Catherine(キャサリン)妃のファッションは、今や女優やセレブリティーの存在が霞んでしまうほど、世界中から注目されています。圧倒的なエレガントさに加え、彼女らしいエッセンスをちりばめたコーディネートは、お手本にしたいことがたくさんありますよね。なかでもフォーカスしたいのは装いをより上品に仕上げているパンプスです。
自国のブランドを着用することの多いキャサリン妃。なかでもJIMMY CHOO(ジミー チュウ)」は、大のお気に入りで、スタンダードな「ROMY(ロミー)」を愛用しているそう。上級者なキャサリン妃は、定番に加えて自分好みのカラーやマテリアルをMade-to-Order(メイド・トゥ・オーダー)して楽しんでいるとか。
今回は特別に、キャサリン妃の「ロミー」の履きこなし、またメイド・トゥ・オーダーのHow Toもご紹介いたします。
キャサリン妃は「ジミー チュウのROMY(ロミー)」を愛用!美脚をおしみなく披露したエレガントなお仕事スタイル3選
■1:ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式には、女性らしさ際立つ「ヌーディーカラーのパンプス」をセレクト
2018年5月に行われたヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルウエディング。キャサリン妃は愛娘のシャーロット王女と共に、ホワイトのドレスで出席しました。大きな衿がアクセントになったシンプル&シックなコート風のドレスに合わせたのは、ヌーディーカラーの「ロミー」。ハットやコサージュとのホワイトグラデーションがこの上なくエレガントです。
■2:深みあるグリーンのコート風ドレスには「ベルベット素材の黒パンプス」でクラシックな装いに
夜のシーンでも品格をしっかりとキープしたコート風のドレス。衿、袖、ポケットにブラックがあしらわれ、より上品さをアピールしています。印象的なドレスにはシンプルパンプスを合わせるのがキャサリン妃のおしゃれルール。存在感を程よくトーンダウンさせています。
ストッキングは薄手の黒を着用。8デニール前後の薄い黒ストッキングは履いたときの陰影が美しく、美脚効果が上昇しています。
■3:夜のパーティーシーンには「ベルベット素材のワインカラーパンプス」で華やかさをプラス
キャサリン妃には珍しく、肌をちょっぴり露出させたパーティーシーンのひとコマ。オフショルダーでも健康的で上品に映るドレス選びはさすがのセンスです。センターのボタンやベルト、そしてベルベットのクラッチバッグと合わせた同素材の「ROMY(ロミー)」で、夜ならではの華やかさをちりばめて。派手に着飾りがちなパーティーでも、ドレスのデザインや小物選びでここまでエレガントな装いにまとめるテクニックは流石。
キャサリン妃お気に入りの「ROMY(ロミー)」のオーダー方法を公開!
小さなアトリエからスタートしたジミー チュウにとって、オーダーメイドはブランドの原点です。代表的なモデルを多彩なカラー、素材、ディテールでカスタマイズし、自分だけのパンプスをつくることができます。ジミー チュウの「Made-to-Order(メイド・トゥ・オーダー)」は、イタリアの熟練の職人たちが最高級の素材を用いて製品を仕上げます。
「メイド・トゥ・オーダー」サービスは、現在はバッグも含め全24スタイルで展開中。13種類の素材と約80色から選択が可能です。デザイン決定後、完成までは5〜7週間。ラグジュアリーなベルベットのボックスに入れられ、届けられます。
自分好みのオーダーをする瞬間から仕上がりを待つ時間まで。なんだかワクワクしそうですよね。キャサリン妃とおそろいの靴を履いて、春の装いを上品にブラッシュアップさせませんか?
問い合わせ先
- JIMMY CHOO TEL:0120-013-700
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images(Image)
- WRITING :
- 阿部有希
- EDIT :
- 石原あや乃