大人の定番・白ジャケットのコーディネートを、大人のためのラグジュアリー・ファッション誌『Precious』から集めました。フォーマル、オフィス向けの白ジャケットの洗練された着こなし方を参考に、秋も白ジャケットをおしゃれに活用しましょう。
【目次】
レディース秋のフォーマルな白ジャケットコーデ
【1】白ジャケット×イエローブラウス×白パンツ
アンゴラ混ウール地のダブルフェースの、低めのスタンドカラーがスタイリッシュな白アウターを主役にした、ビタミンカラー・イエローの映えるパンツスタイル。ジャケットの着丈が長いときは、ハイウエストを意識&足首をしっかり見せた着こなしをするとバランスよく決まります。
【2】白ジャケット×白シャツ×ゴールド柄パンツ
自身のデニムブランド創立10周年パーティへ登場した、ヴィクトリア・ベッカムのパーティスタイル。刺しゅうが施されたメタリックなパンツに、ロングの白ジャケットを合わせたコーディネートです。自分自身が主役になるシーンでも、ハンサムなパンツルックを選ぶセンスに、ヴィクトリアらしさが宿ります。エナメルのポインテッドトウで足元に女らしいエッセンスを添えて。
【3】白ジャケット×ベージュカットソー×白パンツ
続いてまたしてもヴィクトリア・ベッカムのスタリング。N.Y.で開かれたアナ・ウィンターのホームパーティに参加した際には、ジャケット×パンツでクールな装いに。光沢のあるサテン地のパンツをベースにした、オールホワイトの着こなしは、夜のシーンでこれ以上ないほど映える!
レディース秋のオフィスでも◎な白ジャケットコーデ
【1】白ジャケット×白カットソー×白パンツ
旅行中のイタリアで、娘と一緒に歩いていた際の女優ジェシカ・アルバの白ジャケットコーディネート。白のワントーンに、色鮮やかなディオールのメガトートバッグをポイント使い。ショルダーバッグとの2個持ちもリアルで、参考になります。
【2】白ジャケット×ブルー柄ブラウス×ブルースカート
オフ白のかっちりとしたテーラードジャケットに、華やかなプリントのブラウスでつないで、なじみのよいブルーのタイトスカートを合わせたスタイリング。靴やバッグはお仕事モードでしっかりかっちりと。優雅なシルエットを描くボウのアクセントが、媚びない女らしさを演出します。
【3】白ジャケット×黒柄ブラウス×白パンツ
コンパクトな肩幅やそで周りが、ロングシルエットのジャケットをすっきりと印象づける、オフホワイトのセットアップ。薄手のウールストレッチ素材で落ち感がよく、体にしなやかに沿うのはThery Luxeならでは。上下白こそ、プリントのブラウスやサングラスなどで、奥深さを漂わせるのが成功の鍵。
【4】白ジャケット×黒ニット×ネイビーパンツ
成熟した女性のジャケットスタイルは、一歩間違えると相手を圧倒してしまう威圧感が悩みの種。むしろ女らしさを意識したほうが好印象を与えます。しなやかなラインをつくるよう、ジャケットもボトムも、とろみのある素材や、流れるようなシルエットを選ぶと効果的。足元は女度を上げるヒールがお約束。小物までモノトーンでまとめた辛口スタイルが、着こなしのポイントです。
【5】白ジャケット×ネイビーニット×ネイビーパンツ
ロングジャケットの襟は、高めに立てると華やかな表情に。少々重めなネイビートーンを、クリアな白がワントーン明るく見せてくれます。あえて細身のスティックパンツに合わせて、ジャケットをゆったりとはおるのも、ボディラインを華奢に見せるテクニック。
【6】白ジャケット×ピンクベージュニット×白スカート
白のブルゾンスカートスタイルに、ヌードベージュの靴・バッグ・ニットを配したまろやかなコーディネート。胸元に大胆なビジューのアクセサリーを添えて、上半身のシルエットがストレートに見えないよう、ぼやかすのがポイントです。スエード靴の軽やかなポインテッドトウとすらりと伸びたヒールが、着こなしをフレッシュに彩って。
秋の白ジャケットコーデの関連記事
- 白ジャケットコーデ11選【2018冬|レディース】|オフィスにもフォーマルにも◎な白ジャケットの着こなしまとめ
- 白ジャケットコーデ9選【レディース】|パンツやワンピースに合わせる大人の白ジャケット着こなし集