気温の急激な変化が珍しくない昨今、大判ストールは一年中手放せないアイテムとなりました。意外と「いい感じ」に巻くのが難しい大判ストールですが、ちょっとした工夫で、こなれた雰囲気にすることができるんです。
先日、ポール・スチュアート青山店にて行われたセミナーにて、ラグジュアリーマガジン『Precious』で活躍中のスタイリスト・犬走比佐乃さんが披露した、そのテクニックをご紹介します。
■1:ストールを斜めに折り返す
四角いストールを、斜めのラインで折り返します。
■2:折り返した形のまま肩に乗せる
折り返した形のまま、肩にはおるようにするイメージです。
■3:首に向かって、そのままくしゅっと寄せる
広がっているストールを、あまり気を遣わずにくしゅっと寄せるだけです。
ストールがこなれた感じに!
裾に動きが生まれ、こなれた雰囲気になりました。これをベースに、ぐるっと巻き付けたり、結んだりするといい感じのニュアンスが生まれるのです!
コンパクトに結んでもいい感じに…。
このセミナーでは、キャリア女性に向けたビジネスシーン別のジャケットの選び方や着こなしを、スタイリスト犬走さんがレクチャー。その全貌は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
これから寒くなり、小物が大活躍する季節。手持ちのストールも、ちょっとした巻き方の工夫でぐっとおしゃれ上級者の風格が漂うので、ぜひお試しくださいね。
※掲載した商品の価格はすべて税抜です。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 泉山美代子
- EDIT&WRITING :
- 安念美和子