こっくり色で妖艶さを強調! ジュエリー代わりのチェーンバッグ
待ち合わせの場所へ、小走りに急ぐ。少し汗ばんだ手に、チェーンがひんやりと冷たい。「大丈夫。今日の私は、だれよりも自信に満ちているはず…」。
手にしているのは、こっくり深い色味のクロコ・バッグ。シンプルな形に、大小の斑がゴージャスに映え、チェーンの輝きは、迫力の華やぎを演出してくれる。
シンプルなリトルブラックドレスが、デコルテの美しさを引き立てて、ゆっくりチェーンを指に絡めると、バッグはまるでジュエリーのように、私を幸福で満たしていった。
あとはゆっくりと微笑むだけ……。「今夜は素敵な夜になりそうね」
■1:辛口なエレガンスに心惹かれる、バッグ「ケイト」
「アクセサリーの代わりになるようなバッグを」とイメージし、つくられたというバッグ「ケイト」。
シックなネイビーのアリゲーターに、シルバーのチェーンとタッセルの輝きが、クール。辛口な女らしさが香る、タキシードドレスにも似合いそう。定番カラーの、ネイビーとグレーの、2色展開です。
■2:ラグジュアリーで、かっこいい女っぷりを目指すなら、「カイエ」
立体的な斑のふくらみと光沢感が特徴的なバッグです。「カイエ(cahier)」とは、フランス語で帳面や辞書の意。重厚で、どこか秘密めいた古文書を連想させるデザインが、クロコダイルの風格にマッチします。
縦わずか10.5cmのコンパクトなつくりで、チェーンを外せば、モードなクラッチとしても活躍する2WAY仕様。ビジネスモードからナイトモードに、バッグでスイッチを切り替えて。
■3:スタイリッシュに日常使いしたい、軽やかなチェーンバッグ「C(セー)」
セリーヌらしい、上質なスポーティ感漂うスクエアフォルムに、熟成したワインを思わせる深いクロコの色味と、グラマラスなゴールドチェーン。
1970年代のアーカイブに残る留め具からインスピレーションを得た、モノグラムの「C」。どんなシーンにもスタイリッシュにマッチする、本命バッグです。本体とフラップが、「柄合わせ」された仕立ても見事。
ライトバーガンディーは、2019サマーコレクションで発表された新色。色違いに、ブラックがあります。
■4:出合った瞬間「運命」を感じさせるドラマティックなバッグ「ディヴォーション」
昨シーズンの発表以来、またたく間にブランドのアイコンとなった、「ディヴォーション=献身」という名をもつバッグ。
ジュエリーの存在感に匹敵する、サクレハートとアリゲーターの輝きが、このうえなくドラマティック。それでいて、2WAY仕様のチェーンで、クロスボディにしてもフィットする変幻自在さも魅力です。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
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- イヴ・サンローラン TEL:0570-016655
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- 戸田嘉昭・小池紀行・池田 敦(パイルドライバー)