大人ならではの「ブルーデニム」パンツコーデ27選

【目次】

• 「ブルーデニムに合う色」は？
• 「ライトブルー」で爽やかに
• 「ブルー」は定番だからこそ無難にさせない
• 「インディゴブルー」なら大人らしい表情に

「ブルーデニムに合う色」は？

ブルーデニムパンツはカジュアルアイテムの代表格で、程よくドレスダウンが叶いどんなカラーを合わせてもトゥーマッチにならないのが魅力の一つ。モノトーンやベージュなどといったベーシックカラーのほか、ヴィヴィッドなカラーを合わせた見本をお届けします。思い思いのカラーを合わせ、ブルーデニムパンツの違った表情を引き出して。

「白」で清涼感を漂わせる

 

ブルーデニムパンツと相思相愛のカラーといえば、やっぱり「白」。すっきりとした配色で、清涼感を漂わせることができます。見本のようなタンクトップ、デニムパンツ、スニーカーの定番カジュアルは、ローライズパンツを選ぶことで今っぽくアップデート。

「黒」で引き締め大人顔に

 

カジュアルな印象が強いブルーデニムパンツも、シック代表の「黒」を合わせることで大人らしく誘導。トップスだけでなく、ロングブーツも取り入れ黒の分量を増やせば、きりっと引き締まり絵になります。

「グレー」でクールさを演出

 

無彩色で無機質なカラーである「グレー」を合わせることで、ブルーデニムパンツをクールに着こなして。涼感のあるスタイリッシュな配色にすれば、ニットプルオーバーとデニムパンツのカジュアルワンツーも都会的。

「ベージュ」でしなやかにまとめる

 

合わせたカラーを柔らかく見せてくれる「ベージュ」を活用し、しなやかなブルーデニムパンツコーディネートへ。コートとシャツのカラートーンを合わせつつ、デニムパンツはシャツよりも濃いブルーを選ぶことで引き締めを実現。

「ブラウン」で落ち着いた大人の余裕を演出

 

穏やかで落ち着いた印象の「ブラウン」を取り入れることで、ブルーデニムパンツに洗練を宿して。見本のようにアイスブルーデニムパンツを合わせれば、ブラウンとの色のメリハリをつけることができ、立体的にきまります。

「ネイビー／ブルー」で色を繋ぎ一体感を作る

 

ブルーデニムパンツの色を拾って「ネイビー／ブルー」といった同系色を合わせ一体感をオン。清々しいブルーでまとめれば、クリーンなオーラたっぷり。見本のように、差し色をバランスよく散らすと間延びしません。

「カーキ／グリーン」でナチュラルムードを高める

 

「カーキ／グリーン」といったグリーン系カラーを合わせることで、ブルーデニムパンツをナチュラルに味付け。フリルやチェック柄の愛らしいブラウスも、落ち着きのあるカーキを選びつつ、親近感のあるデニムパンツを合わせれば糖度が中和され理想のバランスに。

「カラー」合わせで高揚感のある着こなしへ

 

鮮烈な赤を合わせ、ブルーデニムパンツをプレイフルに。カラフルなスカーフをあしらったかごバッグを投入すれば、気分はパリジェンヌ。ほかにもオレンジやイエロー、パープルなど、様々な「カラー」とも合わせやすいのがブルーデニムパンツの魅力。

「ライトブルー」で爽やかに

ここからは、ブルーデニムの色味にフォーカス。すっきり爽やかな「ライトブルー」は軽快な足取りを実現することができます。一方で、軽やかだからこそアクティブさが強くなり、幼く見える… という懸念点も。大人に似合うこなれコーディネートを厳選しました。

ライトブルーを黒で挟んできりっと

 

爽やかな風を運んできてくれそうなライトブルーデニムパンツは、付かず離れずなシルエットで今っぽく。そこにコンパクトなシルエットの黒トップスとサンダルを合わせ、印象をきりりと引き締めると大人顔。シンプルな装いなので、イエローのビッグレザートートバッグをアクセントとしてオン。

淡いブルーで繋いで透明感をまとう

 

ライトブルーデニムパンツにリンクする、淡い水色シャツを合わせ透明感漂う装いへ。白カットソー合わせで清涼感をアシストしつつ、ウエスト周りをちらりと覗かせることでヘルシーに。スニーカーの黒サイドラインを効かせ、ぼんやり見えるのを防止。

ポジティブオレンジで生き生きと

 

軽やかな印象のライトブルーデニムパンツに、フレッシュなオレンジのニットトップスを合わせポジティブオーラを振りまいて。ブラウンのベルトとバッグを加え、穏やかに引き締め。

白トップス合わせのマンネリ解消術

 

名コンビである白トップスとライトブルーデニムパンツは、定番だけにマンネリしがち。そこでヘルシーな肌見せが叶うオフショルダートップスを取り入れ、着こなしをアップデート。黒のベルトとシューズで引き締めたら、仕上げに真っ赤なバッグを加えキャッチーに。

ジャケットを加えクラスアップを実行

 

淡いグレーのトップスとライトブルーデニムパンツで作るワントーンコーディネートに、トップスよりも濃いジャケットを重ね奥行きを宿しながらクラスアップ。キャップとビッグフープイヤリングの合わせ技で、こなれ感を後押し。スニーカーは白をセレクトし、ボトムスの軽やかさを助長。

