アウトドアで過ごすことも多いのに、シミがなく、透明感のある美肌の持ち主である美容のプロがどんな美白習慣をおもちなのかを取材。
今回は、執筆の合間にサーフィンもされているのにシミレスな美肌をお持ちのビューティエディター・安倍佐和子さんに伺いました。
美白コスメと鉄壁のUVカットの両輪でケア
サーフィンをされているにもかかわらず、日焼け感もなく、シミもない安倍さん。
どんなことに気をつけているのかというと、「とにかく白い肌というのではなく、健やかな印象の肌を保てるよう意識しています。特に大事にしているのは、透明感とツヤを失わないこと。
そのためには、やっぱり日々の予防が大事。シミができてからケアするのはとっても大変です。急がば回れではないですが、鉄壁のUVケアで守りを固め、ベーシックなスキンケアを美白ラインに替え、とにかく紫外線ダメージを残さないように過ごすようにしています」(安倍さん)
【朝】急がば回れ!とにかく朝の予防に全注力を!
■防御はインナーケアでも!飲むUVカットサプリを活用
「今日は屋外で紫外線を浴びるとわかっている日の朝は、UVカットしてくれるサプリメントを必ず飲んでいます。そのほか、皮膚科で処方のビタミンCとトラネキサム酸も朝晩に服用中」(安倍さん)
■デイリーケアは、美白ラインにチェンジ!
「春から秋の終わりまではラインごと美白に替えて備えます」(安倍さん)
■屋外に多くいる予定の日は朝、美白マスクをプラス
「透明感が足りないとき、紫外線に負けない予防対策として朝投入」(安倍さん)
【夜】その日のうちに鎮静と修復に専念!
「日差しを浴びた日は、寝ている時間にしっかり修復を促すため、ルーティンのケアの一部を集中美白美容液にシフト」(安倍さん)
「集中美容液以外に行っていることは、鎮静効果のある化粧水をたっぷり使うこと、そしてビタミンCの美容液でのケアが定番に」(安倍さん)
【週末】サーフィンをするときは、鉄壁の3層塗りで紫外線をブロック!
「サーフィンのときはしっかりと塗り込みます。3層つくって、とにかく紫外線を通さないように壁をつくるイメージ。2時間くらいならこれで水に濡れてもキープできるんですよ!」(安倍さん)
■Step1:乾かしては塗るを3回繰り返す
■Step2:「のり」の役目となるUVカットを塗る
■Step3:間髪おかずにたっぷりのパウダーでフィックス
※掲載した商品はすべて税抜です。
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