夢や冒険といったスピリットを宿すルイ・ヴィトン。ベーシックなアイテムでも、決して無難に終わらず、鮮度を放つ、洗練アウター＆バッグの秘密を分析します。
美意識が宿る、スマートなスーツスタイル
都会に映える、軽快なネイビースーツ。すっきりとしたフォルムのジャケットには、エンボス入りのレザーボタンを使用するなど、卓越したクラフツマンシップを随所に光らせて。グレインレザーのバッグを手に、今という時代を軽やかに駆け抜けたい。
深みのあるシックカラーで、男女の洗練を極める
男性／『モノグラム・モチーフ』のストールでシャープなジャケットをエレガントに。チャコールグレーのシックな色味がさらなる知性をもたらします。女性／ブークレ素材のノーカラーコートは、セットアップのように見える技ありのデザイン。4つのフラップポケットが印象的。
真冬の「洗練名品」～コットンサテンのアーミーコートをクローズアップ
ミリタリーの雰囲気を取り入れながらも、自然な光沢を放つコットンサテンや知的なネイビーが品格を生み出すアーミーコート。この冬予定している週末旅へのメインアウターとしてはもちろん、ミニマルなデザインに徹することで、スーツの上からはおっても誠実な印象を手に入れることが可能。シアリングファーのライナーが厳しい冬風から守り、さらなる自由を男たちにもたらしてくれるはず…。
聡明なネイビーは、自然が与える美しい情景に似て
手書き調の『モノグラム・モチーフ』が描かれたシャツをのぞかせれば、ネイビーのワントーンにアクセントが生まれます。カントリーサイドで過ごす週末は、ニットやコットンシャツの上から無造作にはおり、等身大かつナチュラルなスタイルを目指したい。
艶を湛えたネイビーが、冬の装いを軽快に見せる
細身のサイジングや深みのあるネイビーから放たれる気品…。上質な素材を生かすべく、肩章やポケットなどのデザインを控えめにすることで、カジュアルなアイテムがここまで洗練されます。
真冬の「洗練名品」～『ユタ・ライン』の『キャニオン・バックパック』をクローズアップ
しなやかでありながら、タフ――。
クラフツマンシップを発揮し、進化を遂げたレザーこそが『ユタ・ライン』の真髄。アメリカの大地「ユタ」に思いを馳せて命名されたように、革本来がもつ強さが生かされています。従来のバックパックのイメージを覆すスタイリッシュなデザインは、ビジネスシーンにまで対応でき、その懐の広さも、また魅力に。
アルチザンの気高い魂を背に、冒険心を胸に抱く
使い込むほどに円熟が増す、極上レザーのバックパックは、カジュアルシーンにも格別のオーラを与えます。英国調のチェックコートをはおり、ヨーロッパ紳士が愛する、ネイビー×マロンの王道配色を堪能したい。
『ユタ』の研ぎ澄まされたデザインで、大人にふさわしい風格を
![バッグ『キャニオン・バックパック』 ￥372,000[縦43×横31×マチ18cm] （ルイ・ヴィトン）](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/8/f/720mw/img_8ff06ef44d9a5aaf362b3ae094015c90214030.jpg)
手作業で施された凹凸のあるグレインカーフを用いることで、丈夫でありながら、柔軟性も実現。深みのあるブラウンの陰影や、丸みを帯びたコーナーのシルエットに美意識が宿ります。
バリエーション～レザーとライナーを軽量化。実用面も申し分なし！
以上、紳士の冬スタイルにふさわしいアウターとバッグを、数あるルイ・ヴィトンのアイテムのなかから選り抜きました。パートナーや友人と過ごす時間が、もっと幸福で満たされたものになるラインナップです。
ルイ・ヴィトン特集
※掲載した商品の価格はすべて税抜です。
問い合わせ先
- ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL：0120-00-1854（年始を除き年中無休）
- PHOTO ：
- 浅井佳代子（人物）、小池紀行（パイルドライバー／静物）
- STYLIST ：
- 大西真理子（レディース）、大西陽一（メンズ）、富岡百合子（静物）
- HAIR MAKE ：
- 今泉亮爾 （SIGNO／ヘア）、三澤公幸（3rd／メイク）
- MODEL ：
- 高橋里奈（Precious専属）、Dorde
- COOPERATION ：
- PIAGGIO GROUP JAPAN
- EDIT&WRITING ：
- 川口夏希、喜多容子（Precious）
- RECONSTRUCT ：
- 安念美和子
