馬具工房としてスタートし、時代と共に軽やかに進化しながらも常に職人による手仕事を大切にする「エルメス」。
雑誌『Precious』4月号の特集「HERMÈS FOREVER いつも『エルメス』と一緒に」では、春を迎えるパリの街並みの軽やかなムードとともに、「エルメス」の春夏の新作たちにフォーカスしました。
今回はその中から、1960年代に誕生し、かつて乗馬用ブランケットを入れるバッグだったというエルメスの『プリュム』をご紹介。
心のときめきを与え、真の豊かさを教えてくれる、愛してやまないメゾンの魅力をあますところなくお届けします!
セーヌ沿いのブキニストで、小旅行中のバッグを発見
川沿いに連なるブキニストにちょこんと収まるバッグはチャーミングな魅力で溢れて。1960年代に誕生した『プリュム』バッグは、羽という意味をもち、かつて乗馬用ブランケットを入れるバッグだったというルーツが。
スクエアの輪郭を描くパイピングがアクセントになった小粋なバッグの中には、地図やカメラ、リップと最小限の精鋭だけを揃えて、身軽に。
※掲載商品の価格は、税込みです。
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- PHOTO :
- 生田昌士(hannah)
- STYLIST :
- 伊藤美佐季
- COOPERATION :
- Ko Hana,fleurs&céramique
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、安村 徹(Precious)
- コーディネーター :
- MASAÉ TAKANAKA