レディの気配が香る唯一無二の「クラシックバッグ」4選
外出に必要なものを収め、装いの完成度を高める…。バッグと女性の関わりは、とても親密です。だからこそ、エレガンスの経験を豊かに重ねた今、王道の端麗デザインをモードに更新した「クラシックバッグ」が心に響きます。
大きすぎず小さすぎない絶妙サイズは、さりげなく手にしたり、ひざに置いたり、物を取り出したり。日常の所作を、なんて繊細で優雅に見せてくれることでしょう! 洗練の真髄を知る女性の「おしゃれの特権」を楽しみませんか?
手元に漂う優雅な気配はジュエリー以上の「いい女」インパクト!
女力が香る旬ベーシックを、手元で奏でる「クラシックバッグ」。それを、モードな遊びを計算したネイルカラーやジュエリーで、ていねいに彩れば、唯一無二のスタイルが生まれます。
■1:ルビーレッドのバッグで、黒の装いにドラマを宿して
女性であることへの高い矜持を感じさせるのが、黒のスーツにくっきりと効かせたレッドのハンドバッグ。ネイルカラーもリンクさせて、女力が香る所作を印象づけて。
主役のバッグは…ルビーを思わせるレッドに染め上げたリザード型押しカーフ素材。華奢なストラップが、手にする人の繊細な心映えを象徴。
■2:ネイビーを集めた手元が語る、背筋がすっと伸びた女性像
花モチーフを刻んだ大粒サファイアのリング、ネイビーのネイルカラー、バロックパールブレスレットで、知的に華やぐ手元を演出。
主役のバッグは…ネイビーのゴート×カーフ素材。ゴールドバックルとリボンを巻いたようなディテールが新鮮。
■3:ニュアンスカラーが物語る、洗練の深奥を知る美意識
ニット+スカートのシンプル・ベーシックな着こなしに、小さめショルダーで繊細な色香を授けて。ニュアンスグレーのネイルカラーで、澄んだモード感をトッピング。
主役のバッグは…ライトグリーンのボックスカーフ素材。華奢なチェーンは、洋服を傷めないなめらかな仕上がり。
■4:リュクスに進化した名品で、現代レディのたたずまいを完成
シルクのシャツワンピースにパンツを合わせたモードカジュアルな装い。そこに、ミンクファーの名品バッグ「バゲット」で、品格とラグジュアリーな迫力を授けて。
主役のバッグは… 「ペカン」柄のミンクファー素材。ストラップを外せばクラッチに、ロングストラップに付け替えればショルダーやクロスボディにもなる仕様が、多忙な現代女性のライフスタイルにマッチします。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
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- ドルチェ&ガッバーナ ジャパン TEL:03-6419-2220
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious10月号』小学館、2019年
- PHOTO :
- CHITO
- STYLIST :
- 押田比呂美
- NAIL :
- Kyoko(Hands-On)
- MODEL :
- 野口絵里弥
- EDIT&WRITING :
- 岡本治子