東京のダイナミックなシティビューと皇居の緑を臨む「フォーシーズンズホテル東京大手町」。その39階「THE LOUNGE(ザ ラウンジ)」では、2026年4月19日(日)までの期間、日本とヨーロッパふたつの春の訪れを祝う「桜スプリングアフタヌーンティー」を提供しています。

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「桜スプリングアフタヌーンティー」平日(11:00~13:00、13:30~15:30、18:30~)¥9,300、平日(16:00~18:00)¥8,300、週末・祝日(厳選されたプレミアム日本茶とのペアリング付き)¥9,300~(すべて税・サービス料込み) ※写真は2名分

桜色に染まる可憐なスイーツと、旬の食材を贅沢に使った本格的なフレンチの技が光るセイボリー。まるで天空の庭園でお花見をしているような、心躍る体験の全容をご紹介します。

フォーシーズンズホテル東京大手町「桜スプリングアフタヌーンティー」体験レポート

■1:春の彩りに包まれるスイーツ5種と絶品焼き菓子

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左から「カモミールムース、金柑とブラッドオレンジのコンフィチュール」、「桜とチェリー、アーモンドのシャルロット」、「苺とルバーブ、薔薇のコンフィチュール、桜とヨーグルトのムース」、「ピスタチオムース、ブラッドオレンジマーマレード、抹茶のクリスティアン」

日本の「桜」とヨーロッパの春の祭典「イースター」のふたつをテーマにした、和洋の魅力が溶け合う華やかなアフタヌーンティー。ティースタンドの中段に美しく並ぶスイーツは、イタリア出身のミケーレ・アッバテマルコ氏が、春の祭典「イースター」やチューリップをイメージして考案した品々です。

甘酸っぱいいちごとルバーブに、優雅な薔薇の香りが重なる繊細な一品 「苺とルバーブ、薔薇のコンフィチュール、桜とヨーグルトのムース」。周りをコーティングしているチョコレートと滑らかなムースとの食感の対比が絶妙でした。

「ピスタチオムース、ブラッドオレンジマーマレード、抹茶のクリスティアン」は、抹茶のクリスティアンが食感にアクセントを加えます 。見た目はマカロンのようですが、口に運ぶとしっかりとムース。瑞々しく滑らかな舌触りが印象的です。

ヨーロッパの春の祭典「イースター」の象徴である「うさぎ」をモチーフにした、愛らしい造形のムース「カモミールムース、金柑とブラッドオレンジのコンフィチュール」は、背中側をのぞき込むと、ぴょこんと飛び出した尻尾があるなど、遊び心あふれるデザイン。カモミールの優しい香りのムースに、金柑とブラッドオレンジのほろ苦いコンフィチュールの組み合わせが春らしい一品でした。

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「桜とフリュイノワールのタルト」

別皿で登場する「桜とフリュイノワールのタルト」は、ブラックベリーやブルーベリーなどの「黒いフルーツ(フリュイノワール)」をタルトに敷き詰め、その上に桜が香る軽やかなシャンティクリームをたっぷりと絞っています。ベリーの瑞々しさと桜の香りが口の中で一体となり、春らしい爽やかな余韻を楽しめました。

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左から「プレーンスコーン」、「カマンベールとシェーブルチーズのパウンドケーキ」、「桜マドレーヌ」

最下段の焼き菓子には、プレーンスコーンのほか、「桜マドレーヌ」と「カマンベールとシェーブルチーズのパウンドケーキ」が並びます。小ぶりのサイズで、ほかのメニューを完食したあとでも食べやすいサイズ感。杏ジャム、いちごジャム、クロテッドクリームの3種類が添えられており、それぞれの風味の変化を最後まで楽しむことができました。

■2:本格フレンチの味をアフタヌーンティーで。セイボリー5種

スタンドの最上段を彩るセイボリーは、フランスの名店で腕を磨いた久世健介氏が担当。フレンチのコース料理を彷彿とさせる、重厚感のあるラインナップです。

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「ナヴァラン・ダニョーのパイ包み ハーブオイル トマトパウダー」

なかでも主役を張るのが、できたての状態で運ばれてくる「ナヴァラン・ダニョーのパイ包み ハーブオイル トマトパウダー」。着席から約30分かけて提供されるこの一皿は、サクサク生地とソースの組み合わせが絶品。バターと小麦粉、そしてラム肉の脂が重なり合った濃厚な旨味は、その上品なビジュアルからは想像できない力強いおいしさでした。

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中央奥のグラスから時計回りに「ホワイトアスパラガスのブランマンジェ トマトミモザジュレ 豆乳ホイップクリームとオレンジコンサントレ」、「ジャンボン・ペルシエ― パセリマスタードジュレとブレッドサブレ」、「スモークサーモンとキャベツマリネのサンドイッチ 蜜柑ジュレ 紅心大根」、「グリーンピースムースとパッションフルーツのタルトレット 桜クランチとベーコンクリームチーズ」

「ジャンボン・ペルシエ― パセリマスタードジュレとブレッドサブレ」は、パセリとマスタードの風味が肉の味を引き立てます。土台となっているブレッドサブレのサクサク感も印象的。

グラスに入った「ホワイトアスパラガスのブランマンジェ トマトミモザジュレ」は、春の訪れを象徴するホワイトアスパラガスを使用。豆乳ホイップとオレンジの香りが軽やかさを添えています。

ほかにも、爽やかな味が心地よい「スモークサーモンとキャベツマリネのサンドイッチ 蜜柑ジュレ 紅心大根」や、桜吹雪が舞う新緑の芝生を表現した「グリーンピースムースとパッションフルーツのタルトレット」と見た目や味わいの異なる品々が並び、飽きることなく楽しめました。

■3:ドリンクでも春を感じる、季節のティーモクテル2種

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ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクには、オレンジのシロップとオレンジジュースをベースに、隠し味として「燻製紅茶」を少し加えたモクテルが登場。また、日本茶4種、紅茶4種、ハーブティー6種、コーヒー6種、季節のティーモクテル2種が飲み放題となっています。

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左から「ココ ミラージュ」、「ブロッサム ウィスパー」

なかでも、とくに印象的だったのが、季節のティーモクテル2種です。さっぱりとした飲み口が印象的だったのが、アカシアのハーブティーに乳酸菌飲料や桜シロップを合わせた「ブロッサム ウィスパー」。煎茶にココナッツウォーターを合わせた「ココ ミラージュ」は、ナタデココの食感も楽しむことができます。異なる2種をぜひ、飲み比べてみてくださいね。


地上200メートルの天空で、日本の春とヨーロッパのエレガンスが溶け合うフォーシーズンズホテル東京大手町の「桜スプリングアフタヌーンティー」。ふたりの熟練シェフが紡ぎ出すメニューは、一つひとつがまるでメインディッシュのような存在感を放ち、その確かな技術に裏打ちされた深い味わいに心まで満たされました。

皇居の絶景とともに、今しか出合えない春のガストロノミー体験をぜひ堪能してみてください。

※提供期間やメニュー内容は、仕入れ状況等により変更になる場合があります。

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WRITING :
ミノシマタカコ
EDIT :
小林麻美