世界で活躍する注目の日本人ダンサーが集結!
総合監修を務める熊川哲也氏の呼びかけで、世界8か国の名門バレエ団で主役を務める19名の日本人ダンサーがその実力を披露し、大きな反響を呼んだ2015年の初開催。2回目となる今回では次世代のバレエ界を担う若き日本人ダンサーが熊川氏のもとに集結。今観るべき注目の若手ダンサーたちが、カンパニーの枠を超え美技を競う。
「Bunkamura30周年記念 熊川哲也オーチャードホール芸術監督 特別企画 オーチャード・バレエ・ガラ ~JAPANESE DANCERS~」
日程:7月27日(土)13:00開演、7月28日(日)13:00開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
料金:S席¥10,800、A席¥8,000、B席¥6,000(すべて税込)
Kバレエ ユースが挑む「くるみ割り人形」
チャイコフスキー3大バレエのひとつである不朽の名作「くるみ割り人形」に若き才能“Kバレエ ユース”が挑む。高い技術のみならず、観客を物語に惹きこむ豊かな表現力も必要とされる本作では、カンパニーで長年看板プリマとして活躍し、今回から芸術監督に就任した浅川紫織ら教師陣がその知識と経験を次世代へと伝える。また、Kバレエ カンパニーのプリンシパル遅沢佑介のドロッセルマイヤー役初披露にも注目が集まる。
主演を飾るのはいずれも10代のダンサーたち。可能性を秘めた彼らのひたむきな姿勢とその瑞々しい感性が「くるみ割り人形」の新たな魅力を引き出すはずだ。
「Bunkamura30周年記念 Kao presents Kバレエ ユース 第4回公演『くるみ割り人形』」
日程:8月3日(土)16:30開演、8月4日(日)14:00開演
会場:Bunkamuraオーチャードホール
料金:S席¥8,000、A席¥7,000、B席¥6,000、C席¥4,800(すべて税込)
観劇後はバレエをイメージしたカクテルを
Bunkamura館内のカフェレストラン「ドゥ マゴ パリ」では、バレエの華やかさをイメージしたオリジナルカクテルを期間限定で用意している。オーチャードホールのシンボルカラーである赤をベースに、エルダーフラワーとラズベリーシロップで仕上げている。観劇後はバレエカクテルでその余韻に浸ってはどうだろうか。
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- TEXT :
- 津島千佳 ライター・エディター