マットレスの硬さや枕の位置など睡眠におけるこだわりは人それそれあるように、入眠時と起床時ではベストな角度があるのを知っているだろうか。快眠を求めている現代社会で、本気でそれを考えている人はどのくらいいるだろうか。真剣に快眠を考える「パラマウントベッド」から個々の好みに合わせてパーソナライズできる「Active Sleep BED(アクティブスリープベッド)」が6月1日に発売をする。なんといっても注目なのは、入眠から起床までの間、快適な睡眠をサポートすべく、状況に合わせてベッドが自動で動く。入眠しやすい角度から熟睡すると自然な寝返りを打てるようフラットな状態になり、起床時には心地良い目覚めを促す角度を自動で運転してくれる画期的なベッドだ。
状況に合わせてベッドが自動で動く!「Active Sleep BED」
さらに腰や足が楽なポジションが設定されているほか、iPhoneやスマートフォンを操作して自分で角度をカスタマイズすることもできる。
ファブリックカバーはライムグリーンを含む全6種類が揃う。
iPhone、スマートフォンと連動し睡眠をモニタリング
「Active Sleep BED」をコントロールするのが、医療現場で培われたテクノロジーから誕生した「Active Sleep ANALYZER(アクティブ スリープ アナライザー)」。
マットレスの下に敷いて寝るだけで心拍や呼吸、体動などをモニタリング。専用アプリで管理ができ、過去データとの比較や睡眠スコアの採点、改善へのヒントを表示する。
100万通りの寝心地を提供する、硬さを変えられるマットレス「Active Sleep MATTRESS」
「Active Sleep BED」と合わせて使いたいのが「Active Sleep MATTRESS(アクティブ スリープ マットレス)」だ。
マットレス内部にある計23のパーツそれぞれに空気を送り込むことで、6つに分かれた体の部位ごとに硬め〜柔らかめまで10段階での硬さを調整できる。そのパターンは、なんと100万通り!
空気を送り込むパーツと独自のウレタンのコンビネーションにより、エアマットレスとは思えない快適な寝心地を提供する。
日本で初めての眠りの自動運転を実現した「Active Sleep」の3製品は、現在予約受付中。2019年6月1日(土)発売開始だ。
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- 津島千佳 ライター・エディター