「お金がなくて不安」「もっとお金があったらなぁ……」。そんなふうに考えることが多いという人は、ひょっとしたらお金が貯まらない「くせ」が身についてしまっているのかもしれません。「くせ」は、その人の思考や言動のパターンが染みついてしまったもの。意識しないと、なかなか直すことはできません。

そこで今回は、密教風水カウンセラー・種市勝覺さんの著書『口ぐせ、思いぐせ、行動ぐせを変えるだけの密教メソッドで「最強運の人生」を手に入れる』のなかから、お金にまつわる良い「口ぐせ」「思いぐせ」「行動ぐせ」を紹介します。

学んだ思考・言動パターンをひとつずつ変えていけば、お金に困らない生活が手に入れられるはずです!

意識を変えればお金が増えていく!「最強運の人生」を手に入れる方法5選

■1:お金の「本質」に逆らわない

お金への「思いぐせ」を変えましょう。

お金に好かれたいのであれば、お金のことを知らなければいけません。これは、人でも動物でもまったく同じです。あなたはお金の本質がしっかりと理解できているでしょうか? 種市さんによれば「お金とは、喜びの気持ちが形になったもの」なのだそう。

自分では手に入れることができないモノや、自分ではできないサービスを交換するための道具。それがお金です。モノを手に入れ、サービスを受けることで、喜びを感じることができます。つまり、お金はモノやサービスに対する「ありがとう」の気持ちを表した、ツールでもあるということなのです。

これまで、お金を「汚いもの」「トラブルの元」と考えていた方は、感謝を伝える道具である、と思う「くせ」を身につけてみましょう。お金のやり取りに対して、感謝の心をもち、喜びを増やしていけば、比例してお金も増えていくはずです。

■2:お金を使うときは「きっとまた巡ってくるから」と喜んで手放す

「お金を増やしたい」と考えると、つい財布の紐を固く締めてしまいますよね。しかし、種市さんが伝授する密教メソッドでは「喜んで手放す」そうです。

種市さんは「お金は喜びと信用ですから、相手の喜びが大きければ大きいほど、大きく返ってきます」と話しています。つまり、誰かのために喜んで出したお金は元の金額、あるいはそれ以上で戻ってくるとのこと。

ここで、気をつけたいのが「お返し」を期待してしまうことです。お金を出す側、受け取る側のどちらも下心なく、「感謝」と「喜び」の気持ちがなければ、お金は集まりません。

■3:等価交換ではなく「プラスαの喜び」を相手に提供する

仕事でもお金でも、相手への敬意と感謝が大切です。

コストパフォーマンスという言葉がありますよね。お金を支払ったものが、支払った金額に見合っているか、を示す言葉です。そして最低限、支払った金額と同価値以上でないと、つい不満を抱いてしまうもの。

モノやサービスを購入するだけでなく、仕事に対しても「これだけしかお金がもらえないなら、この程度でいいや」と考えてしまう人もいるでしょう。

ついつい、抱いてしまう気持ちかもしれませんが、この考えは相手への敬意・感謝が欠けている考えです。種市さん曰く、こういった思いぐせがある人は、人やお金から縁遠くなってしまいがちなのだとか。

つまり、相手への敬意・感謝も含めた、等価交換以上のものを提供するのが「吉」となります。例えば、仕事の場合、相手が望んでいる100%の成果ではなく、プラスアルファの上乗せをして、105%を目指す。そうすることで相手が抱く「感謝」が増えて、「感謝」を具現化したお金も増えるはずです。

■4:「未知の可能性」を発揮するものにお金を使う

突然ですが、みなさんはまとまったお金が手に入ったら、どのように使いますか? 車や家を買ったり、高価なアクセサリーや服を買ったり、普段食べることができない豪華な料理を食べたりするでしょうか。

種市さんが教えるお金を使うときの「くせ」は、目に見えないものに投資することです。目に見えない「未知」なものは先が見通せませんが、そのぶん、大きな広がりがある可能性もあります。安心安全なものは逆で、先が見えるけれど、限界も見えてしまうもの。

無限の可能性に賭ける人と、有限の狭い範囲の可能性で勝負する人、どちらがより多くのチャンスを得ることができるでしょうか。少しずつでもいいので、目に見えないものへの投資を始めてみませんか?

■5:財布は「お金が戻って来たくなるような」清潔さを心がける

お金が戻りたくなるような、綺麗な財布を心がけましょう。

あなたが大切にしているものは、なんでしょうか? その大切なもののなかに、お財布は入っていますか? 雑な扱いをするものはなくしてしまったり、壊れてしまったりしてしまいますよね。お金を増やしたいと考えるならば、お金を収める財布を大切にしなければいけません。

種市さんによれば「リゾートホテルみたいにくつろげて、清潔で、きれいで、お金が『また戻ってきたいな』と思えるようにするのがおすすめです」とのこと。当然、レシートやポイントカードがぎっしりではなく、汚れや手垢がついておらず、お札は折りたたまないように長財布にしましょう。

ちなみに、種市さんの財布は金庫にしまわれ、絹地でできた「財布用の掛け布団と敷布団」まであるのだそうです!

以上、お金にまつわる「良いくせ」を5つ、まとめてご紹介しました。一日一日の小さな言動や考え方が、大きな結果に繋がります。今回ご紹介した口ぐせ・思いぐせ・行動ぐせをひとつずつからでも良いので変えて、夢のお金持ちに近づきましょう!

種市勝覺さん
密教風水カウンセラー、風水コンサルタント
(たねいち しょうがく)1977年東京生まれ。大学卒業と同時期に空海密教大行満大阿闍梨であり、風水師でもある松永修岳氏に師事。滝行や護摩行などの伝授を受け、2009年9月に四度加行(しどけぎょう)を終え、2010年12月には伝法潅頂(でんぽうかんじょう)に入壇。空海密教阿闍梨となる。現在は「財・体・心の流れを整える」を軸とし、生き方に変容をもたらす会員制度『風水cafeジンカイト』を主宰する傍ら、独自の手法によるカウンセリング、コンサルテーション、社員研修、各種セミナー、出張鑑定などを行う。著書に『口ぐせ、思いぐせ、行動ぐせを変えるだけの密教メソッドで「最強運の人生」を手に入れる』扶桑社¥1,600(税抜)がある。
この記事の執筆者
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WRITING :
冴島友貴
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