ブラウスを使った大人の夏コーデを雑誌『Precious』から集めたまとめ記事です。
白や黒、ネイビー、カーキ、赤にベージュなど、大人のおしゃれな着こなしをご紹介します。1枚持っておくと非常に便利なブラウス。夏のおしゃれにぜひブラウスコーデを!
【目次】
- レディース夏の白ブラウスコーデ
- レディース夏の黒ブラウスコーデ
- レディース夏のネイビーブラウスコーデ
- レディース夏のカーキブラウスコーデ
- レディース夏の赤ブラウスコーデ
- レディース夏のベージュブラウスコーデ
レディース夏の白ブラウスコーデ
【1】白ブラウス×黒パンツ
スマートなスクエアフォルムの『シシリー 62』に付属のストラップを取り付けて、はつらつとしたエレガンスが香り立つショルダーバッグに一新。フリンジを配した幅広ボウが優雅に揺れるシルクブラウス+黒の細身パンツにぴりりと効かせれば、「かっこよくて女らしい!」と称賛される着こなしに仕上がります。
【2】白ブラウス×赤カーディガン×グレーパンツ
女性らしい白ブラウスで健康的な美人効果を満喫。カーディガンは手作業によるリンキング(ニットの接ぎ合わせ)によって型くずれしにくいデザインです。
【3】白ブラウス×黒パンツ×ハット
小物で白をさらにトッピングすることで、ラフィアやレザーなど、さまざまな表情の白がコーディネートに加わり、モノトーン配色でも堅すぎない雰囲気に仕上がります。
【4】白ブラウス×ピンクジャケット×白パンツ
時計のピンクゴールドと調和するピンクベージュのジャケットを合わせて。上品で知的な白の着こなしのなかに、フェミニンさが漂うオンスタイルが完成します。
【5】白ブラウス×白パンツ
全身白のコーディネートを辛口に仕上げるなら、ときには肌見せのアプローチが有効。主役になるのは、しなやかなシルク素材のブラウスです。前から見るとシンプルだけど、背中が大胆に開き、リボンベルトが付いたドラマティックな一枚。背中と腕でカリッとした肌を見せ、さらにコットンホワイトのパンツで、全体をクリーンなトーンでまとめれば、女らしいのに品よくこなれた印象の初夏の着こなしが実現します。
【6】白ブラウス×黒パンツ
ブラックデニムを選んだカジュアルな日でも、どこかにリッチ感を漂わせたいもの。そんなときは、カットソーではなく、「華ブラウス」の出番! フロントにはピンタックを、袖にはレースを施したリッチな一枚を主役に、ゴールドチェーンのバッグやボリュームリングでスパイスをきかせましょう。
【7】白ブラウス×黒ロングスカート
アーティスティックな個性が香るおしゃれが注目を集めるジェニー・ウォルトン。女性らしいブラウスに、ラフにロールアップした袖や歩くたびにスリットからのぞく脚で、さりげなくセンシュアルに。
【8】白ブラウス×黒パンツ
夏の日差しにクールに映える、王道のモノトーン配色は、プレーンに着るよりも、素材感を重ねて、主張のある華やかさを演出するのが、断然気分です。GGパターンのマクラメレースがキャッチーなブラウスで、視線を上に誘導するのも、「すっきり映え」のテクニック。小物には、グレーパイソンの部分使いが効いたバンブーハンドルバッグをトッピングして、モードなラグジュアリー感をプラスしましょう。
【9】白ブラウス×グレースカート
涼やかな白~グレーのグラデーションの仕上げに、上品な光沢を放つシルバーの名品ローファーを投入。
【10】白ブラウス×ピンクパンツ
華やぎ感のある白ブラウスとフーシャピンクのパンツで、心弾むスタイルに。休日のカジュアルシーンで活躍するかごバッグも、あえて黒を選択。辛口なスパイスを加えることで、着こなしのこなれ感が高まります。
レディース夏の黒ブラウスコーデ
【1】黒ブラウス×黒ワイドパンツ
服はあくまでも黒で統一し、小物で少量の白を効かせる、が成功の秘訣。ブラウスはドロップショルダーのゆったりしたデザイン。ハイウエストのパンツにタックインして、メリハリあるフォルムをつくりましょう。
【2】黒ブラウス×黒パンツ
たっぷりとギャザーを寄せたボリュームある袖と、クラシカルなボウタイのデザインが魅力のオーガンジーブラウスは、成熟した大人だけが着こなせる華のあるアイテム。ブラック=重いという固定概念を払拭した華やかな存在感の理由は、上質なシルクだからかなう艶と繊細な透け感にあります。ボトムもシンプルな黒に徹し、ゴールドのロゴベルトでアクセントをつけましょう。
【3】黒ドットブラウス×白ジャケット×黒レザースカート
トップハンドルバッグのクラシックな魅力を最大限に引き出した、モノトーンのキャリアスタイル。シルクのボウブラウスにレザーのタイトスカートという女っぷりのよさに、今年らしいシルエットのジャケットをプラス。モードなエッセンスが効いた白をたっぷりあしらって、鮮やかなおしゃれを楽しみましょう。
