣味は買い物と昭和な喫茶店めぐり。
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