秋におすすめしたい、テーパードパンツのコーディネート集です。黒や白、グレーやベージュなどのテーパードパンツを使った秋のパンツコーデを、雑誌『Precious』から集めました。上品も大人カジュアルも叶う大人のテーパードパンツの着こなしを、ぜひ参考にしてみてください。

【目次】

レディース秋のテーパードパンツコーデ


【1】ベージュテーパードパンツ×ベージュジャケット×ベージュニット

ジャケット(トラデュイール)ボクーのニット・トモウミオノのパンツ(チェルキ)、バッグ(モワナ メゾン GINZASIX)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ジャケット(トラデュイール)ボクーのニット・トモウミオノのパンツ(チェルキ)、バッグ(モワナ メゾン GINZASIX)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年

オフ白~グレージュでまとめた好感度の高いカジュアルは、全体をピンクがかったニュアンス色でそろえることが成功のポイント。まずはインナーのタートルとパンツをピンクがかったオフ白でつなげて、縦を強調。そこに一段濃い、ピンクみの強いグレージュ系のムートンジャケットをプラス。そで口に配したファーの色が、インのニットやパンツとリンクしているから、全体のまとまり感は完璧です。

【2】黒テーパードパンツ×黒ジャケット×キャメルブラウス

ブーツ『トラピーズ』・バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) ジャケット・ブラウス・パンツ(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉) ピアス(イレアナ・マクリ GINZA SIX店) 撮影/来家祐介(aosora) BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ジャケット・ブラウス・パンツ(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、ピアス(イレアナ・マクリ GINZA SIX店)、ブーツ『トラピーズ』・バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/来家祐介(aosora) BY:『Precious11月号』小学館、2019年

テーパードパンツとジャケットのセットアップに、茶系の立体的なブラウスを合わせた甘辛MIXなスタイリング。甲を彩る大きなバックルがポイントとなり、アクセサリー効果が高いブーツは、平板な印象に陥りがちなブラウス+黒のストレートパンツの着こなしを、モダンに着映えさせてくれます。

【3】チェックテーパードパンツ×ネイビーニット

ニット・パンツ/ともにPrecious創刊15周年記念コラボ商品・靴(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ピアス・ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、リング(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールウノアエレ〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ユリス ナルダン〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ニット・パンツ/ともにPrecious創刊15周年記念コラボ商品・靴(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ピアス・ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、リング(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールウノアエレ〉)、時計(ソーウインド ジャパン〈ユリス ナルダン〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2019年

クルーネックのコンパクトなニットとチェック柄の足首見せパンツを合わせた、シンプルリッチなベーシックスタイル。服自体に品のよさが備わっているから、旬のスポーティなスニーカーを合わせても、リュクスな雰囲気に。

【4】ライトグレーテーパードパンツ×グレーコート

コート・パンツ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、靴下・靴/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
コート・パンツ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、靴下・靴/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

主役となるのは、ダブルフェースのコートとファージレが重なった、贅沢な一枚。それぞれを単品で着るのはもちろん、ジレをインに、また、写真のようにコートの上に重ねて…と、4通りの着こなしが可能。コートは、熟練した職人たちの手仕事が感じられるメイド・イン・イタリーの名品。ひと目で高級とわかるカシミアが上品なミディアムグレーを盛り上げます。同系色の淡いテーパードパンツを合わせ、グレージュ系のグラデーションコーディネートを楽しんで。

【5】ライトベージュテーパードパンツ×白ニット

ニット(ドゥロワー六本木店〈ドゥロワー〉)、パンツ(マディソンブルー)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ストール(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ジョンストンズ×ハウント〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ニット(ドゥロワー六本木店〈ドゥロワー〉)、パンツ(マディソンブルー)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ストール(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ジョンストンズ×ハウント〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

白~ベージュのグラデーション配色に、ピンクメタリックのパンプスが映えるクリーミー配色の着こなし。ジョンストンズの厚手のチェック柄ストール、ザネラートの落ち着いた色味のバッグが、確かな審美眼を感じさせます。

【6】ライトグレーテーパードパンツ×ライトブルーカーディガン×白シャツ

カーディガン(スローン)、ストラネスのシャツ・ピアッツァ センピオーネのパンツ(三喜商事)、スカーフ(コミュニオン〈ラストフレーム〉)、時計(I WC)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
カーディガン(スローン)、ストラネスのシャツ・ピアッツァ センピオーネのパンツ(三喜商事)、スカーフ(コミュニオン〈ラストフレーム〉)、時計(I WC)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

メタリックで品よく外すプレッピースタイル。淡いブルーのカーディガンや端正なグレーパンツというシンプルな組み合わせに、スカーフをコンパクトに巻きいて華やぎ感を出したスタイリング。

そこに光沢感のあるぽってりとしたトッズのバッグ、バックルとフレアヒールのコンビネーションが華やかな存在感を示すロジェ・ヴィヴィエのパンプスで、シャイニー感を加え、エレガンス力を高めて。

