夏に履く靴は大概がスニーカーやサンダルとなり、カジュアルな印象が強く革靴のような上品さはない。紳士靴を履いたところで見た目にも暑くてたまらない。そこでおすすめしたいのがホースビットをあしらったシューズだ。乗馬からインスピレーションされたデザインは、その上品な見た目がコーディネートに一役買ってくれるに違いない。

ホースビットをあしらったグッチのシューズ

人々を魅了してやまないホースビット ローファー

靴各¥98,000(グッチ ジャパン)

1953年に登場したグッチのホーズビット ローファーは、時代の空気感を取り入れながら常に進化を遂げてきた名品だ。アイコニックなホースビットのメタルハードウエアとグリーンとレッドの配色が鮮やかなウェブ ストライプがコンビとなった写真左のローファーは、アッパーに柔らかなラムレザーを使用しヒールを折り畳んで履くことが可能で、カジュアルな履きこなしが楽しめるアイテム。表情はシンプルゆえ、ドレスにもカジュアルにもマッチする。オリジナルGGキャンバスを使用した写真右のローファーは、レザーのパイピングやほっそりとした丸みのあるトゥが足元を上品に変える1足。いつものデニムやチノパンなどの定番パンツと合わせれば、シンプルな装いでも即座にオシャレに早変わりできるアイテムだ。

夏の靴といえばエスパドリーユ

靴¥72,000(グッチ ジャパン)

エスパドリーユといえばキャンバス地のアッパーにジュートソールの組み合わせが定番だが、グッチがつくるそれは似て非なるもの。やわらかなカーフスエードにホースビットを施しレザーをパイピングしたことで、カジュアルさと上品さが巧みに融合。さらに幾度にも重ねたインパクトのあるジュートのソールが他とは一線を画す。エスパドリーユを見事にラグジュアリーなシューズとして昇華させた。

夏の暑さに着るものだけでなく足元も気が抜けてしまいがちだが、たまにはこんな上品な靴を履いてみてはどうだろうか?Tシャツにジーンズとシンプルな装いでも足元が変わればその見た目は劇的に変化すること請け合いだ。

※価格はすべて税抜きです。

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PHOTO :
島本一男
STYLIST :
河又雅俊
EDIT&WRITING :
河又雅俊
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