「Soundcore」ブランドでは、これまでクリアな⾼⾳質とコンパクトさを兼ね備えた完全ワイヤレスイヤホンを発表してきたが、「Liberty 2 Pro」は、さらなる高みを目指し、ライブ演奏を⽿元で聞いているような⾄極の⾳楽体験をコンセプトに設計されている。

最大の特徴は、中⾼⾳域の上質な表現を得意とするするバランスドアーマチュアドライバーと、豊かな低⾳域を再現する担うダイナミックドライバーをワンモジュールに統合し、同軸上に配置した独⾃の「同軸⾳響構造(A.C.A.A)」にある。2つのドライバーの特性をいかしきるため、⾼⾳と低⾳の調和がとれたチューニングを施し、リスナーを今までにない贅沢なサウンド空間へと導いていく。

サウンドが劇的に変わる、独自の同軸⾳響構造を採用

Soundcore独自の同軸⾳響構造(A.C.A.A)。バランスドアーマチュアドライバーとダイナミックドライバーを同軸上に配置することで高音と低音が調和しサウンドを繊細に表現できる。
Soundcore独自の同軸⾳響構造(A.C.A.A)。バランスドアーマチュアドライバーとダイナミックドライバーを同軸上に配置することで高音と低音が調和しサウンドを繊細に表現できる。
Qualcomm aptXに対応。CD相当のクリアで深みのあるサウンドを聴かせてくれる。
Qualcomm aptXに対応。CD相当のクリアで深みのあるサウンドを聴かせてくれる。
Soundcoreのアプリ上で音の聞き取りやすさを測定。ユーザーのHearing Profileを自動で作成する画期的な機能も備えている。
Soundcoreのアプリ上で音の聞き取りやすさを測定。ユーザーのHearing Profileを自動で作成する画期的な機能も備えている。

リスナーそれぞれにとって最高のサウンド環境を自動的に生成!

グラミー賞に輝いたそうそうたる10名の音楽プロデューサーも推奨する。
グラミー賞に輝いたそうそうたる10名の音楽プロデューサーも推奨する。

さらに、一歩先をいくイコライザー機能「HearID」も採用。これはアプリ上で特定の周波数帯域の音の聴き取りやすさを測定し、リスナーに最適化した“Hearing Profile”を自動作成するという機能。

加えて22種類のイコライザーもプリセットされているため、サウンドのジャンルによって好みの設定を自由に選択できる。ライブパフォーマンスを耳元で聴いているかのように再生する臨場感溢れるサウンドは、アーティストや音楽プロデューサーたちも魅了。完全ワイヤレスイヤホンとして、グラミー賞を受賞した10名の音楽プロデューサーやエンジニアにも推奨されている。 

使いやすさや機能性も大きくブラッシュアップしたアンカー『Soundcore Liberty 2 Pro』

アンカーワイヤレスイヤホン
SPEC●入力:5V = 0.5A●充電時間:約1.5時間●Bluetooth規格:5●重さ:約70g(充電ケース含む)●防水規格:IPX4●対応コーデック:AAC / SBC / aptX ¥14,380(税込)

進化は音質面にとどまらず、⽇常的な利便性も追求され、Soundcoreの完全ワイヤレスイヤホンとして初めてワイヤレス給電の国際標準規格「Qi(チー)」に対応したモデルで、ワイヤレス充電器の上に置くだけのスマートな充電も魅力になっている。

また1回の充電による長時間再生も実現し、イヤホン本体で最大8時間、付属の充電ケースを併用すれば最大32時間の連続使用も可能。

音飛びなどを改善するためBluetooth5に対応し、シーンを問わず、上質なサウンドを堪能できる。はじめての完全ワイヤレスイヤホンを探している人にとっても最上の選択肢になるはずだ。

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この記事の執筆者
主にモノ雑誌を中心に’80年代から活動するライター。トレンド製品や斬新な着想から生まれたガジェット全般の執筆に取り組む一方で、腕時計やバッグ、シューズといった、男の逸品をテーマにした記事も手がけている。