【7】ブルーテーパードパンツ×ライトグレーニット×白トップス

靴『グランドラ』(クリスチャン ルブタン ジャパン)、トップス(三喜商事〈バンフォード〉)、ニット(チェルキ〈ボクー〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、サングラス(サンライズエージェント〈カトラー アンド グロス〉)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
靴『グランドラ』(クリスチャン ルブタン ジャパン)、トップス(三喜商事〈バンフォード〉)、ニット(チェルキ〈ボクー〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、サングラス(サンライズエージェント〈カトラー アンド グロス〉)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉) 撮影/戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

温かみのあるニットやパンツ、もこもこバッグで構成された、秋のリッチカジュアル。透明なPVCとレザーのコンビにウッドヒールを合わせた、異素材MIXパンプスとサングラスで光沢感をプラス。寒さが深まれば、ソックスを合わせると、おしゃれの楽しみが広がります。

【8】白テーパードパンツ×ベージュコート×白ニット

靴(クリスチャン ルブタン ジャパン)、コート(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ニット(トラデュイール)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、時計(IWC)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
靴(クリスチャン ルブタン ジャパン)、コート(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ニット(トラデュイール)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、時計(IWC)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

トレンチコートとヒール靴で美人度を高めた白パンツスタイル。定番のトレンチコートこそ、やぼったくならないよう、バッグはコンパクト目に、コートの袖もたくしあげて抜け感を出すのがポイント。加えて、付け根からの先細り感でドラマティックなフォルムをつくるヒール靴が、優美な女性像を演出。

【9】ライトグレーテーパードパンツ×グレーニット

ニット(スローン)、カットソー(エージー ジャパン)、パンツ(ボーダレス〈ロータ〉)、ピアス・スカーフ・ブレスレット(エルメスジャポン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ニット(スローン)、カットソー(エージー ジャパン)、パンツ(ボーダレス〈ロータ〉)、ピアス・スカーフ・ブレスレット(エルメスジャポン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

カシミアシルクの大判ストールを、ミラノマダムのように小粋に巻いた、グレーのグラデーションコーディネート。濃淡の異なるグレーを重ねることで、奥深さが出て、洗練された女性に見せることができます。ニットのすそから白のカットソーをちらりとのぞかせて、濃淡グレーの着こなしにメリハリを。「レイラの庭・ブロック」と名付けられたストールは、天国のように美しい庭の情景が描かれた、気品あふれる一枚。

【10】チェックテーパードパンツ×ベージュコート×黒ニット

コート(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ニット(トラデュイール)、パンツ(プラチナ JAPAN〈プラチナ01〉)、バッグ(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
コート(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ニット(トラデュイール)、パンツ(PT JAPAN〈PT01〉)、バッグ(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

黒タートルとチェック柄パンツで仕上げた、シンプル&ベーシックな装いに、パンツにもスカートにも好相性な腰が隠れる丈のトレンチコートを重ね、きりりとウエストマーク。チェーンショルダーをさりげなく手にする、こなれた女らしさの演出も差がつくポイントです。

【11】ベージュテーパードパンツ×レッドシャツ

パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、シャツ(Vince 表参道店〈ヴィンス〉)、バッグ(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレンコレクション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉)、ネックレス(ピアジェ)、めがね(ルックスオティカジャパン〈ティファニー〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
シャツ(Vince 表参道店〈ヴィンス〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレンコレクション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉)、ネックレス(ピアジェ)、めがね(ルックスオティカジャパン〈ティファニー〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

クリーンなシルエットが聡明な印象を与える、シナモン色のスティックパンツをメインにしたオフィス・スタイル。イエロー系ブラウンのシナモンカラーは、白・黒・ネイビーとも相性はいいけれど、スパイスカラー同士で着るのが大人っぽい。×レッドチリブラウスで、明るくポジティブな着こなしに昇華して。シナモンと同系のゴールドジュエリーやタンカラーのバッグ&靴が、装いをより奥行き豊かにしてくれます。

【12】グレーテーパードパンツ×ピンクベージュジャケット×白トップス

ジャケット・インナー・パンツ・バッグ・靴(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ネックレス・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年
ジャケット・インナー・パンツ・バッグ・靴(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ネックレス・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年

とろみのあるグレージュのパンツに同系色の小物を重ねて、流行のワントーンの着こなしが完成。白いコットンパンツやスニーカーを合わせれば休日にも活用でき、一枚でいくつもの顔が楽しめる万能さがウリです。

【13】柄テーパードパンツ×黒コート×白シャツ

コート・シャツ・パンツ・バッグ・靴・サングラス(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレフェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
コート・シャツ・パンツ・バッグ・靴・サングラス(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレフェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

