全国各地で高級食パン専門店が続々とオープンし、グルメとしての食パンへの注目度が年々高まっているなか、また気になる新店舗の情報が入ってきました。
その名も「すでに富士山超えてます」。2019年10月7日(月)に「静岡の代官山」と称されている鷹匠(たかじょう)地区にグランドオープンする高級食パン専門店です。
一度聞いたら忘れられない個性的な店名には、富士山へのリスペクト、食パン作りにかける意気込み、そして味と品質への自信が込められているそうです。高級食パン戦国時代に斬りこむこちらのお店、その自信を裏づける特徴をさっそくみてみましょう。
美味しさ富士山越え!?高級食パン「すでに富士山超えてます」のこだわりとは
■1:小麦粉からバターまで最高級の食材を使った食パン「最高峰(プレーン)」
まずは、食パンの基本形、プレーンの食パン「最高峰」。ネーミングに負けじと、食材のひとつひとつに並々ならぬこだわりがみられます。
なめらかな食感を作るうえで欠かせない小麦粉は、独自の製粉方法でつくられたきめ細やかなものを使用。ふんわり感を演出する生クリームは、添加物を一切使用しないフレッシュな国産を。そして、芳醇な香りと口どけの良い生地を作るのに欠かせないバターも国産を使用する徹底ぶりです。
特筆すべき食材は、ギネスブックからも認められた雪塩。透明度は随一といわれる宮古島の美しい海の地下から汲み上げられた雪塩には、琉球石灰岩の成分が豊富に溶け込み、通常は取り除かれるニガリ分までも凝縮。食パンの中に優しい甘みを引き出す大事な役割を担っています。
これだけこだわり抜いた食材でつくられた食パンがおいしくないはずがありません! 薄く柔らかな耳としっとり口どけの良い食感は、まさに 「食パンの最高峰」 です。
■2:みずみずしさと甘酸っぱさが口に広がる「御来光(レーズン)」
お次はレーズンの入った「御来光」。口どけが良く、甘みのある生地にオーストラリアの大地で育ったサンマスカットレーズンが練りこまれています。食パンを割った瞬間にキラキラしたサンマスカットレーズンが光輝くさまはまさに御来光!
口に入れた瞬間に広がる、みずみずしさと甘酸っぱさはいつまでも忘れられないおいしさです。
お店がオープンする鷹匠地区は、ヨーロッパの街並みを彷彿とさせる商業施設「パサージュ鷹匠」をはじめ、個性豊かな店舗が集中する注目のエリア。この地でさらに盛り上がるであろう高級食パンブームの波に、ひと乗りしてみませんか?
問い合わせ先
- すでに富士山超えてます
- 営業時間/10:00〜18:00 ※10月7日(月)・8日(火)両日先着100名様にパンナイフプレゼント
定休日/不定休 - TEL:054‐255‐3222
- 住所/静岡県静岡市葵区鷹匠2丁目9-4 メゾン鷹匠1F
- TEXT :
- Precious.jp編集部