カバー力があるのにキメ細かい艶肌に仕上げてくれる、おすすめパウダーファンデーションを集めました。崩れやすい人のためのパウダーファンデーションの使い方も一緒にご紹介します。40代・50代の肌悩みに、ぜひ試してみてください。

【目次】

カバー力抜群!40代・50代におすすめのデパコスパウダーファンデーション


■光ワザの進化で粉っぽさなし。毛穴を消してサテンのような艶肌に!

■光ワザの進化で粉っぽさなし。毛穴を消してサテンのような艶肌に!
上から/ランジュリー ド ポー コンパクト マット アライブ 全3色 SPF15 ¥7,500(ゲラン)、ザ パウダーファンデーション 全7色 SPF20・PA++ ¥5,000(コスメデコルテ)

\小ジワと毛穴の凹凸を隠し続ける美肌粉体の入った「ゲラン ランジュリー ド ポー コンパクト マット アライブ」/

軽やかなつけ心地でシルクサテンのような品のある艶を演出。スポーツウエアテクノロジーからヒントを得た処方で、表情の動きにもくずれにくく、小ジワ、毛穴の影をカバーし、なめらか肌を維持。「たるみ毛穴カバー効果はかなりのもの。凹凸のない澄んだ肌に整えてくれます」(美容愛好家・野毛まゆりさん)

\光を取り込む量が別格。素肌感を損なわず影を消す「コスメデコルテ ザ パウダーファンデション」/

素肌に近い光の反射特性をもつ特殊なパウダーが、光の透過量の高い化粧膜を形成するので、仕上がりは素肌のよう。保湿成分をたっぷりと含んだキメ細かいパウダーなので粉感がないのがいい。「毛穴を消すほどサラスベなのに艶が出る。ハイレベルの光ワザがすごい」(美容エディター・近藤須雅子さん)

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■軽いつけ心地でキメ細かなシルク肌に!

■軽いつけ心地でキメ細かなシルク肌に!
左から/アンクル ド ポー コンパクト SPF23/PA++ 全6色 ¥7,200・アンクル ド ポー コンパクト タン ラディアント タッチ コンパクト SPF35/PA+++ 全6色 ¥6,900・レフィル¥5,800・ケース¥1,100(ともにイヴ・サンローラン・ボーテ)

\アンクル ド ポー コンパクト/

パウダーなのに粉っぽさゼロで、素肌に溶け込むようにフィットし、毛穴や色ムラをカバー。まるできめ細やかな肌を一枚纏ったような滑らかな仕上がりが魅力です。PF23/PA++ 全6色 ¥7,200

\アンクル ド ポー コンパクト タン ラディアント タッチ コンパクト/

フルイドゴールドの配合により、素肌のような立体感とツヤ感の演出が可能に。くすむことなく、透明感のある仕上がりが持続します。 SPF35/PA+++ 全6色 ¥6,900・レフィル¥5,800・ケース¥1,100

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■コンシーラー並みのカバー力なのに化粧感がまるでなし!

■コンシーラー並みのカバー力なのに化粧感がまるでなし!
フローレスグロー ソリッドファンデーション 全8色 ¥5,000(キッカ)

「どうするとこんなになめらかで艶やかな肌が生まれるのだろう・・・それ自体が不思議に思えるほど、見たことのない艶肌になります。まさに、業界で唯一のソリッドタイプのファンデーションにこだわってきた、キッカだから実現できた仕上がり。

いってみればコンシーラー並みにカバー力が高いのに、ファンデーション膜を感じない、それはソリッドタイプだけの手法がもたらすもの。ともかく試してみて。香りたつような、水を含んだようなツヤが本当に美しい仕上がりです」(美容ジャーナリスト・齋藤 薫さん)

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パウダーファンデーションの崩れない使い方


■1:のびがいいので少なめで十分!一度に塗るのではなく、半顔ずつ塗ること

■1:のびがいいので少なめで十分!一度に塗るのではなく、半顔ずつ塗ること
ベッタリとつかないようにとる量はパフの半分以下。粉体量が増しカバー力が高くなったぶん、パフの広範囲にとってしまうとベッタリと多くついてしまうので注意。

\2回に分けて、半顔ずつ塗布/

1回目は方頬、額、鼻を塗る。2回目は方頬、口周りを塗る。
1回目は方頬、額、鼻を塗る。2回目は方頬、口周りを塗る。

線で示したように、顔をふたつのエリアに分けて塗布を。シミ、くすみがカバーしきれなかったら、最後に重ねづけすればいいのではじめは少量を心がけて。

■2:しっかり塗るところ、薄く塗るところ、塗らないところを知ること!