上質素材が描く優美でクリーンなシルエットが魅力の『エッセンシャル』ライン。カシミアをブレンドしたヴァージンウールのコートは、レザーのパッチポケットが付き、シャツはレイヤードされた襟元が、ラグジュアリーな個性を物語っています。『ガンチーニ』のバッグの力強い存在感で、装いを辛口にまとめて。

【14】ピンクテーパードパンツ×モカベージュコート×ベージュニット

コート・ニット・パンツ・ベルト・ストール・バッグ(三喜商事〈ア二オナ〉)、ネックレス/首元から・ (ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
コート・ニット・パンツ・ベルト・ストール・バッグ(三喜商事〈ア二オナ〉)、ネックレス/首元から・ (ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

心躍るピンクのパンツを投入しながらも、全体のグラデーショントーンをくずすことなくまとめたコートスタイル。ベルトやストールに少し濃いめのブラウンを差し、きりっとまとめるのがセンスアップの秘訣です。

【15】グレーテーパードパンツ×白カーディガン×グレーブラウス

カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール(三喜商事〈イレブンティ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール(三喜商事〈イレブンティ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

ガウンタイプのきれいめロングカーデのINに端正なブラウスで、きちんと感を意識したパンツコーディネート。トレンド感のあるグレンチェック柄のストールは、さりげないアクセントとして活躍してくれます。

【16】黒テーパードパンツ×キャメルコート×グレーブラウス

コート(ロエベ ジャパン)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール(三喜商事〈アニオナ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、靴(ジャンヴィト ロッシジャパン)、バッグ(イーストランド〈マンサー・ガブリエル〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
コート(ロエベ ジャパン)、ブラウス(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ストール(三喜商事〈アニオナ〉)、サングラス(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、靴(ジャンヴィト ロッシジャパン)、バッグ(イーストランド〈マンサー・ガブリエル〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

キャメルのロングコートに黒パンツ&黒小物でまとめた着こなしに、チョコレートブラウンのシックな艶で、リッチな顔映えがかなうニッティングストールをひと巻き。キャメルのコートをよりいっそう上品に演出できます。

秋のテーパードパンツ×スニーカーコーデ


【1】グレーテーパードパンツ×キャメルニット×スニーカー

ニット/10月上旬入荷予定(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、パンツ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、サングラス(アイヴァン PR)、バングル(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(ピーチ〈ヴィオラドーロ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、パンツ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、サングラス(アイヴァン PR)、バングル(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(ピーチ〈ヴィオラドーロ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ふんわりとしたカシミアのニットとウールパンツのベーシックスタイルこそ、シック配色でセンスよく。重心を軽やかに見せる白スニーカーは、履き口にあしらわれたキャメルのレザーがポイントに。

【2】ベージュテーパードパンツ×黒プルオーバー×白カットソー×スニーカー

プルオーバー・中に着たカットソー・パンツ(ジェームス パース 青山店〈JAMES PERSE〉)、その他/本人私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
プルオーバー・中に着たカットソー・パンツ(ジェームス パース 青山店〈JAMES PERSE〉)、その他/本人私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

ジェームス パースのアイテムを活用した、飛行機の中で過ごすときのリラックスコーデです。足元は、スーツケースの中でかさばってしまうスニーカーを往復で着用。バッグは常に両手が空くように、クロスボディがおすすめ。ジェームス パースのイージーパンツは絶妙に入ったタックの効果で、ひざが出ないのも魅力。バッグはロジェ・ヴィヴィエ、スニーカーはゴールデングースのスターター。

【3】ベージュテーパードパンツ×ベージュカーディガン×白トップス×スニーカー

カーディガン・トップス(サン・フレール〈レ・コパン〉)、パンツ(Theor y)、ストール(チェルキ〈アンドレ マウリーチェ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ウールン商会〈ペセリコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年
カーディガン・トップス(サン・フレール〈レ・コパン〉)、パンツ(Theor y)、ストール(チェルキ〈アンドレ マウリーチェ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ウールン商会〈ペセリコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年

カジュアルなコーディネートをあまりしない人には、日常スタイルの延長として着られる、淡いワントーンの洗練カジュアルがお似合いです。単調にならないように素材選びに気をつければ、簡単に真似できるのもいいところ。ただし足元だけは今風にスニーカーを選んで。

【4】グレーテーパードパンツ×ベージュダウンベスト×グレーニット×スニーカー

ダウンベスト(イレブンティ)、トップス・スニーカー(ブルネロ クチネリ)、パンツ(バンフォード)、ストール(ジョンストンズ)、バッグ(エルメス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2018年
ダウンベスト(イレブンティ)、トップス・スニーカー(ブルネロ クチネリ)、パンツ(バンフォード)、ストール(ジョンストンズ)、バッグ(エルメス) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

グレージュのテーパードパンツに、グリーンやベージュなどのアースカラーをダウンベストやストール、バッグなどで加えたスタイリング。スポーティな印象が強い、グレージュ×アースカラーも、上質な素材を重ね、ストールなどのニュアンスを加えることで、大人の上品なカジュアルが完成します。

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