レディライクな仕上げに、巻く美しく艶やかな一枚が今、新鮮!

おしゃれのカジュアル化が進む昨今、巻き物はこなれたストールが主流でした。艶やかなシルクツイルのスカーフは、その美しさにひと目惚れするものの、巻いてみるとなんだかおおげさに感じられたものです。

ところが今年は、良家の子女風フレンチトラッドが復活。きれいめな着こなしの仕上げ役として、端正さを加えるスカーフが断然、気分に!

スカーフ_1
1.「ロシアンテイルズ」¥53,000[90×90㎝](クリスチャン ディオール〈ディオール〉)・2.¥56,000(グッチ ジャパン)・3.「ブリッド・ドゥ・ガラ・シャドー」¥52,000[90×90㎝](エルメスジャポン) [Precious2019年9月号93ページ]

■1:爽やかな白地に、幾何学柄のスカーフ

ロシア民話に着想を得た文字と絵柄が、白地にニュアンスカラーで描かれた爽やかな一枚。チャコールの文字で、すっきりとした表情を見せています。

■2:差し色オレンジの馬具柄スカーフ

オレンジの濃淡で、馬とサドルモチーフをプリントしたデザイン。クラシックな柄が鮮やかな色で、顔周りで映えます。オレンジはこの秋冬、人気の差し色のひとつです。

■3:進化した伝統的モチーフのスカーフ

伝統的なモチーフに配色でシャドーをつけています。グレイッシュなブルーと茶系のシックな色味で、使いやすいです。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
小池紀行(パイルドライバー)