ファンデーションをキレイに塗る、というのは顔全体に均一の厚さで塗ることではありません。場所によって「しっかりと塗るところ」「薄く塗るところ」「塗らなくていいところ」があり、プロはそれを意識しているから、自然で美しい肌に仕上げることができるのです。

頬のいちばん高い位置はしっかりカバーして、艶感を強調。フェースライン、生え際は塗らない。それ以外の額、目周り、口周りはよく動いてヨレやすい場所なので、なるべく薄めに仕上げること。

この法則を守るとメリハリ感まで生まれ、小顔効果も得られます。

生え際は塗らない、フェースラインは塗らない、ぼかすだけ。頬はしっかりと塗ってカバー、頬以外はなるべく薄く仕上げる。
生え際は塗らない、フェースラインは塗らない、ぼかすだけ。頬はしっかりと塗ってカバー、頬以外はなるべく薄く仕上げる。

■3:どのタイプのファンデーションも塗り始めが肝心。頬骨の高い位置からのばす

■3:どのタイプのファンデーションも塗り始めが肝心。頬骨の高い位置からのばす
頬骨の高い位置からのばす。

ベースメイクを美しく仕上げるためには、ファンデーションをどこから塗り始めるのか、が重要。なぜなら最初につけたところに多くつくので、艶が欲しいところ、くずれにくいところから始めるべき。なので、塗り始めのスタート地点は「頬骨のいちばん高い位置」が正解です。

今までのファンデーションの塗り方の常識とされてきた「内側から外側」の方向で塗ってしまうと、目の下に厚くたまりやすく、ヨレやくずれの原因になるので、これが習慣化している人は、すぐに変えましょう。

額は眉間の少し上から放射状に生え際に向かってぼかしていくと自然だし、小鼻や口周りは厚塗りにせず、指やスポンジに余ったものを薄く塗ってヨレを防止。これを気をつけるだけで、長時間、メイクくずれが起こらず若々しい印象をキープできます。

眉間の少し上から放射状にのばしていく。額は表情で多く動く場所なので薄めに塗布を。また生え際にたまると厚塗りに見えるので、ぼかす程度に。
眉間の少し上から放射状にのばしていく。額は表情で多く動く場所なので薄めに塗布を。また生え際にたまると厚塗りに見えるので、ぼかす程度に。
毛穴が目立つ小鼻部分は埋めるようになじませる。毛穴が広がっているので、ファンデーションを入れ込むように塗るのが正解。ただしくずれやすいので薄めに。
毛穴が目立つ小鼻部分は埋めるようになじませる。毛穴が広がっているので、ファンデーションを入れ込むように塗るのが正解。ただしくずれやすいので薄めに。
よく動く場所なので薄く指に余ったもので十分。特に口角下を明るくすると口角が引き上がって見える効果あり。なので塗り忘れやムラ塗りに気をつけて。
よく動く場所なので薄く指に余ったもので十分。特に口角下を明るくすると口角が引き上がって見える効果あり。なので塗り忘れやムラ塗りに気をつけて。

\正しい塗り方の手順/

1. 頬骨の高い位置から中心に向かって放射状にのばしていく。
2. そのまま、つけ足さずに額は眉間の少し上から、生え際に向かって放射状にのばし、鼻を塗る。
3. ファンデーションをとり、反対側の頬を1と同じ方法で塗る。
4. そのまま口周りを仕上げる。
5. まぶたは残った分を塗布する。
6. 最後に指、またはスポンジでムラ付きしているところをならす。

■4:グイグイと力まかせに塗らないこと。指、スポンジの使い方も気をつけて

時間がない朝は、とにかくファンデーションをすばやくのばしたい。だからといって皮膚が大きく動くほど、グイグイと力まかせに塗るのは厳禁。早くのばせるわけでも、カバー力が増すわけでもないし、その刺激の積み重ねが肌にダメージを与えている可能性も!

プロにメイクをしてもらうとわかるのですが、まるで羽根が触れるような、ソフトタッチが基本。プロ並みの仕上がりを目指すなら、優しいタッチでスタンプ塗り、もしくはスポンジを滑らすのを心がけて。

パウダリータイプは軽いタッチで撫でる。グッと押さえつけるように塗るとムラづきに。スポンジで撫でるように塗ると、ふんわりと均一に塗布できる。
パウダリータイプは軽いタッチで撫でる。グッと押さえつけるように塗るとムラづきに。スポンジで撫でるように塗ると、ふんわりと均一に塗布できる。

■5:ブラシでトントン、クルクル。このひと手間でより美しい仕上がりに

ブラシを使うと、指やスポンジよりもムラなく密着させることができるので、カバー効果を高めたいときの重ねづけに最適。特に毛穴カバーはブラシづけがベスト。下から上へと動かしやすく、クルクルと小さく円を描きながら塗布すると、下向きのたるみ毛穴にファンデーションを押し込むことができ、ふんわりと自然に隠すことができます。

さらに密着力も高まるので、メイクもちが格段にアップするのも利点。おすすめはクルクルと円を描くように塗布しやすい、下の3本のようなカット面が大きい、カブキブラシタイプです。