【4】黒ブラウス×黒レーススカート
大人の夏の定番、黒のレーススカートの装いに、スポーティー感のあるシルクブラウスとトウが細身のペタンコ靴を。さらに素肌を思いきって見せて、抜け感をプラス。気負いのない女らしさが生まれます。
【5】黒ノースリーブブラウス×黒ロングスカート
ノースリーブブラウスの直線的なライン、ラップスカートのタイトなシルエット、さらにハイウエストでのタックイン…、と黒を重く見せない工夫が満載です。
【6】黒ブラウス×白パンツ
モノトーンの着こなしが無難で終わらないのは、「甘×辛」コーディネートのなせる業です。大人のかわいらしさが漂う甘口アイテムの代表、ラッフルブラウスを、辛口な白パンツに合わせることでおしゃれ度がアップ。白いパールのネックレスも、着こなしをリズミカルに見せられます。
【7】黒ドットブラウス×黒プリーツスカート
上半身はコンパクトに、というのが小柄な体をバランスよく見せるマイルールなので、ブラウスはインにして着こなします。適度にブラウジングすることで、シルエットに少しゆとりをもたせると、よりエレガントな雰囲気に。ハリのあるプリーツスカートが構築的なラインを描くので、ロング丈でもすっきりとした佇いが完成します。
【8】黒ブラウス×ネイビージャケット×ベージュワイドパンツ
シックカラーのコーディネートを白ローファーで鮮やかに、夏らしく!
【9】黒ブラウス×プリーツスカート
メタリックな風合いのプリーツスカートは、ラップ仕立てに加え、裾のラインを段違いにした「ひとくせ」が光る一枚。Vネックの黒ブラウスと合わせて、あくまでかっこよく着こなすのが大人の流儀です。足元もVカットのヒール靴を合わせることで、都会の街に映えるモダンなコーディネートが完成します。
【10】黒ブラウス×黒プリーツスカート
女らしくてかっこいい、辛口なブラックの着こなしはミーティングから会食シーンまで幅広く活躍。とろみのあるブラウスやソリッドな地金ジュエリーを合わせることで、オールブラックでも軽やかな印象に仕上がります。スカートは歩くたびに揺れる、シルクオーガンジーのプリーツを施した、異素材ミックスのラップデザインです。
レディース夏のネイビーブラウスコーデ
【1】ネイビーブラウス×ネイビースカート
涼やかな紺ベースのボタニカル柄や繊細な光沢のシルク素材、ふくらはぎが隠れる長め丈…。新しい気分を醸し出しながら上品なスカートは、夏の旅にぴったりです。
【2】ネイビーブラウス×ネイビーワイドパンツ
上下を異なる黒のテキスタイルで仕立てつつもネイビーのラインがおそろい感を醸す「新顔セットアップ」。辛口配色を華やかモードに導く、フリルや艶素材を駆使したディテールがときめくポイント。そのぶん、小物は上質シンプルを意識し、クリーンに着こなしましょう。ブラウスは、フリル使いの前立てにネイビートリミングを施したコットンローン素材。ストレートパンツは、ストライプ調の織り柄ネイビーと艶黒コンビの側章を配した、落ち感のよいポリエステルウール素材です。
レディース夏のカーキブラウスコーデ
【1】カーキブラウス×ベージュタイトスカート
シックカラーのシルクサテンのブラウスは、ワイドなカフが優雅さを引き立てて、パーティーにも対応できる一枚。チノ風のカジュアルなひざ下スカートでデイリーなワークスタイルにしたら、人気の厚底スニーカーを合わせて、ハンサムなコーディネートを完成。スカートも小物もベージュトーンでまとめれば、スニーカーも上品に仕上がります。
レディース夏の赤ブラウスコーデ
【1】赤ブラウス×白カーディガン×赤ワイドパンツ
ロングブラウス+エスニックな刺しゅうを配したパンツに重ねて。上品なリラックス感で魅せる着こなしを完成させましょう。
レディース夏のベージュブラウスコーデ
【1】モカベージュブラウス×レーススカート
繊細な陰影と涼しげな華やぎを醸すレースを贅沢に使ったクラシカルエレガントなセットアップ。それをあくまでクールに着こなすのが大人の流儀です! スマートシルエットのハンドバッグとモダンなラインデザインのパールリング、王道のエレガンスエッセンスをモードに解釈した小物使いで差をつけましょう。
【2】ベージュシルクブラウス×黒ジャケット×白パンツ
タイトフィットなシルエットにきちんと感がある一方で、ニット素材ならではの、柔軟な動きやすさが魅力のジャケット。下に着た、シルクのノースリーブブラウスのシャンパンゴールドと素肌が格子状に透けることで、ノーブルで端正な抜け感が生まれます。