夏の装いを語るうえで、欠かせないのが腕時計だ。近年は素材やスペックで語られることが多く、それはひとつの判断基準ではあるのだが、一番大事なのは、どう着こなしに合わせるかだ。メンズプレシャス夏号では、これまでにない規模で腕時計を大特集。自分のスタイルに合った1本を見つけて欲しい。
男にとっての永久の命題「腕時計」をメンズプレシャス目線で大特集!

ゼンマイで動く腕時計という道具はやがて消えていく……と思われたのはいつのことか。クオーツショックの'70年代、いやいやアップルウォッチが登場した時だって、そう思った人は少なくないはずだ。なのに、腕時計を取り巻く環境は厳しくなっているはずなのに、小さな機械はますます複雑に、エレガントさを増し、神秘的とも言える存在感を放つ。「腕時計は男にとっての『ロマン』であり、『スタイル』なのだ」と、メンズプレシャスは考える。本誌を手にとっていただければ、その意味が貴方にも即座にお判りになるはずだ。
世界のファッションリーダーの腕時計への愛と装いとの組み合わせを大公開!

腕時計特集と聞いて、最新モデルの情報をただ並べただけと思うのは早計。もちろんそうした部分は本誌特派記者が徹底取材しているが、なかにはこんな企画も。今や世界のクラシックファッションを牽引するマーク・チョー氏をはじめ、ファッショニスタが時計への愛を語り尽くす!
男の装いには美しい腕時計が必要だ!

「腕時計さえいいものをはめていれば、あとはどうでもいい」という考えは、確かにある。だが、それではせっかくの美しい腕時計も、十分な役目を果たすことができず、それは人生において、あまりにももったいないと思うのだ。装いとのヒントは、メンズプレシャスをご覧あれ!
ファッションは今、断然「'80年代」!の気分

タイトなシルエットからリラックスした流れへと回帰しつつある現在、その源流を'80年代に見ることができる。誰もが憧れたアルマーニこそ、その筆頭だった。当時をよく知る世代も、聞きかじったことしかない世代も楽しめる、'80年代ファッションの解説が満載だ!
'80年代がわかる! スペシャル座談会

1940〜'70年代生まれの、4世代のクリエイターが語るスペシャル座談会は必読! ファションブランドが増殖し、遊びの文化も冴え渡った当時の息遣いを感じて欲しい。
クルマだってファッションだ!

なんだかすごそうだし、とにかくかっこいいのだけれど、マニアじゃないのでスペックを並べられてもわかりゃしない……。その気持ち、よ〜くわかります。だから今回のクルマ小特集は、小難しい数字的な部分はすっ飛ばして、メンズプレシャスで活躍するスタイリストやエディターが語ります。ちなみにクルマは、フェラーリやマクラーレン、マセラティにアルピーヌ。ファッションとしてのスポーツカー論は、服好きの貴方にもきっと響いてくれるはず!
ほかにも、ポルトガルでのファッションシューティングや、英国王室きってのおしゃれ紳士、マイケル・オブ・ケントへの直撃企画。シガー、シングルモルト、リネンスーツ、パナマハットといった、真夏のダンディズムを語るうえで欠かせないモノ・コトのハウツー企画など、夏の気分を盛り上げる情報が満載のメンズプレシャス夏号を、お見逃しなく!

- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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