レイヤード術で上級者な出で立ちへ

 

白ニットプルオーバーとライトブルーデニムパンツの爽やかカジュアルは、トップスのインとアウトに黒をレイヤードし小気味よく。小物は黒レザーで統一しつつ、オーストリッチやキルティングなど、立体感のあるディテールをセレクトすることでメリハリアップ。

引き締め役にヴィヴィッドカラーを指名するのが新鮮

 

クリームホワイトのオフタートルニットに、ライトブルーデニムパンツを合わせぱっと明るく。そこに混じり気のない白のトレンチコートを重ねれば、華やかなオーラを醸せます。引き締め役は定番の黒ではなく、濃いパープルを選ぶと鮮度よく仕上がります。

「ブルー」は定番だからこそ無難にさせない

「ブルー」のデニムパンツは、定番だからこそ着こなしによってはぱっとしない印象に陥りがち。無難にさせないちょっとしたテクニックで、着映えを実現しましょう。

バッグをブルーデニムでリンクする

 

白をリピートしたタンクトップとスニーカー、そしてブルーデニムパンツの王道カジュアルは、フィット感のあるトップスとややゆとりのあるシルエットでカーヴィーなシルエットを強調。バッグもデニム素材で統一すれば、洒落感が漂います。

ポップな重ね着でプレイフルに

 

幾度となく着てきた白Tシャツとブルーデニムパンツの組み合わせ。ピンクのハーフジップニットベストを重ねつつ、ボーダーカットソーを肩に巻くことでプレイフルな装いへ。大人らしいスマートさも欲しいので、シューズはシャープなポインテッドトゥパンプスをセレクト。

Tシャツのカラーで遊んでみる

 

Tシャツとブルーデニムパンツのオーソドックスな組み合わせも、赤のTシャツを選んで暖色×寒色にすれば無難に陥りません。ぱきっとした赤のルージュ、そしてゴールドネックレスのレイヤードで顔周りを華やかにトッピングすると、あか抜けます。

ブルーデニムパンツを外し役として投入

 

シャツ×ジャケットのクラシカルな組み合わせは、ブルーストライプとブラウンチェックを合わせた柄ON柄で冒険心を満たして。小物もきれいめで統一したら、ブルーデニムパンツを外し役として投入し、こなれ感たっぷりに。

主役級コートを重ねて絵になる

 

白シャツとブルーフレアデニムパンツを合わせたクラシカルコーディネートに、ネイビーのチェック柄コートを重ね華やぎをオン。バッグやシューズもブルーとホワイトを繰り返し、調和の取れた装いへ。

プレーンなデニムパンツをファーコートで立体的に

 

シンプルなブルーデニムパンツに、ふわふわとした白のファーコートを合わせ立体的に。存在感のあるコートも、デニムパンツ合わせならチャレンジしやすいです。トップスと小物はモノトーンで統一し、爽やかな配色を引き締め。

「インディゴブルー」なら大人らしい表情に

最後に「インディゴブルー」デニムパンツの着こなしをご紹介します。ノーブルなネイビーのように落ち着いて引き締まった印象なので、大人らしさを高めたいときにぴったりのカラー。

洗練配色ときれいめ小物でシンプルを成功させる

 

タンクトップとデニムパンツといった一見カジュアルな組み合わせも、トップグレーとインディゴブルーという配色なら洗練された佇まいに。そこにレザー素材のトートバッグとタッセルローファーを加え、きちんと感を添えて。

白合わせでコントラストをたっぷりつける

 

付かず離れずなシルエットが今っぽいインディゴブルーデニムパンツに、白のニットカーディガンを合わせコントラストの効いたメリハリスタイルへ。ショート丈のトップスなら、おのずと脚長効果が手に入ります。仕上げに真っ白キャップを加え、表情を明るく灯して。

クラシカルなツイードジャケットで凛とする

 

きちんとした印象も両立できるインディゴブルーデニムパンツに、白黒のバイカラーツイードジャケットを合わせ、凛とした面持ちへ。タイトなまとめ髪とパールピアスで、顔周りをスタイリッシュに。

色味の異なるイエローを合わせきれいめカジュアルを作る

 

クロップド丈で華奢な足首を強調できるインディゴブルーデニムパンツに、クリームイエローのジャケットとブライトイエローのサンダルを合わせ、華やかさ漂うきれいめカジュアルをメイク。さらに赤のルージュを加え、彩り豊かに。

ネイビー×インディゴブルーで知的な表情へ

 

ニットプルオーバーとデニムパンツのカジュアルスタイルも、ネイビーとインディゴブルーといった落ち着きのあるニアリーカラーなら知的な雰囲気に。ブラウンとグリーンのバイカラーバッグが、差し色として貢献。

ダークカラーのワントーンでマチュアなオーラを振りまく

 

ダークブラウンのムートンコートに、インディゴブルーデニムパンツを合わせ引き締まった印象のウィンタースタイルへ。バランスよく白があるからこそ、重く見える心配もなし。さらにデニムパンツの親しみやすさも手伝って、こなれ感もばっちり。