2019年冬に手に入れたい、女らしさを際立たせるエレガントなグレージュ名品３選

「グレージュはリッチで素敵な色ですが、落ち着いた色調ゆえに若干地味な印象に転びがち。形や素材、ディテールなど、どこかに華やかな要素があるものを選ぶことがポイント」と語るのは、スタイリストの押田比呂美さん。女らしさと迫力を併せもつ名品を教えていただきました。

ストール_1,バッグ_9,靴_9,グレージュ_43,名品_20
1.ストール￥70,000【縦200×横130cm】（チェルキ〈ゲイナー〉）、2.バッグ「ディヴォーション バッグ」￥276,000【縦20×横29×マチ9cm】（ドルチェ＆ガッバーナ ジャパン）、3.靴￥85,000（リエート〈サントーニ〉）　［Precious2019年12月号145ページ］

■１：「ゲイナーのストール」は、さりげないのに華やかで女らしい、レースの表情が絶妙な一枚！

「レースが首元を可憐に彩るグレージュストールは、トップスにあしらうだけで特別な装いに高めてくれる、とびきり優秀なもの。シーンを問わず頼もしい味方になる一枚」（押田さん）。

後染めにすることでグレージュに濃淡が生まれ、豊かな表情に。

■２：「ドルチェ＆ガッバーナのチェーンバッグ」は、ジュエリーのようなデザインが華やぎ力の決め手

「パープルがかったグレージュのバッグは、アイコニックなハートのクロージャがインパクト抜群！ 装いの主役になる逸品」（押田さん）。

パールやリボンがあしらわれたハートがチャーミング！

■３：「サントーニのタッセルローファー」は、スマートなフォルムとノーブルな色が、男前なデザインをエレガントに昇華

「長めのノーズにタッセルが映える、シンプルなデザイン。やわらかなスエードを使用しているので素足で履いても心地よい。男前なデザインと極上の素材で、優しいムードのグレージュがモダンな印象に」（押田さん）。

履き口の両サイドのスリットには足を華奢に見せる効果が！

※掲載した商品は、すべて税抜です。

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PHOTO ：
池田 敦（パイルドライバー）
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