カバーしたいところはブラシを使ってトントンとおくように、毛穴が目立つところはクルクル重ねづけを。
カバーしたいところはブラシを使ってトントンとおくように、毛穴が目立つところはクルクル重ねづけを。

\美しい仕上がりを叶えるブラシ3選/

左から/バックステージ フルイド ファンデーションブラシ フルカバー ¥6,000(パルファン・クリスチャン・ディオール)、ファンデーション ブラシ ¥5,600(シスレー)、カネボウ ファンデーションブラシ ¥5,000(カネボウインターナショナルDiv.)
左から/バックステージ フルイド ファンデーションブラシ フルカバー ¥6,000(パルファン・クリスチャン・ディオール)、ファンデーション ブラシ ¥5,600(シスレー)、カネボウ ファンデーションブラシ ¥5,000(カネボウインターナショナルDiv.)

【写真左】ムラをならしてすばやく自然にぼかすのが得意なディオールの「バックステージ フルイド ファンデーションブラシ フルカバー」

手早くメイクを仕上げなくてはならないバックステージから生まれた、やわらかな合成繊維のブラシ。均一にのばすのが得意で、しっかりとトラブルをカバーしながら軽やかな仕上がりに。

【写真中】小さく円を描くように塗布すると毛穴が消える!シスレーの「ファンデーション ブラシ」

ストレート繊維とウエーブ繊維をミックスした高密度ブラシ。小回りがきく、斜めにカットされた小ぶりタイプで、小鼻部分などの細かなところにフィット。パーフェクトな毛穴埋めができるのが魅力。

【写真右】密集した大きめブラシで磨き上げたような艶が手に入る「カネボウ ファンデーションブラシ」

フィットしやすく斜めにカットされた大きな面で、こっくりとしたファンデーションも薄くのばすことが簡単にできるブラシ。磨き上げたような艶が生まれるので、メリハリのある印象に仕上がります。

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■ファンデーションのノリを左右するメイクスポンジのお手入れも大切!

1:スポンジは乾いた状態でもみ洗い

スポンジは、乾いた状態で専用のクリーナーを直接つけ、もみ洗いをします。もし専用クリーナーがない場合は、固形石鹸や中性洗剤などを使用しましょう。

クリーナーが汚れとなじんできたら、水を少しずつ含ませて泡立てます。

乾いた状態でクリーナーを直接つけ、もみ洗いします。
乾いた状態でクリーナーを直接つけ、もみ洗いします。

この洗う際のポイントが水の温度。天然ゴムのスポンジの場合は、水で洗うほうが傷みにくいのだとか。お湯の方がより汚れが落ちそうなイメージがあり、ついぬるま湯で洗ってしまいがちですが、傷むのが早くなるので注意が必要です。合成ゴムの場合は洗う水の温度は気にせず、ぬるま湯洗いでも問題ありません。

2:すすぎは泡がなくなるまでしっかりと

スポンジは流水で優しくすすぎます。手に力を入れて洗うとスポンジが傷むので、力加減にはご注意を。メイク汚れが浮き出た色水が出てこなくなり、泡立ちが消えるまでしっかりすすぎましょう。

スポンジを流水ですすぐときは、力を入れすぎないように注意。
スポンジを流水ですすぐときは、力を入れすぎないように注意。

3:風通しの良い場所で陰干しに

すすぎ終わったら、水気を切ります。このとき、スポンジをギュッと絞るのはNG。強く絞りすぎると型くずれの原因になってしまいます。

水気を切ったら、直射日光を避け、風通しのよい場所で陰干しにしましょう。直射日光に当てると劣化が早まりスポンジがゴワゴワになってしまいます。

4:スポンジは毎日洗うこと!

スポンジはファンデーションと皮脂が混ざり合って、雑菌が増殖しやすいもの。面倒だと思っても、毎日洗いましょう。また洗浄したスポンジは完全に乾いてから使うこと。生乾きのまま使用すると雑菌を増やすことに繋がり、洗った意味がありません。冬場で難しい場合は、2〜3個をローテーションして使うのがオススメです。

【スポンジのお手入れ方法 4か条】

1. スポンジは乾いた状態でもみ洗い
2. すすぎは泡がなくなるまでしっかりと
3. 風通しのよい場所で陰干しに 
4. スポンジは毎日洗うこと!

左/形が広がり端がボロボロになってきたスポンジ、右/新しいスポンジ
左/形が広がり端がボロボロになってきたスポンジ、右/新しいスポンジ

いくらケアを丹念にしていても、スポンジやパフは消耗品。定期的に交換しましょう。交換の目安は、スポンジの場合は形が広がり、端がボロボロになってきたタイミング。

洗ってみると、思っていた以上に毎日使っているスポンジやパフは汚れていることがわかるはず。食べ終わった食器を洗うような感覚で、都度ケアすることを心がけてみてくださいね。

ファンデーションのノリを左右する!「メイクスポンジ&パフの正しいお手入れ」7つのポイント

※商品の価格はすべて税抜です。

この記事の執筆者
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